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光川十洋の感動表現|豊洲市場余韻

Posted: 2019.02.25 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|豊洲市場余韻 はコメントを受け付けていません。

平成30年10月11日に、東京都豊洲市場が開場して、近代的な施設の活気ある「日本の台所」が、テレビ・新聞などで報道されてきています。一般人としてどのように見学するか、興味津々の人も多いことでしょう。市場開市日の午前5時から午後5時まで見学ができますが、マグロのセリ見学の場合は、事前申し込み・抽選制となっています。撮影時のフラッシュは禁止など、下調べをしてからお出かけください。今回は、早朝の活気とは別に、見学者目線で「感動発見!」を試みました。ゆりかもめ「市場前駅」からどの棟へも連絡通路でつながっていて、見学者コースがあります。

広い場所であったり建物内であったりするので、ワイドズームレンズ1本(Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX)を持ち、ノーフラッシュで、ISOオートを利用しました。

水産卸売り場棟の見学ギャラリーには、巨大なマグロの模型が出迎えてくれます。記念写真を撮る人でごった返しています。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:18mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:4000

魚の知識や、めくると料理の例など、工夫のある展示が楽しませてくれます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:16mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:2500

最新型「ターレット」の運転台に乗って、記念写真を撮ることもできます。狭い場所ですが、超広角レンズ効果です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/14 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:1400

マグロのセリ場は、12度で管理され、二重構造のガラス越しに見ることになります。平成31年1月15日からは、セリの声や香りの臨場感がある1階の見学デッキが公開されました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:3600 -1/3補正

特別見学会に参加したとき、靴にカバーをしたのち、マグロのセリ場を歩く機会がありました。床の緑色が天井にも反射して、緑色の空間となります。マグロのしっぽを切ったとき、赤身の色が映える効果があります。上部にも江戸模様のデザイン。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/7.1 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:2200

隣の活魚売場は、淡いグレーの美しい空間です。排水マンホールには「目利き」「魚河岸」「粋」のほかに、給水マンホールに「築地」の文字があって、バトンタッチした気概が感じられます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:16mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:1100

水産仲卸売場棟の見学コースを歩きました。一日の仕事が終わった後、自転車、バイクが、鉄筋コンクリートの建物内あるのもうなずけます。バイクも築地をほうふつとした仕事仕様とお見受けいたしました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:14mm 絞り:F/7.1 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:1250 -1/3補正

築地を引き継いだ「魚がし横丁」――仕事を終えても室内ではまだ仕事をしているところも。飲食店では、半分シャッターを下ろした中にお客様がいて、余韻を感じます。『ゆずりあい それが市場の 愛ことば』など粋で新鮮な掲示です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:2800-1/3補正

屋上プロムナード横に、水陸両用バス「スカイダック」が通り過ぎます。豊洲市場は、室内室外とも、絶景があちこちに発見できます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/13 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:280

屋上緑化広場から臨海部180度のパノラマです。レインボーブリッジに夕陽が落ちていくタイミングです。眼前に建設中の東京五輪・パラリンピック選手村、勝どき・月島・佃方面の高層ビル街、東京タワーや東京スカイツリーなど、新しいビューポイント、都市余情ですね。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100 パノラマ仕上げ

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オオヤマナホの感動表現|ブラックミスト大研究「シャドウを上下させてみたら?」

Posted: 2019.02.20 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|ブラックミスト大研究「シャドウを上下させてみたら?」 はコメントを受け付けていません。

みなさまこんにちは。オオヤマナホです♪

いよいよ迫って参りましたCP+ですね。2月28日から3月3日までの四日間。
パシフィコ横浜ケンコートキナ-「ソフト・クロスフィルターブース」にて皆様のお越しを
楽しみにしております。

今回は前回結城志保さんといく湘南の海で
冬の光と風を感じるシリーズ第2回目ということで←(勝手にシリーズ化(;´・ω・)
ブラックミスト大研究です。

ほら、前回。
露出とハイライトとシャドウを後から調整して顔の影をあげてみる・・・というのをやってみたじゃないですか。
逆光ポートレートでやりがちな顔が暗くなるというヤツです。
あるある(((uдu*)(・・・え?ないない?(;’∀’)

前回はデュートの透明感表現をみていきましたが、今回のブラックミストではシャドウの調整が画像にどう影響を与えるのかをみてみます。

まずはフィルター無しの画像からです。
左上⇒右上⇒左下⇒右下
という順序にシャドウをあげていっています。

フィルターなしシャドウ調整比較

シャドウを上げていくことで被写体の顔回りを中心としてわかりやすくあかるくなりましたね。
冬の海の透明感も感じられます。

ではこれがブラックミストの場合だとどうなのでしょう

ブラックミストシャドウ調整比較

どうでしょう。(`・∀・´)

この二つの比較を一枚にまとめてみましょう。

 

①  左上の画像の比較から・・・
ブラックミストは「黒つぶれしない」「シャドウをもちあげる」そんな風にこれまでも表現してきましたが
そこがよくわかるかなとおもいます。

