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浦口宏俊の感動表現|Velvet 56で桜の季節を撮る

Posted: 2018.03.28 Category: LENSBABY Comment: 浦口宏俊の感動表現|Velvet 56で桜の季節を撮る はコメントを受け付けていません。

緩やかな描写とシャープな描写どちらが好みであろうか。
私はふんわりとした緩やかな描写がとても好きである。
ただ時としてシャープな描写で撮りたい時もある。
そんな贅沢な悩みを1本で解決できるのがVelvet 56である。

 

前回の記事を執筆した際には、このレンズを思い通りに使いこなすことができず非常に凹んでいた。そんなレンズであるが3月の後半にもなればなんとなく使い所がわかって来た。
今回は大宮公園にて桜とスナップ撮影を行なった。

 

まずは桜の写真を数枚。
多少風があり、フルマニュアルなこのレンズに撮ってはとても厳しい撮影環境であった。
普段どれだけオートフォーカスに助けられているのかがよくわかり精進しなければと感じた。

 

1枚目のF値はF/1.6である。2、3枚目はF/2.8 である。
描写の違いがよくわかり、F/2.8ぐらいがほど良い使い心地ではないだろうか。
4枚目のF/3.2まで行くとシャープな世界も見え初めてくる。

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/3.2  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100

寄りのカットに続き、引きである。
全体的にふんわりとしながら、周辺はぐるぐると回り、中央一点はしっかりとした描写。
F/1.6で撮る場合は、日の丸構図がオススメのようだ。

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:125

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:125

その後スナップの挑戦を行なった。
これまた動き物なのでマニュアルでの撮影はシビアであったがレンズのおかげもあり、いつもと違った世界観になり、個人的にはとてもお気に入りの写真たちとなった。
またF/2.0が自分の中では一番しっくりくるF値であることも発見した。

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.0  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:125

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.0  シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:125

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.0  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:125

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:125

マクロでの撮影も行なった。
もう言わずもがなであるがこのふんわり感を出しながら、寄りに寄った写真が撮れることがなんとも面白いレンズである。

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:250

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:500

最後に今回の撮影で一番のお気に入りカットである。
こんな風に撮れば良いのか。と、自分の中で一つの回答としてしっくりとくる一枚であった。

 


◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:125

 

[総評]
前回何枚撮ってもしっくりとこなかったVelvet 56であるが、それはレンズの特徴を理解していなかったからである。やはりたくさん写真を撮り、レンズのことを理解してあげることは非常に大切であることがわかった。
Velvet 56は一癖も二癖もあるレンズではありますが、このレンズにしか出せない描写があるのは確実です。この1本を使いこなせるようになれば、それこそ個性あるフォトグラファー・カメラマンになれるのではないだろうか。

 

季節は、春が一番好き。花は、桜が一番好き。
そんな時期にVelvet 56を持ち歩いて写真を撮れた事にともて感謝いたします。

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齋藤千歳の感動表現|なぜ50mmは優しくて難しいのか?SAMYANG AF50mm F1.4 FEを使って標準レンズをもう一度考えてみます

Posted: 2018.03.28 Category: SAMYANG Comment: 齋藤千歳の感動表現|なぜ50mmは優しくて難しいのか?SAMYANG AF50mm F1.4 FEを使って標準レンズをもう一度考えてみます はコメントを受け付けていません。

みなさん、撮ってますか!

このところ、各種ソフトフィルターの比較撮影にハマっている齋藤千歳です。

結果は、こちらケンコー・トキナー写真ブログでも報告しますが、すでに7種類を超えたソフトフィルターを収納するフィルターケースを物色中です。

まさか、自分が82mm径の丸形フィルターを8枚収納できるというCOMODO フィルターケース CMD-FC-01を真剣に検討することになるとは思いませんでした。

私の住む、北海道・千歳市もさすがに徐々に春が近づき、道路の雪が溶けていく季節です。

そんななか「ぼろフォト解決シリーズ&Foton電子写真集」というカメラ・写真関連の電子書籍を相も変わらずせっせと出版しております。

北海道のサクラは4月末のゴールデンウィーク当たりまで咲きません。

それでも、長年の習慣なのか? 4月が近づくと、新しい年がはじまるような、そんな、心新たな、新しいことをはじめてみたいような気分になるのは私だけでしょうか。

4月になると、新たな気持ちになるのは、日本人ならではなのでしょう。

多くのレンズを試す機会をいただくのですが、この季節になると基本に立ち戻ってみたい、気持ちになることも多いのです。

 

使用レンズ:SAMYANG AF50mm F1.4 FE

◎焦点距離:50mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100 +1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

私の大好きな撮影ポイントのひとつ、ウトナイ湖の朝焼けです。超広角などで撮影することが多いのですが、50mmの素直な描写も新鮮に感じます。

撮影協力:道の駅 ウトナイ湖 

 

