伊藤宏美の感動表現|三江線 駅スナップ~お気に入りの撮影地~

3月で廃線になってしまう三江線。

三江線は、運行本数が少ないので、列車が来ない時間には、

駅スナップを撮りながら楽しんでいました。

 

「考えてみると、すべての駅をスナップした路線なんかないよなあ。」と

楽しくなってしまい、すべての駅を巡り撮影して集めました。

 

その中でも、お気に入りの駅の思い出をまとめてみました。

 

まずは、川戸駅。

川戸駅は、三江線開業当初の最初の終着駅だったそうです。

川戸駅には、コミュニティスペースのようなものも駅に併設されていたり、

「三江線ありがとう。」のメッセージが溢れています。

地域の人たちが集まり、大事にしている駅です。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:28mm 絞り:F/4  シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:800

このレンズは最も望遠側にしても、開放値がF4で明るいので、きれいなボケ味も楽しむことができます。

標準域までカバーするズーム比があるので便利です。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:23mm 絞り:F/6.3  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:800

この駅には、夕方の暖かい光はとても似合っていました。

使われていない向こう側のホームにはコスモスが咲いていました。

 

このレンズは、シャープで解像度が高いので、F6.3で撮影しているのに、

向かいのホームにある木の枝ぶりやコスモスをしっかり見せることができました。

嬉しいレンズです。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:28mm 絞り:F/7.1  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:800

奥行きのある柱を圧縮して絵作りしたい時に、スッと標準レンズのように使えるこのレンズは、

まさに、広角レンズと標準レンズの良いとこどりといえるでしょう。

 

川平駅も私のお気に入りです。

この駅舎は木造駅で趣があります。

私は、駅舎の中で、木造駅の佇まいを感じながらのんびりしました。

 

ここでは、連日会うことができた猫さんがいます。

なかなか懐っこい仔で、度々、訪れるたびに姿を見せてくれました。

 

この日は、良いところに座ってくれて、

お澄ましポーズも決めてくれたました。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/2500秒 ISO感度:320

しばらくするとゴロゴロしてくれたり

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/2000秒 ISO感度:800

そのうち寝てしまいました。

この仔は、毎日、駅に通ってるのかもしれません。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/1600秒 ISO感度:320

近寄れる猫さんなら、広角レンズで寄って、背景に駅舎を入れたくなります。

かなり広角ですが、猫さんを端においても、歪まず、可愛く写せました。

板壁や、後ろのガラス越しの葉っぱなど、短焦点レンズに匹敵する描写力で、大満足です。

 

もうひとつのお気に入りは

石見簗瀬駅です。

 

この駅も、集落の中にあり、

木造の可愛い駅舎です。

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:15mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:100

全体的に、シャープな描写なのでF8まで絞り込むと、駅舎から外の駅名表示までもピントがきている画が写せました。

 

この日は青空に雲が素敵だったので思い切って1番広角側で撮影してみました。

可愛い駅舎と、青空と列車を写しこむ事ができました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:12mm 絞り:F/11  シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:400

三江線、廃線はまだ信じられませんが、廃線までに

何回か訪れたいなあと思います。

伊藤宏美(いとうひろみ)

伊藤宏美(いとうひろみ)

プロフィール 東京都出身。旅行会社の撮影ツアーの写真講師。その場所に行ってみたくなるような鉄道写真を撮るために全国をめぐる。各地の名物、駅弁を食べて撮るのも楽しみな食いしん坊。日本写真講師協会(JPIO)認定フォトインストラクター

AT-X 12-28 PRO DX


シュチュエーションにあわせて、スッとズーム比を変えられる便利さ。
標準から広角までの良いとこどりのレンズ。