②  シャドウを徐々にあげていくにつれて、フィルター無しは顔が明るくわかりやすくなるのに比べて
ブラックミストは被写体の前面が一体化(一面化?)されていて、全体的に明るさを増す。
フォギーが白い霧をまぶしたかのような画像効果があるのとおなじように、黒っぽい霧を重ねた印象になるなということです。
逆光ポートレートの作例としてはコチラ(SOFTFILTER39にリンクしてください)もご参考になさってみてください。

今回は自然光のみでの逆光+海のポートレートでしたが
銀レフで顔にひかりあてたらどうよ?
ストロボつかったらどうなのよ?
等など検証事項はまだまだありそうです。

せっかくブラックミストの質感を生かすのならば、あとからレタッチ関係で手を加えていくよりも
ナチュラルに捉えた「ブラックミストの世界」を高めるために撮影現場で完成形に持っていく努力を重ねていきたいなあと私自身は感じています。

以前書いたブログでは室内窓辺のブラックミストの質感確認ができますので
合わせてみてみてくださいね。レンズに入る光量と入射角度の関係でブラックミストは二通りの表現に進んでいるように思います。
またそのあたりは改めて。

今回の画像を一枚ずつご確認を。
撮影設定は焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100です
(レタッチソフトでハイライトを下げて、露出も微調整をしたうえで、シャドウ効果を変えていっています。)

①  フィルター無し 左上

②  フィルター無し 右上

③  フィルター無し 左下

④  フィルター無し 右下

⑤  ブラックミスト 左上

⑥  ブラックミスト 右上

⑦  ブラックミスト 左下

⑧  ブラックミスト 右下

​​​​​​​

フィルター一枚でこんなに世界が変わるんですね。
カメラの眼はあなたの心の眼。
心の眼で感じ撮ったあなたの世界がより一層、感動と輝きに満ちていきますように。

オオヤマナホでした~♪

パシフィコ横浜でおまちしてますね~!

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斎藤志津代の感動表現|スマホで銀世界 接写編

Posted: 2019.02.20 Category: スマホ写真ブログ Comment: 斎藤志津代の感動表現|スマホで銀世界 接写編 はコメントを受け付けていません。

皆様こんにちは。

スマホ撮影の鉄人の斎藤志津代です。

前回でもお届けした雪の北八ヶ岳の続きです。

接写レンズで冬のコケ写真もたくさん撮ってきたので
今回は接写をたくさんご紹介しますね!

入口はこんな感じです。
コケの森、雪バージョンです。

ここからは接写のクリップレンズで撮影した写真を
ご紹介いたしますね。

冬支度をして少し縮んでいるものもありますが
雪の下や中でもコケはひっそりとたたずんでいます。

ちなみに撮影している私はこんな感じです・・・。

(一緒に行った知人が撮ってくれました)

私の機種もそうですが防水のスマホだとより安心です。

コケって小さい上地面すれすれだったり
木に這っていたりと観察したり写真を撮るのに
這いつくばったりキツイ姿勢になることが多いのですが
スマホならそこまでしなくてもOK!

さらにスマホの画面を確認しながら
撮影することが出来ますので失敗も少ないです。
撮る前から液晶で確認できるのは安心です。

さらに撮影した後にピンチアウトして拡大して
ピントや細部の確認もできるのでほんとに便利です。

顕微鏡モードなどあるカメラもありますが
通常のマクロレンズを使用しての撮影でもここまで
拡大して撮影することは難しいですよね。

雪だとカメラを持っていくのが億劫になりがちですが
スマホとクリップレンズならふだんカメラを使うことが少ない方でも
いつでも気軽に撮影が楽しめますね。

クリップレンズを持ってぜひ冬の山での撮影をお楽しみください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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伊藤宏美の感動表現|釧網本線の旅~3~ くいしんぼう編

Posted: 2019.02.20 Category: Tokinaレンズ Comment: 伊藤宏美の感動表現|釧網本線の旅~3~ くいしんぼう編 はコメントを受け付けていません。

釧網本線の知床斜里を過ぎて海側に行くと、

駅舎内においしい喫茶店やレストランがある駅がいくつかあります。

つい、列車の待ち時間に寄りたくなるのです。

今回は、くいしんぼうの旅。3日間の間にうろうろしてきました。

まずは、藻琴駅。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:18mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:20mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:100

釧網本線が開通した大正13年にできた木造駅舎の藻琴駅。

駅舎の中も良い雰囲気です。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:20mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100

このレンズは歪みの少ないレンズなので、柱や格子の影も美しく、絶妙なコントラストバランスなので、

露出差の大きい窓の外も内も破綻せずに画を残す事ができました。

また、お日様の写りこんだ窓ガラスの写りこみも、抜群の解像力で表現する事ができました。

藻琴駅では、駅舎の中に喫茶店があります。

私は、数あるメニューの中から、迷った末、いろいろと種類が入ってそうな「トロッコランチ」を

いただきました。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:14mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:400

お子様ランチのようなこのメニューに嬉しくなるのですが、

ちょっと足りないのでラーメンも頼んでみました。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:400

お麩とわかめ入りのあっさりラーメンで、どちらも美味しかったです。

鉄道グッズもたくさんあって、博物館のような喫茶店なのです。

北浜駅もまた、渋い駅舎です。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:19mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100

ここも、駅舎の中にレストランがあって、内装はまるで列車に乗っているような雰囲気に作られています。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:14mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100