そこで写真の基本、標準レンズの50mmです。

50mmのレンズというと、今回の撮影に使用したSAMYANG AF50mm F1.4 FEを含む、いわゆる標準レンズになります。

現在では、カメラ本体の購入するときにセットのキットレンズとして選択できるのは50mm相当の画角を含む標準ズームレンズがほとんどです。

しかし、ズームレンズ全盛となる以前は50mm前後の単焦点レンズが選択できることが多かったようです。

なぜ、50mmなのでしょうか。

正確には35mm判50mmもしくは50mm相当ということになります。

有力な説は、人間が普段見ているように撮れるからというものがあります。

自分が見ている印象に近く撮影できるので、初心者でも使いやすいので標準レンズであり、初心者にも使いやすいおすすめのレンズということなのでしょう。

しかし、よくいわれる話として「釣りがフナにはじまりフナに終わるなら、写真は50mmにはじまり50mmに終わる」というものがあります。

なぜなのでしょうか。

 

使用レンズ:SAMYANG AF50mm F1.4 FE

◎焦点距離:50mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/1,250秒 ISO感度:100 +1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

ジュエリーアイスで有名な豊頃町のシンボルともいえるハルニレの木。50mmで誇張も強調もなく、素直に切りとってみました。

撮影協力:豊頃市 

 

 

カメラのデジタル化以前は、実際に人間の目で見るよりも、遠近感が強調される超広角や逆に遠近感が弱くなる超望遠などは、まずは撮ってみて、その場で確認という訳にはいかないフィルム時代は今よりも難しいレンズだったのでしょう。

特に経験の少ない初心者にとっては、自分の目で見た印象と大きく異なって写る標準以外のレンズは難易度が高かったわけです。

デジタル全盛、そして実際に写り具合を背面モニターで確認しながら撮影できる現状では、そういう意味では標準以外のレンズの難易度は下がっていると思われます。

ただし、私の経験が足りないこともあるのでしょう。

個人的には標準レンズは難しいレンズだと思っています。

自分の目で見た印象そのままに写ることが、写真の印象を強調することを難しくしているのように感じるのです。

要は普段の撮影では、レンズによる各種強調を利用して、写真の印象を強めているというわけでしょう。

そのため、超広角や超望遠のようにレンズの力に頼った撮影が難しい標準レンズは苦手というわけです。

 

使用レンズ:SAMYANG AF50mm F1.4 FE

使用フィルター:Cokin 121S ソフトグレー2(ソフトND8)

◎焦点距離:50mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:200 −1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

晴天の支笏湖を50mmで素直を撮影しました。ただし、青空の印象を強めるのにソフトハーフNDフィルターを使っています。

 

見た目に近い画角で、見た目の印象に近く写る50mmの標準レンズは、写真の印象をレンズの力で強調しづらいといいました。

しかし、SAMYANG AF50mm F1.4 FEなどは、絞り開放付近を使って、発生する大きなぼけを上手に使えば、人間の目で見るのとは異なる印象に仕上げ、インパクトを強めることは簡単です。

そこで今回は、意図的に明るい開放付近の絞りを使った大きなぼけが魅力的な作例は掲載していません。

SAMYANG AF50mm F1.4 FEの開放付近のぼけや描写が気になる方は、同じケンコー・トキナー写真ブログのSAMYANG AF50mm F1.4 FEの実力

詳細までSAMYANG AF50mm F1.4 FEの性能を検証した電子書籍

Foton機種別作例集167 実写とチャートでひと目でわかる! 選び方・使い方のレベルが変わる! SAMYANG AF50mm F1.4 FE 機種別レンズラボ

 

SONY α7 II で撮影

監修:小山壯二/著:齋藤千歳/編:太田圭一・齋藤千歳/デザイン:Inori

価格:330円 

をご覧いただけると幸いです。

 

使用レンズ:SAMYANG AF50mm F1.4 FE

◎焦点距離:50mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/4,000秒 ISO感度:100 −2/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

最初に掲載した朝日の写真と同じウトナイ湖で撮影した朝焼けです。同じレンズ、同じ場所ですが、異なる印象で撮影できたのではないでしょうか。

撮影協力:道の駅 ウトナイ湖

 

画角や遠近感が目で見た印象に近いことが、初心者でも使いやすいといわれる原因のひとつと思われる標準の50mmレンズ。

明るいレンズも多いので、大きなぼけなどで写真の印象を強めることもできます。

しかし、中上級者にとっては、目で見た印象と変わらない画角や遠近感で写ることが使いこなしの難しいレンズになるようです。

このことが「写真は50mmにはじまり、50mmに終わる」といわれるゆえんでしょう。

SAMYANG AF50mm F1.4 FEのような明るい標準単焦点を持つと、つい絞り開放で大きなぼけという描写に走りがちですが、今日は開放を使わないなどのしばりを決めて撮影するのも楽しいレンズです。

絞りを開けないとレンズの力による印象の強調も少ないので、標準レンズは自身の実力を痛感させてくれる恐ろしいレンズでもありますが……。

だれでも楽しめて奥の深い、ぼけに頼らない50mm標準レンズの撮影に気分も新たにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

齋藤千歳の感動表現|なぜ50mmは優しくて難しいのか?SAMYANG AF50mm F1.4 FEを使って標準レンズをもう一度考えてみます はコメントを受け付けていません。

光川十洋の感動表現|花描写に遠近感

Posted: 2018.03.28 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|花描写に遠近感 はコメントを受け付けていません。

 桜情報が飛び交う春本番到来です。美しく育てたさまざまな花が各地で多くの人をひきつけます。花を愛でる観賞者が集い、撮影する人もたくさんいて、いろいろ工夫をしていることでしょう。花を撮影する場合は多くのバリエーションがあります。きちんとしっかり正面から撮り、背景の玉ボケを意識し、ときには前にグラデーションボケを活かし、また人によってはマクロレンズでクローズアップを狙い、さまざまな光線状態を味方にしたり、雨を待ったり……、と。花の描写に「遠近感」を加えてみませんか?