今回は、ハンバーグを注文

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:1600

しめのラーメン。

今度はカニが乗ったあっさり味です。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:20mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:1600

このレンズは、望遠側にした時に、少し広めの標準レンズといった感じで、テーブルフォトにも使いやすく、

単焦点に匹敵する描写力は湯気までおいしそうに表現できます。

止別駅にもラーメン屋さんが入っています。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:14mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:1250

こちらもあっさりラーメンの「ツウラーメン」が大好きなのですが、

こちらはお腹が空きすぎて、

うっかり写真を撮る前に食べてしまいました。

余談ですが、

私は中斜里駅が好きでよく立寄ります。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:16mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100

こちらは、喫茶店などはないのですが、、、

甘い香りがする駅なのです。

風向きによって、南斜里にいても香りがしてきます。

中斜里の駅を降りると、製糖工場の煙突が見えるのですが、

はじめは何の工場か知らなかったので、

「中斜里の駅は、降りると、チョコレート工場のにおいがする駅」

と思っていました。

でも、これはチョコレートではなく、ビート工場のにおいのようです。

でも、この香りを、すんすん嗅ぐと、「中斜里の匂いだ~中斜里に来たな~」と感じて嬉しくなります。

今回は贅沢に、いろいろ食べてみましたが、時間が無い時は、

コンビニのベーコンおかかお結びと、あめせんべいがお決まりです。

工場の見える駅のホームから、駅名板を入れて撮影しましたが、駅名板を左端に置いても、

画質の低下もなく、驚くほどくっきりシャープに描写されています。

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酒井宏和の感動表現|第47回目は、ハーフNDフィルターと、HDRと、画像処理(レタッチ)のお話です。

Posted: 2019.02.20 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|第47回目は、ハーフNDフィルターと、HDRと、画像処理(レタッチ)のお話です。 はコメントを受け付けていません。

皆さま、こんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第47回目は、ハーフNDフィルターと、HDRと、画像処理(レタッチ)のお話です。

今回はフィルターの効果だけではなく、HDRや、画像処理(レタッチ)に触れてみようと思います。

まず、ハーフNDフィルターの基本的効能からご説明します。

1番上の写真は、フィルター無しで撮影しました。

デジタル写真は、0~255(白~黒)の階調によって写真を表現しています。

2枚目の写真の赤い部分は、白トビ、と言って、階調が0の部分を表示させたものです。

撮影後に写真の明るさ等を整える、レタッチ作業を行います。

レタッチの時に、0の部分を暗くすると、赤く表示されているところすべてが同じ色に補正されてしまいます。

立体感がなく、のっぺりとした画像になってしまいます。

3枚目の写真は、ハーフNDフィルターを上面に使っています。

ほんの僅かですが、空にグラデーションが出て、立体感が出て来ます。

上記の写真は、フィルター無しでそのまま撮影しました。

わらぶき屋根の建物が暗くなってしまって、いまいちディティールが解りません。

最近のカメラには、HDRという機能が付いているものが多いです。

明るい、普通、暗いの3枚の写真をカメラの中で自動合成してくれます。

ぱっと見は、すごき綺麗に仕上がりました。空の色もわらぶき屋根の建物もしっかりと表現されいます。

HDRで撮影した写真の左側をアップで切り抜いています。

HDRの欠点は、3枚の写真を合成する関係上、動いている被写体は3重になりブレてしまいます。

風の強い日、滝の水の流れ等でもブレの問題が出て来ます。

また、HDRは、色の範囲の広いRAWデータで撮影出来なくなるカメラもあります。

こちらの写真は、上下にハーフNDを使用して、1枚撮影したRAWデータを画像補正したものです。

白トビ、黒潰れなく、情報量の広いRAWデータで撮影したものを必要最低限のレタッチで仕上げています。

フィルターやレタッチ等、手間はかかりますが、手をかけた分、良い写真が出来上がります。

皆様も、1枚1枚の写真を丁寧に仕上げて行ってみませんか?

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馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る、特別じゃない日常。

Posted: 2019.02.13 Category: Tokinaレンズ Comment: 馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る、特別じゃない日常。 はコメントを受け付けていません。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100
一年を通じても非日常感というか、特別な日の印象が強い大晦日~お正月が終わり、特にグラデーションもなく、落とし穴に落とされるように一気に日常へと戻された。キレイな階調が残った素晴らしいモノクロの写真のように、徐々に徐々にお正月が消えていく、、ということは大人になってからは一度もない。正月ボケをいつまでも引っぱっていたら、社会では生きていけないし食ってはいけないからだ。とにかく切り替えていく。だからいつもの日常をまた今年も撮り続ける。そんな意気込みで、今回も特別じゃない日常をお届けします。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/3200秒 ISO感度:100

街へと移動するスタート地点、自宅近くのバス停付近に咲く花。名前はわからない。春が近づくにつれて開放で花を撮る機会も増えてくるのかな。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:1600

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:250

中央線/総武線の車窓から。電車での移動中はFiRIN 20mm F2 FE MFの付属の角型フード(BH-622)をFiRIN 20mm AFに取り付けて、速めのシャッタースピードに設定して外の風景を撮るのが好きだ。揺れる社内では水平が傾いてしまうことが多いけど、偶然の日常を切り取ることがとにかく楽しい。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/3.2 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:320