標準ズームレンズをお使いの人は、広角(ワイド)側を使って近づいてみてください。遠近感をさらに強調するのにうってつけのレンズがあります。今回は魚眼ズームレンズの活用です。単焦点の魚眼レンズが多い中で、ご紹介するのはズーム機能があるレンズです。しかも、ワーキングディスタンスが2.5cm。つまり、レンズの前面から2.5cmという近い所にピントが合うのです。絞り値も焦点距離17mmの場合は、f29の絞り値が使えますので、手前から遠くまでピントがよく合う被写界深度の深い描写が可能なのです。フィルム時代では「最小絞りでは、回折現象で画像が甘くなる」と避けてきたことですが、デジタルカメラ時代では、画像ソフトを適正に利用することによって、シャープネスを適用できるようになりましたので、被写界深度効果優先の場面では、最小絞りにも挑戦しました。それでは、早春の花をさがして、遠近感を意識した感動表現の描写を見ていきましょう。

 

 

 *   *   *

 

 

花を撮る基本は「日の丸構図」です。写真作品の講評会では「日の丸構図じゃ面白くない」と酷評される撮り方です。が、美しい花を見つけ、背景の状況を意識すれば、存在感を強く打ち出せます。離れた所に斑入りのツバキが咲いているので、ライブビューとAF(オートフォーカス)を利用して、暗い場所でしたが腕を伸ばして撮影しました。

 

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:17mm 絞り:F/16 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:2800 +1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

クリスマスローズは、背が低く、うつむくように咲くので、花の中をじっくり見たことがありませんでした。多くの種類があるようですが、このシンプルな清楚な感じは貴婦人と言ってよさそうです。淡い緑色の花に近づくことによって、ほかの色のクリスマスローズは背景となりました。

 

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/13 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:4000(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

ベニバナアセビの花序は並んで数多く垂れているのですが、魚眼レンズ特有のたる型の歪曲効果により、ボリューム感と遠近感が出ました。上部に樹木を入れることにより、画としての構図もダイナミックになります。

 

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:200 -1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

一つの木から、紅白の梅が咲いています。梅の花の後ろのガクも美しく見えます。印象的な花のかたまりを探し、レンズ直前まで近づいて主役にします。絞りを絞ることによって、梅の木全体の状況が写り込んで、遠近感の表現ができます。右半分は日陰、左半分には夕陽が当たっています。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/16 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:500 -1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

桜の開花直後は、木全体ではまだ寂しく見えますが、ぽっと開き始めた枝先に近づいて、魚眼レンズ10mmで撮影しようとすると、背景に余計なものが入ってきます。ズームレンズのいいところは、その場ですぐ焦点距離を変更することによって、画面構成を素早く決めることができます。13mmの最小絞りはf25。木全体を描写して、一つの枝先を強調できました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:13mm 絞り:F/25 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:560 -1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

ミツマタの花は、上から見ると白く、下から見ると、花の黄色が見えます。たくさんの枝先に同じようなサイズの花をつけるので、ポイントがなく描写してしまう花です。今回は、あえて一つの花に近づいて、花の状態がわかり、3つに分かれる枝ぶりを見せ、木全体もわかるアングルで構図を決めました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/20 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:1400 +1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

バイモというユリの仲間ですが、日陰の苔むした斜面に沿って咲いています。遠くに木の根がたくさん下の方に伸びてきています。この対比を見せるため、被写界深度を深くし、遠近感を活かして手持ち撮影をしました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:17mm 絞り:F/18 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:3200 -1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

今年は東京で桜の開花直後、雪が降り、南岸低気圧が通り抜けました。雨が降った後に、急に太陽が顔を出すと予想して出かけました。ボケの花には水滴がびっしり、乾かないうちに太陽がギラリ。またとない場面に遭遇でき、絞り込んで太陽の光芒を表現しました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/20 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:500 +1と

1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

ツバキの木の下には、ツバキ特有の落花が見えます。激しい雨脚のおかげで、泥が跳ねたあとがまれなタイミングを感じさせます。最初は曇りだったのですが、太陽光が射してきましたので、地面の遠近感に加えて、木陰の世界を表現することができました。17mmでは、最小絞りはf29となり、手前から遠方まで絵画で描き込むようなはっきりした描写ができました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:17mm 絞り:F/29 シャッタースピード:1/2秒 ISO感度:140 -1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

  

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伊藤宏美の感動表現|春の菜の花畑をいく~小湊鉄道~

Posted: 2018.03.28 Category: Tokinaレンズ Comment: 伊藤宏美の感動表現|春の菜の花畑をいく~小湊鉄道~ はコメントを受け付けていません。

菜の花畑を走ることでも有名な小湊鉄道に久しぶりに行ってきました。

月末に行く撮影会の下見もあったので、ピークよりも少し早い時期でした。

 

小湊鉄道にも、たくさんの思い出があります。

はじめて訪れた時は、父の誘いで、二人で参加した鉄道写真の講座でした。

 

その時は、菜の花の時期でもなかったけれど、

それでも可愛い駅舎やお花や、枯れ草でさえも、被写体にして夢中で写真を撮っていて、

すごく楽しかった。

 

振り返って思い出すと、

今は、良い時期を選んで出かけることが多くなり、その分、立ち止まることが減って、

見落としたり、通り過ぎてしまっているものがたくさんあるような、そんな気がしました。

 

この日は雨も降っていて、菜の花もまだまだ早い時期ではありましたが、

何もなくても一生懸命撮っていたころを振り返る、いい機会になりました。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:25mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:1600

 

雨のため、お空はどんぐもり。

白いお空は入れなくなかったのですが、

素敵な木があったので、潜り込んで葉っぱの屋根にしてみました。

木の葉が白いお空を隠してくれて、露出も明るめにすることでさわやかになりました。

 

このレンズは、ハイキーぎみに撮っても、グリーンの色が柔らかく綺麗にでます。

ブルーだけではない全体のカラーバランスがよくとれていると思います。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:28mm 絞り:F/4.5  シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:800

 

線路沿いに咲き始めた菜の花がとても可愛いく、少し寒い千葉にも春が来ていました。

今回は可愛い菜の花を主役にし、菜の花ピントで撮影。

背景には、まだ早い菜の花をぼかして入れたかったので、近寄れるだけ主役の菜の花に寄ってみました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:28mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:2000

 

こちらは少し線路が遠かったので、列車だと分かるように、F4.5 からF8まで絞って撮影しました。

 

このレンズは最短撮影距離が約25センチまで寄れるのでとても使いやすく

被写体に寄る事で背景のボケもとても柔らかく美しく表現できます。

 

今回は全体的に、ハイキーで明るめにして、春らしくくしました。

菜の花の黄色を明るくするために、少し露出を明るめに撮影しています。

晴れの日だと、日が当たるところと陰になるところの露出を合わせるのが難しいのですが、

曇りだと、光りがまんべんなくまわるので、全体の明るさを同じにそろえることができました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:25mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:1600

 

おまけ。

 

まだまだ菜の花がぎっしりになると思うので、月末が楽しみです。

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オオヤマナホの感動表現|桜を撮るならソフトフィルターでしょ!

Posted: 2018.03.28 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|桜を撮るならソフトフィルターでしょ! はコメントを受け付けていません。

みなさまこんにちは。オオヤマナホです!

春キターーーーーー!!!

桜一気に満開です!!!

ということで、今回は桜をきれいにソフトフィルターで撮ってみようの前編【花編】

です。多摩川の土手の桜をまずは広角35㎜近辺で撮り比べをしました。

どんな感じにちがってくるのかみてみましょう。

すべて補正加工はなしでの比較です。

使用機材 Canon EOS 5D MARKⅣ Tokina AT-X24-70 f2.8 PRO FX

 

共通設定 f5.6 1/500 ISO100 焦点距離34~37㎜(ズームレンズ使用で誤差がありました)

順光(撮影者の私の斜め後ろからの太陽光)での撮影です。

①    フィルターなし

②    プロソフトンA

③    プロソフトンB

④    フォギーA

⑤    フォギーB

⑥    デュート

⑦    ブラックミスト

⑧    ローコントラスト

 

遠景広角の桜風景でもそれぞれのフィルター効果の違いがでていますね。

画像をクリックすると拡大されますので大きくしながらみていってください。

つぎにそれぞれのフィルターごとにみていきます。

使用レンズは今度は70-200mmを使用します。

 

なし

102mm

120mm

 

プロソフトンA

f2.8 1/800 200mm

f2.8 1/640 150mm

フォギーA

f5.6 1/500 110mm

f2.8 1/500 140mm

f2.8 1/500 70mm

f2.8 1/500 85mm

f5.6 1/400 70mm

f5.6 1/500 102mm

 

ブラックミスト

f5.6 1/500 85mm

f5.6 1/500 125mm

f5.6 1/640 155mm

f5.6 1/500 145mm

f5.6 1/500 102mm

f5.6    1/500     102mm

f2.8  1/800  200mm

f2.8  1/640 70mm

f2.8 1/1000 200mm

f2.8 1/1000 200mm

 

ローコントラスト

f5.6 1/640 135mm

f5.6 1/250 168mm

f5.6  1/400 200mm

f2.8  1/1000 200mm

f2.8 1/1000  200mm

f2.8 1/400 200mm

 

 

花をフィルターごとに並べてみていくと自分のお気に入りの雰囲気があるとおもいます。

今回は個々のフィルターの解説よりも見て比べて感じてみていただけたらなと思います。

実はデュートの作例があるのですが、デュートに関しては改めて別記事にまとめますのでお楽しみに!