秋葉原のガードにて。この後にも出てくるが、街に出れば鉄道のガード下でいつも写真を撮っている。光と陰が描くグラデーションとコントラストを上手く味方にできれば、日常をドラマチックに表現できる場所だから。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.5 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:250

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.5 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100

ちょっとお遊び、RAW現像でパートカラーに(さらに2枚目はデジタルシフトで垂直も調整)。設定でパートカラーが出来るカメラもあるようだが、意図したところ以外の色を残したくないので、現像で細かく仕上げていく方が個人的には好みだ。いつもの風景も少し違って見えてくる。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:100

秋葉原の強烈なメインストリートの日常をモノクロでやや静かに。ワイルドな風貌の兄貴の後ろ姿をノーファインダー、ややローアングルで狙ってみた。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100

日常スナップでは、何か面白い光景に出会ったらすぐに写真が撮れるよう、カメラのレリーズに指をかけてノーファインダーで撮ることが多い。が、自宅に帰って確認したら、なぜ撮ったのかよくわからないものもある。例として出して良いのかわからないが、これがそう。FiRIN AFのおかげで古いコンクリートと苔の壁の質感がしっかり撮れていたが。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:125

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:200

高円寺駅ガード下二景。特別なことは何もない、いつもの日常。中央線のガード下はどこも適度に風化していて年季が感じられる場所が多い。特に環七が下に通る2枚目のガードは排気ガスやホコリで汚れた感じがこれぞ中央線って感じがたまらん、、と思ってしまうのは中央線沿線で生まれ、今も住んでいるからだろうか。

以前も書いたが、美しい自然とか風景とか撮りたい衝動は、Tokinaレンズブログのお隣の記事やFacebookのタイムラインに流れる写真などを見る度に強く湧いてくるのだけれど、目の前にあるのは東京。いつもの日常しかない。東京で生きていくことを選んだので、ここから離れて遠くに行くことはできないのです。だから、見慣れた風景の中にある発見をいかに美しく切り取れるか、それだけを考えて日々カメラ片手に生きてます。それではまた次回。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/6400秒 ISO感度:100

​​​​​​​味のある行き止まりの看板。でもまだまだ先を目指します。

馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る、特別じゃない日常。 はコメントを受け付けていません。

斎藤志津代の感動表現|SNSマスターで銀世界を写す

Posted: 2019.02.13 Category: スマホ写真ブログ Comment: 斎藤志津代の感動表現|SNSマスターで銀世界を写す はコメントを受け付けていません。

皆様こんにちは。

スマホ撮影の鉄人の斎藤志津代です。

SNSマスターシリーズが発売になりました!

今回は

広角レンズ(マクロレンズ付き)
2倍望遠レンズ
偏光フィルター

の3種類。

雪の北八ヶ岳に行ってきたので広角レンズで撮影しました。

スマホそのままがこちら。

こちらは少し離れた展望スペースからの眺望です。

スマホそのままがこちら。

広角レンズを使ったものがこちら。

より広い景色をダイナミックに残せます。

今の季節はメルヘン街道は冬季閉鎖のため
通行止めとなっています。
おでかけの際にはお気を付けくださいね。

春の開通式が今から待ち遠しいです。

接写レンズで冬のコケ写真もたくさん撮ってきたので
そちらは次回ご紹介いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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齋藤千歳の感動表現|「MC プロソフトン(B)N」を使って広角スナップ撮影のノスタルジックな印象を強調して仕上げる

Posted: 2019.02.13 Category: ソフトフィルター Comment: 齋藤千歳の感動表現|「MC プロソフトン(B)N」を使って広角スナップ撮影のノスタルジックな印象を強調して仕上げる はコメントを受け付けていません。

みなさん、撮ってますか!

齋藤千歳です。

今月も、さまざまな電子書籍のために、北海道のあちこちを撮影しています。

そして本ブログの「齋藤千歳の感動表現|ずっと気になっていた焦点距離によるプロソフトンのソフト効果の違いをチャートと風景で検証しました」の結果も踏まえて、ソフトフィルターを使って、どんな風景を撮影すると楽しいかを検証していました。

今年の北海道は雪の少ない印象ですが、雪景色にソフトフィルターを使うと、それだけで素敵な印象になるのではないかとテストもしました。

使用レンズ:SAMYANG AF24mm F2.8 FE
使用フィルター:「MC プロソフトン(B)N」

◎焦点距離:24mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100 補正値:+2/3段 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

雪の景色に「MC プロソフトン(B)N」を使ってソフト効果をプラスして撮影しました。悪くはないのですが、あまり意図を感じない仕上がりに。

単純に雪景色にソフトフィルターを使っても、ソフトにはなるのですが、それを使って伝えたい意図が感じられません。

ソフトフィルターを使ってエフェクト的な効果を加えるからには、写真を見る人に伝えたい意図を強調してくれる必要があると思うのです。

ただ冬景色にソフト効果を加えても、意図の部分が足りません。

悩みながら、撮影を続けているうちにたどり着いたのが「幸福駅」です。

使用レンズ:SAMYANG AF24mm F2.8 FE
使用フィルター:「MC プロソフトン(B)N」

◎焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/5,000秒 ISO感度:100 補正値:+2/3段 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

幸福(こうふく)駅の看板を観光用に保存されているキハ22形をバックに撮影。ソフト効果でノスタルジックな印象に仕上がりました。

幸福駅は北海道帯広市幸福町にあった日本国有鉄道(国鉄)の広尾線の駅で、1987年の広尾線の廃線に伴い廃駅となっています。

しかし、同じ広尾線の「愛国駅」から「幸福駅」への切符が「愛国から幸福ゆき」として一大ブームとなり、これを元にした芹洋子さんの歌「愛の国から幸福へ」のヒットなども後押しして1970年代からの有名な観光地です。

そのため、現在でも毎年多くの観光客が訪れる、恋人の聖地としても有名はスポットになっています。

使用レンズ:SAMYANG AF24mm F2.8 FE
使用フィルター:「MC プロソフトン(B)N」

◎焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:100 補正値:+1段 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

天井までびっしりと絵馬のように願いごとの書かれた「幸福ゆき」のチケットで覆われた「幸福駅の駅舎」です。記憶のなかの風景のように少しソフトに仕上げました。

当然、現在でも人気の観光スポットなのですが、廃駅をベースにしているためか、どこか懐かしいような、昔の記憶のなかをのぞき込むような印象を受けます。

そんな景色を少しぼんやりとした追憶のように仕上げようとソフトフィルターで撮影してみました。

SAMYANG AF24mm F2.8 FEを使った広角のスナップ的な撮影なので、広角でもソフトフィルターの効果が十分に感じられるように効果の強いBタイプの「MC プロソフトン(B)N」を選択しています。

ソフトフィルターとレンズ焦点距離による効果の違いは「齋藤千歳の感動表現|ずっと気になっていた焦点距離によるプロソフトンのソフト効果の違いをチャートと風景で検証しました」をご覧ください。

使用レンズ:SAMYANG AF24mm F2.8 FE
使用フィルター:「MC プロソフトン(B)N」

◎焦点距離:24mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100 補正値:+2/3段 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

ソフトフィルターを使うことで、どこか懐かしいような、どこかで見た記憶があるような印象になるのは、おもしろい効果だと思います。

使用レンズ:SAMYANG AF24mm F2.8 FE
使用フィルター:「MC プロソフトン(B)N」

◎焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/1,600秒 ISO感度:100 補正値:+2/3段 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

近くにある「幸福駅願いごと館」。写真ファンとしては「FUJICOLOR」のベンチも懐かしさを強調してくれます。

ソフトフィルターは追憶のなかの風景のようなノスタルジックな印象を強めてくれるのだな、と思いながら撮影を続けて、幸福駅のような懐かしさを感じる風景はソフトフィルターで撮影するのも楽しいと結論付けたわけです。

しかし、去年や一昨年にも撮影に来ているのは分かっているのですが、なにか懐かしいは、もしかして幼いときに来たことがあるのでは? と疑問に思ったのです。

記憶にはまったくありません。

「愛国から幸福ゆき」ブームは、1970年代前半なので、最初のブームのときにはまだ私は生まれていません。

とはいえ、北海道出身なので、もしかしたらと思い、母に電話したところ「私は行ったことあるから、連れていった気もするのだけど……」とのことです。

私はソフトフィルターの画像効果で追憶のなかのようなノスタルジックな印象に仕上がったと思うのですが、ただ単に私の追憶のなかの景色が呼び起こされただけであれば、たいへん申し訳ありません。

しかし、実際に作例をご覧いただくと分かるように「MC プロソフトン(B)N」のようなソフトフィルターは、懐かしさを感じるような風景に使うと、ノスタルジックな印象をさらに強調してくれると私が感じます。

ぜひ、一度試してみてください。

齋藤千歳の感動表現|「MC プロソフトン(B)N」を使って広角スナップ撮影のノスタルジックな印象を強調して仕上げる はコメントを受け付けていません。

オオヤマナホの感動表現|デュートで冬の海とおねえさんを透明感を感じながら撮る!

Posted: 2019.02.13 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|デュートで冬の海とおねえさんを透明感を感じながら撮る! はコメントを受け付けていません。

みなさま~こんにちは。オオヤマナホです♪

いよいよ迫って参りましたね。CP+2019間近です!!!

今回3回目のソフト・クロスフィルターブースの担当。
新作の作例もご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。
ブースではソフトフィルターもお試しいただけますので、カメラご持参でいらしてくださいね。

今回は結城志保さん(と一緒に湘南の海にお出かけです♪
とってもいいお天気の中、海を背景に志保さん撮影開始です♪

じゃじゃ~ん
①<フィルターなし>

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

あらら。かなり顔に影がでてしまいました。

これは、日中シンクロをしたり、レフ板あてたりが必要なところでしたが、
今回はあえて、PCでの調整で仕上げてみることにしました。
ハイライトは下げてシャドウは上げて、露出補正を微調整したのが次の作例。

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

お顔の表情もわかるようになり、なかなかいい感じになりました。
撮影一生懸命になりすぎて、おうちに帰ってからPCチェックした時に
モデルさんのお顔が暗くなってしまって焦ることもあったりするものですよね(;´・ω・)
今回のハイライト・シャドウ・露出補正はプリセットにして同じ条件で
次からの作例にも同様に使用しています。

海と相性のいいデュート。見てみましょう!