桜を淡く撮るというところにフォーカスをするとわたしのおすすめはフォギー・ローコントラストかなと思います。

プロソフトンは光のにじみがあるため、効果の弱いAタイプでも作例⑪⑫のように望遠だとにじみがかなり強くなります。

そこがローコントラストだとにじまず輪郭を保ちながら淡い色合いでまとめることができていますよね。

ブラックミストだと、フィルムカメラで撮ったような質感に感じます。。。。

 

 

これから暖かくなって春から初夏の日差しを感じながらローコントラスト一枚あるとお出かけが楽しくなると思います。私は海をローコントラストで撮りたいなぁ。

 

今回載せられなかった作例。比較の作例。などなどツイッターやインスタグラムで

掲載。プチプチセミナーしていこうとおもっています。アカウントはどちらも@nahoneige

ぜひぜひそちらもみてみてくださいね♪

次回は桜ポートレートの予定です。

貴方の撮影がソフトフィルターでより一層楽しくなりますように。

今日も最後までみてくださってありがとうございました。オオヤマナホでした。

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齋藤千歳の感動表現| 7種の異なるKenkoソフトフィルターの効果を比較、異なるサイズでも確認してください。

Posted: 2018.03.28 Category: SAMYANG Comment: 齋藤千歳の感動表現| 7種の異なるKenkoソフトフィルターの効果を比較、異なるサイズでも確認してください。 はコメントを受け付けていません。

みなさん、撮ってますか!

3月も後半になると、北海道もさすがに春に足音が聞こえてきます。

ただし、道路脇の雪山は、まだなくなりませんが……。

そして北海道の冬の渡り鳥たちも、徐々に北の国へと帰っていきます。

私、齋藤千歳が「ぼろフォト解&Foton電子写真集シリーズ」というカメラ・写真関連の電子書籍の出版の拠点としている千歳市周辺からもハクチョウの姿が少なくなり、今回は道東の屈斜路湖畔の砂湯に行ってきました。

目的は、ケンコー製ソフトフィルター7種類の撮り比べです。

我が家から約350kmの道のりに携えていったソフトフィルターは下記の7枚です。

 

フォギー(A) N

フォギー(B)N

デュート

ブラックミスト No.1 

ロー・コントラスト No.1

MC プロソフトン(A)N

MC プロソフトン(B)N

やや特殊なセンターイメージとソフトクロス、ソフトンスペックのA、B以外すべてといったラインアップになっています。

比較する写真の枚数も多いので、さっそくフィルターなしから、ご覧いただきましょう。

 

 

使用フィルター:なし

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,600秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

小型軽量でコストパフォーマンスも高く、解像力も高いSAMYANG AF35mm F2.8 FE。F8.0まで絞ると非常にシャープで解像力の高い描写が楽しめます。

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko FOGGY(A)N

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,250秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

天気に関係なく霧のなかで撮影したような雰囲気が表現できるというKenko FOGGY(A)N。AタイプはBタイプより効果が弱くなっています。

 

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko FOGGY(B)N

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,250秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

Kenko FOGGY(A)Nと同じように霧のなかで撮影したような雰囲気が表現できるというKenko FOGGY(B)N。効果はBタイプのほうが強くなっています。

 

 

 

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko LOW CONTRAST No.1

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,600秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

光の拡散によって画面全体の濃淡の差を縮めてコントラストを適度に抑えるKenko LOW CONTRAST No.1。逆光でコントラストの強い条件に効果的だといいます。

 

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko DUTO

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,250秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

ソフト系フィルターのなかで、もっとも効果が弱いというKenko DUTO。中望遠レンズでの絞り開放のポートレート撮影などに向いているという。

 

 

 

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko BLACK MIST No.1

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,250秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

光の回折によってハイライトとシャドウのコントラストを弱めて、ソフト効果を作るKenko BLACK MIST No.1。画面が白っぽくならないので、黒バックの撮影にも向くといいます。

 

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko PRO SOFTON-A(W)

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,600秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

天体、星景写真でもイチオシのソフトフィルターKenko PRO SOFTON-A(W)。こちらもAタイプのほうがBタイプより効果が弱くなっています。

 

 

 

 

使用フィルター:Kenko MC PRO SOFTON(B)N

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F2.8 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,600秒 ISO感度:100 −0.3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

AタイプのPRO SOFTONよりも効果の強いKenko MC PRO SOFTON(B)N。光が美しくにじみなめらかなソフト効果が得られ、天体や星景写真にもおすすめです。

 

 

駆け足での紹介になってしまいましたが、フィルターなしと7種類のソフトフィルターの比較画像を掲載させていただきました。

ソフト効果は、観賞サイズが非常に重要となります。

もしかすると、パソコンモニターやタブレット、スマホの画面サイズによっては、違いがわかりづらいこともあると思います。

その際には画像をクリックするなどで、画像を大きく表示して違いを確認いただけると幸いです。

ただし、ここで重要なのは、拡大表示しないと効果の違い確認できないのであれば、スマホの画面で見せたい写真と大きくプリントする予定のある写真では、ソフト効果を得るために選択するソフトフィルターが変わってくることです。

例えば、もっともソフト効果の弱いDUTOの効果が気に入ったとします。

しかし、スマホの画面で表示しても効果の弱いDUTOでは、フィルターなしとの効果の違いがわからないとしたら、写真を見てくれる人がスマホで見るのであれば、DUTOを使うことは自己満足だけになってしまうのです。