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

焦点距離:85mm  絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/3200  ISO感度:100

うわっ!なにこれっ!キラキラ( *´艸`)っていうのがわたしの一番の感想です。
水の煌めきの玉ボケ、肌や髪の毛のハイライト部分の柔らかな光沢感が
ふわっとしすぎない優しい印象に仕上がっていると思います。
フィルター無しのコントラスト強め、エッジ硬めの雰囲気がレンズにフィルターつけただけで
こんなにかわるってめっちゃ簡単便利じゃないですか?

今までブログで触れていなかったデュートのパッケージ裏面表記のことについて書いてみますね。

「85mm~135mmの中望遠レンズ、絞りは開放~中間絞りでのご使用が最適」
と、あります。
今回の使用レンズは85mm。絞りは1.8ですからこの条件にはぴったりですね。
今まで私は35㎜広角レンズの撮影にも使ってきました。あまり焦点距離はこだわらなかったです。
使うことで微妙な柔らかさを加えることができるなら、広角レンズにも使ってみようとおもってきました。
それでも時と場合によって、強い光が差し込むシーンなどでは広角レンズでも思わぬ輝度の拡散効果を画像に加えることもあります。
以前、室内窓辺で逆光の光を被写体の横顔に受ける・・・そんなシーンを35㎜で撮影しましたが、頬の輪郭(エッジ)ハイライト部分は
フィルター無しで撮った時の硬さが柔らかく、かといって、フィルター使ってます感も出ずにパキットした感じも残る柔らかさになりました。
明らかにわかるプロソフトンや、フォギーのソフト効果狙いの作品作りとは別の視点で、使っているのか使っていないのかわからない。
「でもどこかちがうんだよな!」な微妙なニュアンスを写真に与えるフィルター群。デュート・ブラックミスト・ローコントラストは
やはり、普段使いのポートレート作品作りにガンガン応用していただく価値があると思っています。デュートはその中でも一番ソフト効果も
やわらかい(特に広角の場合は)ので広角の淡いソフト効果から中望遠のデュートらしさをいろいろと試してみるのは面白いと思います。

逆にデュートの場合考えなくてはいけないのはデメリットともいえる、同心円状の切り込みが光の写り込みです。光の強さやF値を絞り込むことで
出現するグルグルの渦(ナルトのような)が意図しないところで写り込むこと。
以前のブログ記事に、そのグルグル効果を写真の不思議な印象に変えてしまおう。ということもやってみました。(男性ポートレートの腕時計に写りこんだ反射光を
光の渦が広がるように拡散させたショット)
「あ・え・て」デメリットをメリットに変える冒険心を作画意図・作品作りに加えてみるのも面白いですが、そこは気を付けてつかうというところでもあります。

最後にフィルターなしとデュートの比較して確認です。

​​​​​​​

どっちの「綺麗なおねえさんが好きですか?」

フィルター回してつけるだけ。簡単に感嘆♪ふふふ(ΦωΦ)フフフ…
みんなで試してみましょ。

CP+でおまちしてま~す♪
オオヤマナホでしたぁ。

次回、その次は同じシーンでブラックミスト・ローコントラストでの表現を研究してみます。

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國政寛の感動表現|たのしくマスター! マクロ撮影術!(2)被写体の見つけ方

Posted: 2019.02.13 Category: マクロ撮影 Comment: 國政寛の感動表現|たのしくマスター! マクロ撮影術!(2)被写体の見つけ方 はコメントを受け付けていません。

『ぴったり』

~雨が降っても風が吹いても
 離れられない~

今回は被写体の見つけ方についてお話しします。
きれいな風景やお花畑を目の前にして、どこをどう撮っていいかわからないという話を聞きます。
そんなときは、ちょっとでも気になった被写体、無意識に目についた被写体を主役にしましょう。
その被写体になぜ心惹かれたのかをじっくり吟味することで、撮りたいイメージがはっきりしてきますよ。

目次[非表示]

    1. 0.1.心惹かれる被写体を見つける
    2. 0.2.心の動きを吟味する
    3. 0.3.どう撮りたいのかイメージする
    4. 0.4.それでもなかなか見つからない!

心惹かれる被写体を見つける

まずは植物園や身近な公園に出かけて、そこにある花をじっくり観察してみましょう。
形がきれいな花や葉っぱ、形が面白いもの、変わった形のもの。
色がきれいなものや、自分の好きな色。
そんな、少しでも気になったもの、心を動かされたものを主役にしましょう。

花びらが描くカーブにの美しさに心惹かれました。

群生で咲いているお花畑を漠然と見ているだけでは、なかなか主役を見つけられないかもしれませんね。
そんなとき、姿勢を低くして花と同じ視点から眺めてみると、違った世界が見えてきます。
一面に咲く花たちの中からちょっと頭が飛び出していたり、目立っている花を見つけたら、主人公にしてあげましょう。

どこを見てもきれいなチューリップ畑。どう撮っていいか迷いますね。
しゃがんで花たちと同じ目線で見てみると、ぴょこんと飛び出した子が見つかりました。

心の動きを吟味する

気になる主役が見つかってもすぐに撮影するのではなく、なぜその主役に目が止まったのかを考えてみましょう。

花びらのラインが美しかった、形に心惹かれた。
茎、茎についたトゲやヒゲ、ガクや葉っぱの形が面白かった。
滴に写り込んだ花が綺麗だった。

そんな心の動きをしっかり確認してから撮影してください。

ねじれた水仙の葉に光が当たって不思議なイメージになっていたのが心に留まりました。

花びらの隙間から覗いたシベが生き物のようで面白く感じました。

寄り添い合った花の中にかわいいハートを見つけました。

このとき、心を動かされた主役だけに思い切って寄りましょう。
花全体を写さないといけないとか、何の花かわかるように撮らないといけない、なんて思わなくても大丈夫です。

炎がゆらめくような花びらの模様に心惹かれました。
これだけ見ても、何の花だかわかりませんよね。
でもいいんです。そんなこと気にせずに撮りたい部分だけを切り取るんです!

どう撮りたいのかイメージする

選んだ被写体をどんなイメージで撮りたいのか、しっかり考えましょう。
例えば、かわいく撮りたい、楽しそうに撮りたい、明るく、寂しそうに、などなど。

そしてイメージしたように撮るにはどうすればいいか、吟味してください。

かわいくポップな感じで撮りたければ、黄色やピンクを散りばめて露出は明るめに。
寂しそうなイメージにするにはちょっと暗めの露出で主役を小さく配置して。
同じ花を撮るにも、撮りたいイメージによってどう撮るかが変わってきます。

他の群生とはちょっと離れて咲いていたスノードロップ。
小さく配置して寂しげなイメージで撮ってみました。

ファインダーを覗きながら、被写体に近づいたり離れたり、縦横斜めいろいろな角度から見てみたり、じっくり観察しましょう。
ほんの少し見方を変えるだけで大きくイメージが変わるのがマクロの面白いところです。

サクラソウの花を真上から見ると、普段とは違う姿が見えてきます。
花火が開くようなイメージを狙って撮りました。

それでもなかなか見つからない!

どうしても気になる被写体が見つからないときは、先にイメージを作るのも手です。
例えば二人仲良くというイメージだったら、二輪並んでくっついている花を探してみる。
ひとりぼっちで寂しそうなイメージで撮りたければ、他の花と離れて一輪だけ咲いている花を小さく撮る。
元気いっぱいな様子や希望が溢れるようなイメージなら、キラキラした光で包み込む。

二つ並んで咲いていたネモフィラ。
楽しそうに遊んでいるように見えました。

キラキラの木漏れ日に包まれた紫陽花。
明日への希望にワクワクしているようです。

皆さんもいろいろな被写体の見つけ方にチャレンジしてみてくださいね!

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オオヤマナホの感動表現|優美・幻想的・印象派的な女性美表現をしたいならコレだねっ!

Posted: 2019.02.06 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|優美・幻想的・印象派的な女性美表現をしたいならコレだねっ! はコメントを受け付けていません。

みなさまこんにちは。オオヤマナホです♪

先週はわたしもインフルに感染。。。(くそぉ。予防注射したのに!!)
イナビル効果で復活したところであります。
みなさまもどうぞお気を付けくださいね。


現在CP+にむけてフィルター効果再検証中。
今回は屋内窓辺の自然光をメインの光としてフォギーとプロソフトンの効果を
みてみます。

使用レンズは35㎜。
しっかり効果を出したい場合はそう!選ぶフィルターはBタイプがおすすめ。
標準ズームレンズ24-70mmぐらいはBタイプで対応できますが、それ以上の
長い焦点距離ですと効果は強く出すぎるため注意が必要です。特にフォギーBの場合は
白っぽさが強調されるため、ピントが合いにくくなる。真っ白な画面になってしまうかもというところは
要注意です。中望遠以上のレンズでの使用はAタイプをセレクトいたしましょう。
Aタイプは広角から望遠までが守備範囲ですから、最初に選ぶのにABどっちにしようか迷ったらまずはAがいいと
おもいます。「焦点距離が長くなるほど効果が強く出る」
ココがポイントですから忘れないでね(^_-) がっつり効果が欲しかったら迷わずBタイプいっちゃいましょう!


今回のモデルさんは2回目のご登場いただくHIROMIさん
優しいスマイルがめーっちゃ魅力的です!!


①    なし

焦点距離:35mm  絞り:F/2.5 シャッタースピード:1/160  ISO感度:200



②    フォギーB

焦点距離:35mm  絞り:F/2 シャッタースピード:1/200  ISO感度:200


③    フォギーB

焦点距離:35mm  絞り:F/2 シャッタースピード:1/200  ISO感度:200



④    プロソフトンB

焦点距離:35mm  絞り:F/2.5 シャッタースピード:1/160  ISO感度:200


⑤    プロソフトンB

焦点距離:35mm  絞り:F/2.5 シャッタースピード:1/160

 ISO感度:200



一気に5つの作例をみていただきました。
①はフィルターなし。
②③はフォギーB。
④⑤はプロソフトンBになります。


ハイライトの光をにじませながらの柔らか表現のプロソフトン。
光のミストを画面全体にベールのようにかけるフォギーはプロソフトンのように輪郭をにじませることなく
エッジはシャープさを保ちます。プロソフトンの画像をチェックする時にともすれば、ピントをはずしてしまっているかな?
と、まつげチェック(目とまつげにピントが合っているか)を拡大してガン見なんてこともあるのですが(;’∀’)
フォギーではそこは気にならないですね~。(ボケてるときは完璧にピント外してるっていうことなわけで(;´・ω・)