逆に効果の強いKenko FOGGY(B)Nで撮影した画像をA3ノビといった大判印刷にすると、効果が強すぎることもあります。

今回のブログについては、ぜひパソコンのモニターとスマホの画面、それぞれで見ていただいて、ご自身の使いたいソフトフィルターの効果を検討いただくとよいかと思うのです。

私自身は、SNSへの投稿など大きく表示なくても効果がわかる必要のあるものは、Kenko MC PRO SOFTON(B)NやKenko FOGGY(B)Nで撮影しますし、逆に大きくプリントするものなどで繊細な表現が必要なものは同じPRO SOFTONやFOGGYでもBタイプを選択します。

Kenko DUTO、Kenko BLACK MIST No.1、Kenko LOW CONTRAST No.1などは作品プリントといった大きなサイズで鑑賞するものに、細かく使いわけたい効果になっています。

また、ソフトフィルターの効果は選択するF値やレンズ焦点距離にも影響を受けるので、一概にはいえませんが、私はSNSの投稿スマホで見ても効果がわかるKenko MC PRO SOFTON(B)NやKenko FOGGY(B)Nから、効果を楽しんでいくことをおすすめします。

そこから徐々に効果の弱いものの繊細な違いを使いわけていくのがおすすめといえるのではないでしょうか。

ぜひ、一度お試しください。

 

齋藤千歳の感動表現| 7種の異なるKenkoソフトフィルターの効果を比較、異なるサイズでも確認してください。 はコメントを受け付けていません。

國政寛の感動表現|桜以外にもあるんです!いろいろな春の花をマクロで撮ろう!

Posted: 2018.03.28 Category: マクロ撮影 Comment: 國政寛の感動表現|桜以外にもあるんです!いろいろな春の花をマクロで撮ろう! はコメントを受け付けていません。

『甘いひととき』

~もじもじ二人の
 きらきらな時間~

そろそろあちこちで桜が満開というニュースも聞こえるようになりましたね。
この時期はいつも桜を撮るのに大忙しで、桜以外に目が行かなくなってしまいます。
でも、桜以外にも春の花がどんどん咲いているんですよ。

今回は、そんな桜の陰に隠れがちな花たちにスポットを当ててみたいと思います。

トップに掲載した写真。いきなり花ではありませんが(笑)、つくしです。
どこか遠くへ行かなくても、植物園などでなくても、普段通る道端にひっそり咲いています。
気にしていないとまったく目に入らないものですが、よ~く注意してみると、あっちにもこっちにも元気に顔を出しているのに気づくかと思います。
そんな慎ましいつくしを見つけたら、ぜひ撮ってあげてください!

お次はブルーデイジー。くるんと丸まった花びらが特徴的です。
ちょうどその丸まった部分に水滴が乗っていました。
背景をピンク色の花で埋め尽くして、春らしいムードにしてみました。

こちらもブルーデイジーですが、今度は真横から撮りました。
背景にある花のピンク色や黄色、緑色が春の明るい雰囲気を感じさせますね。
さらに、花や葉に付いた水滴が円ボケとなって、春の軽やかさを一層引き立ててくれました。

こちらはマーガレット。
水やりした後の水滴が花びらの上に残っていました。
真ん丸の水滴の中に、後ろにある花が写り込んでいます。
このような場合、できる限り綺麗な玉の形をした滴を探したいものです。

桜と並んでもっとも有名な春の花といえば何を思い浮かべますか?
やはりチューリップという方が多いのではないかと思います。

チューリップの花びらについた滴が印象的でした。
後ろにあるチューリップが逆さまに写り込んでいます。
このように、滴の中に写り込んだ花は上下逆さまになるんです。

チューリップの群生の中から、奥に咲く一輪に焦点を当てて、手前の花を前ボケにしました。
柔らかくて、ちょっと幻想的な雰囲気が感じられませんか?
こういうふわふわっとした感じ、春にぴったりですよね!

一見すると何を撮ったかわからないかもしれませんね。
これもチューリップなんです。
花びらが重なる部分に注目して、その部分だけを切り撮っています。

こちらはムスカリ。
小さくてかわいい花です。
奥のムスカリに付いた滴に光が当たって、円ボケがキラキラ輝きました。
春の穏やかな風に吹かれて鳴り響くベルのように思えました。

植物園では、チューリップの周囲にムスカリが咲いていることもあります。
そんな場所があったら、ぜひチューリップと絡めて撮ってみましょう!

色とりどりのチューリップを贅沢に背景のボケに使って、手前に咲くムスカリを撮りました。
そのムスカリも、飛び出した一輪にだけ焦点を当てて他の花を前ボケに利用しています。

今度は逆に、手前のムスカリを大きな前ボケにして、後ろにあるチューリップを主役にしています。
ムスカリの陰に隠れて何やらひそひそ話をしているようですね。

一面に黄色の絨毯が広がる菜の花畑、なんだか元気が出そうですね。
そんな菜の花と桜が近くに咲いている場所があれば、ぜひコラボさせて撮ってみましょう!

菜の花畑をバックに手前に咲く桜を撮りました。
少し離れたところから面白い枝ぶりの部分を切り取っています。
カメラと主役の桜までの距離が少し遠いので背景も完全にボケてしまわず、菜の花だとわかるように写っています。

桜撮影に忙しい春ですが、ぜひ他の花たちにも目を向けていろいろな作品をモノにしてくださいね!
 