次の画像は①②⑤を並べて比較をしたものです。
左から「なし」「フォギーB」「プロソフトンA」の順。



⑥     



ミストをかぶせる、にじませるの違いが並べるとよくわかると思います。
肌表現的にはプロソフトンなかなか綺麗だなと新たな発見をしてみたり、
バラの花の表現をみると、これはやはりどちらが好みであるか・・・といったところかと。



プロソフトンの肌表現ですが、①と④の画像でほぼ同じ構図の比較をしてみましょうか。
若干、④のプロソフトンBは露出を明るめに調整して、露出が変わるとプロソフトンBの
印象がどうかわるかもみてみましょう。




⑦     



ひだりから、「露出+補正プロソフトンB」「フィルター無し」「プロソフトンb」です。

髪の毛1本1本のシャープさ、明暗のコントラストはプロソフトンBの効果で「なだらか」かつ「なめらか」に
なりました。ブラウスの模様もプロソフトンBではにじんでいますが、「陶器肌」「印象派」的な女性美をつくりだすことができるなと!!!!!
1枚の作品としての優美な統一感はプロソフトンBさすが!です。
今回は35ミリでこれだけの滲ませ方であるので、もう少し、焦点距離を持たせることで更なる幻想的な表現も可能です。


「印象派」「幻想的」な表現をしたいなら「プロソフトンB」だと感じます。
最初にいったことと矛盾も感じまが、そのうち、焦点距離例えば400ミリのプロソフトンBの女性表現なんていうのも
ためしてみましょうか。(わたしが、どうなるのかみてみたいの(ΦωΦ)フフフ…




ということで。今日はこの辺で。

今回おとどけのフォギーとプロソフトンは星景・イルミ撮影の定番フィルター。
あなたの撮影活動がより一層たのしいものになりますように。

オオヤマナホでした



★★CP+2019のソフトフィルター・クロスフィルターコーナーではお手持ちのカメラレンズ(口径82ミリまで対応)で
効果を確かめていただけるよう、フィルターをご用意してあなたのお越しをおまちしております。百聞は一見に如かず。
試してみてくださいね!★★

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光川十洋の感動表現|自然氷

Posted: 2019.02.06 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|自然氷 はコメントを受け付けていません。

山あいの渓流沿いに崖があり、清水が流れ出る場所があちこちにあります。厳冬期になるとつららとなり、規模が大きいと氷瀑となって、これらの冬の風物詩は人気の撮影地です。有名な氷瀑を離れて撮ることが一般的ですが、今回はあえて山道などで見つけた小さなつららや氷に近づいて撮って、感動表現を試みました。

自然がつくり出す造形美なので、タイトルを「天然氷」としたいところですが、寒冷地で湧水を池にためてつくる氷板が有名で、かき氷などでもうたい文句に使うほど。そこで、「自然氷」として、しずくや透明感ある細いつらら、岩の隙間から出てくる場面などをまとめました。

つららは鋭く、落下したとき危険ですので、ノーファインダーで撮る場合もありました。足元が滑りやすく、近づいて撮る場合三脚が使いにくいので、超ワイドズームレンズを用い、オートフォーカスを活用。こんな場合、軽くてコンパクトなレンズ「Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX」は好都合です。日陰で暗く、最新のカメラなので、ISOオートも利用しています。

岩の隙間からしみ出た水が美しい造形美を見せてくれます。パースペクティブを活かした作画ができます。白トビをしないようにマイナス補正も大切です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:6400 -2/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

上の写真の場所で、カメラを岩の隙間に手を伸ばして差し入れ、つららの透明感を表現したい。克明に描く描写力に満足です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:320 -2/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

岩の下にカメラを差し入れています。画角の広さを生かして、太いつらら群を透過光でとらえて、遠方に人物を配しました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:2500 -1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

雪が降った後なので、氷との共演です。レンズの先端から0.14mまでも近づいて撮影できるので、アップでの撮影も可能です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:17mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:4000(APS-Cサイズカメラで撮影)

水が頻繁にしたたり落ちます。水滴がぶれるようなシャッタースピードで撮ると、湧水と氷の差が表現できます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:13mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:3600(APS-Cサイズカメラで撮影)

氷の大きな塊に出合いました。1枚写真として冷たさを強調するために、全体を青味のモノトーンに仕上げています。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/14 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:900(APS-Cサイズカメラで撮影)

太いつららの芯にシアン色を感じます。崖を氷の柱が支えているかのような錯覚をしてしまいます。「感動発見!」です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:800(APS-Cサイズカメラで撮影)

小さなケルンを主役にして、背景に氷瀑をぼかし気味に入れました。近くまで寄れるレンズはとても便利です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:15mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:360(APS-Cサイズカメラで撮影)

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