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酒井宏和の感動表現|第29回目は、角型ハーフNDフィルターを2枚使おう!です。

Posted: 2018.03.28 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|第29回目は、角型ハーフNDフィルターを2枚使おう!です。 はコメントを受け付けていません。

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第29回目は、角型ハーフNDフィルターを2枚使おう!です。

空を暗くするのが基本のハーフNDフィルターですが、それ以外の使い方もあります。

 

 

上の写真はフィルターなし、下の写真はフィルターありです。

 

雪景色を撮影するのも風景写真の醍醐味の一つ。

そこで困るのが、太陽の反射した雪の白トビです。

 

 

今回は、こんな感じで、フィルターを上下で挟んで見ました。

空の部分と、雪の部分を暗くしています。

見比べてみると効果覿面です。

 

暗く撮影しておいて、あとで画像補正で、という手法もあるかと思いますが

画像補正で明るさを調整すると、ノイズが増えます。

より高品質な写真を撮影するためには、丁寧にフィルターを使用することをお勧めします。

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小川 拓也の感動表現|AT-X 24-70mm F2.8 PRO FXと春を探しに

Posted: 2018.03.28 Category: Tokinaレンズ Comment: 小川 拓也の感動表現|AT-X 24-70mm F2.8 PRO FXと春を探しに はコメントを受け付けていません。

こんにちは、フォトグラファーのたくちです。
人気の高いTokina社のAT-X 24-70mm F2.8 PRO FXを携えて東京都昭和記念公園にお散歩をしてきました。春を探しに。

 

まずはじめにユキヤナギの写真です。
寄りと引きの写真ですが、単焦点レンズとは違いさくっと撮りたい画角を作れるのもズームレンズの特権。

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/1600秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:24mm 絞り:F/7.1  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

少し歩くと桜の木が見えてきました。
 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/7.1  シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/7.1  シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/7.1  シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100

 

春はやっぱり桜を撮りたくなります。
桜を見上げている人々の姿を見ると、心が落ち着きます。
桜のピンクとトキナーブルーのコントラストが凄く良い。

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:24mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100

 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:100

 

この日は日曜日だったため、友達や家族でお花見をしている人、花や鳥の写真を撮っている人、
風景画を書いている人などたくさんの人がいました。
写真を撮り歩く中で色々な所から幸せを感じる音が聴こえて来て、とても楽しい時間を過ごせました。

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馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm+α7RIIIで切り取る東京の日常3/秋葉原。

Posted: 2018.03.21 Category: Tokinaレンズ Comment: 馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm+α7RIIIで切り取る東京の日常3/秋葉原。 はコメントを受け付けていません。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:6400

2018/3/1~3/4にCP+2018がパシフィコ横浜で開催され、私も2回ほど登壇させていただきましたが、ご来場頂いた方はどうもありがとうございました。そのステージでも少し語りましたが、ついにトキナー/FiRINの新製品「FiRIN 20mm F2 FE AF」が発表されました(詳しくはこちら)。同じ光学系を持つ20mm F2のレンズでありながら、ソニーEマウントのオートフォーカスに完全対応、MFとは全く異なる外観を持つ期待の新FiRINです。いつか試す日が来ることを楽しみにしつつ、こちらのブログは前回に引き続き秋葉原界隈で撮ったスナップをお送りします。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/16 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:4000

秋葉原駅にて。総武線下りホームと山手線/京浜東北線を結ぶ通路がやたら広い空間の割には、人があまりいないことが多いので、通る度にシャッターを切る場所。この時も人間よりも鳩の方が多くいました。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:2500

秋葉原駅のミルクスタンド。記憶の限り、最初に秋葉原を訪れた20数年前からほぼ何も変わっていない印象。他の駅では見たことがないので、東京オリンピックの開発に負けずに残って欲しい場所の一つだ。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/22 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:100

 

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:30mm 絞り:F/13 シャッタースピード:1/6秒 ISO感度:100

手持ちでシャッタースピード遅めでどこまで撮れるかをテストした例。α7RIIIの手ブレ補正は優秀だが、より確実にブレない写真を撮るにはカメラをしっかり握ることが大事で、コンパクトな鏡胴のFiRIN 20mm FE MFのサイズはちょうど良いバランス。この2点の写真はウェストレベルで撮影したもので(個人的にはこの持ち方の方がブレにくい)、上のカットの1/15より1/6で撮った方がブレ感が強く表現されて面白い画が撮ることができた。どちらも車の先の風景がしっかりブレずに写っている。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:30mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:400

秋葉原に止まっていた自動販売機補充トラック。働く男の後ろ姿は美しいので、ついついシャッターを切ってしまう。少し寄りたかったのでAPS-Cクロップの30mmで。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/6400秒 ISO感度:100

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/4000秒 ISO感度:100

旧万世橋駅の外の壁と中の壁。修復した箇所もあるのだろうが、時間の経過を感じられる壁だ。どちらもF2.0だが壁面と平行に撮ったので周辺までシャープに写すことができた。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/3.2 シャッタースピード:1/2000秒 ISO感度:6400

秋葉原を離れて総武線→中央線に乗り、中野へ向かう途中の四谷駅を車内から撮ったカット。RAW現像で調整はしているがこれでも日中。FiRIN 20mm FE MFの四角いフードは、窓ガラスに遮光する形でくっつけることができるので、こういった車窓から撮るスナップには本当に重宝してます。

今回はここまで。気づけば日常スナップの相棒として、身体の一部、、は言い過ぎだが、身体と目がすっかりFiRIN 20mm FE MFに慣れてしまったが、新しいFiRIN 20mm F2 FE AFも楽しみで仕方ない。マニュアルフォーカスでじっくり構図を決めて撮る手法とはまた違った楽しみ方ができるに違いないから。それまでもうしばらく待つとして、明日からもFiRIN 20mm F2 FE MFを持って街に出かけます。ではまた次回。。

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國政寛の感動表現|桜撮影予習編! マクロで桜の撮り方、いろいろお見せします!

Posted: 2018.03.21 Category: マクロ撮影 Comment: 國政寛の感動表現|桜撮影予習編! マクロで桜の撮り方、いろいろお見せします! はコメントを受け付けていません。

『しあわせ』

~春の陽射しに
 そっと寄り添って~

秋から初春にかけてどの花も開花が遅れに遅れていましたが、一気に季節が進んで、なんと桜は例年よりかなり早まりそうな予報となっています。
今年は花が遅いからと桜撮影の計画を何も立ててなくて、慌てている方も多いのでは?
僕もそんな一人です(^^ゞ
そしてそのおかげで通常は隔週掲載のマクロブログですが、臨時営業で今週も掲載されます(笑)

桜の開花の声が聞こえだすと、さあどこへ撮りに行こうかあれこれ考えてワクワクしますよね。
「どこへ行くか」も大事ですけど、「どう撮るか」考えることも大事です。
ついつい毎年定番の場所で同じように撮ってしまいがちですが、今年はいつもと違った撮り方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
広角レンズで桜全体を広く取り入れたり、望遠レンズでボリュームのある部分を切り取るのは定番ですが、そこにマクロレンズがひとつあれば、ちょっと変化を付けた撮影ができますよ。

桜というとどんなイメージを思い浮かべますでしょうか?
入学式だったり、穏やかで暖かな陽射しだったり。
なんとなく明るい希望のようなイメージを持つ方が多いのではと思います。
撮影するときも、ぜひそんなイメージを思い浮かべながら撮ってみましょう!

ここでは桜撮影の予習編として、いろいろな桜の撮り方のパターンをご紹介したいと思います。

明るく暖かな陽射しのイメージで撮るには、木漏れ日の円ボケや背景のボケ、前ボケなどを活かしてふんわりやわらかく仕上げてみましょう。


キラキラと眩しい光に包まれたしだれ桜です。
穏やかな風にそよいでいるようにも見えますね。


蕾に着目して、木漏れ日を背景にしてみました。
これから花開く蕾、明るい未来への希望を感じさせる気がしませんか?


背景にある紅色のしだれ桜をボケに活かして春らしいイメージにしてみました。


少し高い場所に咲く陽光桜。
ちょっと見上げて青空をバックに撮りました。
青空が春の爽やかなイメージを演出してくれているようです。


後ろに小川が流れていて、水面に反射した光が円ボケを作っています。
ボケが重なって軽快な動きのある写真になりました。


ピンク色の前ボケを入れて、やわらかく包まれているような雰囲気に。


露出を多め(プラス補正)にしてハイキー調に仕上げています。
背景の花と溶け込んでふんわりやわらかなイメージになりました。


綺麗な花芯を選んでアップで寄っています。
やはりマクロはアップでも撮りたいですよね。


こちらも花芯のアップですが、手前の花びらを前ボケにしてやわらかな感じを演出しています。

マクロレンズだからといって、寄って大きく撮らないといけないわけじゃないですよ。
普通の単焦点レンズとしても使えますから、遠くから一部分を切り取るといった使い方もOKです。


少し離れたところから、しだれ桜の雰囲気がわかるように。

以上、いろいろな撮り方のパターンをお見せしました。
ぜひ参考にして、今年の桜撮影の計画を立ててみてくださいね。

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酒井宏和の感動表現|第28回目は、角型フィルターを斜めに使おう!です。

Posted: 2018.03.21 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|第28回目は、角型フィルターを斜めに使おう!です。 はコメントを受け付けていません。

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第28回目は、角型ハーフNDフィルターを斜めに使おう!です。

空を暗くするのが基本のハーフNDフィルターですが、それ以外の使い方もあります。

 

 

 

上の写真はフィルターなし、下の写真はフィルターありです。

 

風景写真を撮影していると、片側だけ強い光が当たっているという状況によく出くわします。

フィルターがない場合は、明るい部分だけ撮影する、暗い部分だけ撮影する。

どうしてもその場所で撮影したい時は、時間を変えて再度訪問する。という対策をとります。

 

 

 

今回は、こんな感じで、フィルターを斜めにして明るいところに、NDがかるように調整して見ました。

斜めとか、横とか、向きを変えていくと、補正の幅も広がりますし、新しい表現もできるかもしれません。

色々試して見てください。

 

 

酒井宏和の感動表現|第28回目は、角型フィルターを斜めに使おう!です。 はコメントを受け付けていません。