齋藤千歳の感動表現|お気に入りのポイントは時間を変えて

みなさん、撮ってますか!
カメラ・写真関連の電子書籍出版者の齋藤千歳と申します。
今年に入って(2017年9月時点)カメラ・写真関連の電子書籍だけで200冊を出版、触ったレンズは70本以上です。
ひたすら撮影し、レビューを書いて、編集をして、出版させていただいております。


使用レンズ:SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS
◎焦点距離:10mm(16mm相当) 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/2,500秒 ISO感度:100 +2/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

APS-C機での16mm相当という広い画角が楽しくて撮影した1枚>

普段は、レンズやカメラの機能分析や機能の使いこなしを中心にした電子書籍をメインで制作しています。
そんな、私がSAMYANGレンズでの撮影についてブログでお話をさせていただく機会をいただきました。
ぜひ、お付き合いいただければと思います。

第1回は、SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CSでの撮影についてはお話させていただきます。

SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CSはAPS-C機向けのレンズですので、カメラに装着した際の画角は35mm判で16mm相当となります。
明るさは開放でF2.8です。
35mm判フルサイズ向けの16-35mmF2.8といったプロ向けの超広角ズームの広角端に相当する数値スペックになっています。
16mm相当は、はっきりとした超広角であり、わかりやすいワイド感の伝えやすい画角です。
また、SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CSは単焦点レンズであるおかげで、絞り開放から解像力が高く、安心して使うことができるのが特徴です。

広角レンズでの撮影おいて悩みひとつは撮影場所ではないでしょうか?
広い範囲が入る広角レンズであるが故に撮影ポイントを選ぶのは事実です。
そして、広い景色が撮れるよい撮影場所は、ある程度限られています。


使用レンズ:SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS
◎焦点距離:10mm(16mm相当) 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:100 −1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

北海道・室蘭市の地球岬にて撮影。素直に青い海、白い灯台を狙った

 

そこで筆者は「よい撮影場所だな〜」と思ったポイントでは、異なる時間でそれぞれ撮影します。
撮影地の条件にもよりますが、「日の出」「晴れの順光」「日没」「夜景」の4つの時間帯は可能な限りチェックしたいところです。


使用レンズ:SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS
◎焦点距離:10mm(16mm相当) 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:100 −1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

昼間の風景を撮影した後、夕日の時間に合わせて再度撮影に訪れた>

とはいえ、東から「日の出」も、西に沈む「日没」も好条件で撮影できるポイントは、なかなかないので実際には3つの時間帯での様子を確認することが多いです。
今回の作例の地球岬のように夕日も、朝日も見える撮影ポイントのほうが少数派でしょう。


使用レンズ:SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS
◎焦点距離:10mm(16mm相当) 絞り:F/2.8 シャッタースピード:25秒 ISO感度:100 +1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

日没後の青みの残る空で撮影。月の光からのゴーストの位置を確認し撮影した

 

夜景や星景写真まで撮影するつもりがあれば、月齢を確認しておくことをおすすめします。
月を入れたいのに新月や、逆に星が撮りたいのに満月では条件が悪いので「月齢カレンダー」などでネットを検索し、確認しておくとよいでしょう。

お気に入りの撮影ポイントのお気に入りの時間帯をみつけたら、次は違う日に撮影に来てみることをお勧めします。


使用レンズ:SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS
◎焦点距離:10mm(16mm相当) 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:100 (APS-Cサイズカメラで撮影)

 

朝日のお気に入りポイントで撮影。雲とその水面への映り込みに注目し撮影

 

同じ撮影ポイントでも天気や雲の位置といった要素だけで、昨日とはまったく違った表情を見せてくれるのも風景撮影の楽しみのひとつです。
可能であれば、異なる季節で撮影するのもお勧めの手法になります。


使用レンズ:SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS
◎焦点距離:10mm(16mm相当) 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100 +1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

前の作例とほぼ同じ位置、同じ時間帯に撮影しているが、仕上がりはまったく違う

SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CSのような明るい単焦点の広角レンズは、星景や夜景、まだ日が昇る前の朝日の時間でも、絞り開放で安心して撮影できるので、昼間以外の風景撮影の幅を広げてくれます。
単焦点レンズの選択肢として、ぼける中望遠、寄れるマクロと同じように撮影可能な画角の幅を広げ、夜景や星景の撮影にぴったりな広角大口径レンズもぜひ検討してみてはどうでしょうか。

SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CSでの多く作例やレンズの使いこなしについては電子書籍
『Foton機種別作例集105 フォトグラファーの実写でレンズの実力を知る SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS 機種別レポート』
https://www.amazon.co.jp/dp/B071RRF5Z4/
写真:齋藤千歳/編集:太田圭一・齋藤千歳 価格:330円
でも詳細に解説していますので、ぜひご覧ください。

斎藤千歳

斎藤千歳

Amazon Kindleを中心に写真・カメラ・レンズ関連の電子書籍「ぼろフォト解決シリーズ」や「Foton機種別作例集」を手掛ける電子書籍出版社。月間カメラ誌の編集を経て、海外にてカメラメーカー関連の解説書籍や機能PR用冊子などを制作。帰国後、北海道・千歳市にて電子書籍出版社として独立。2017年は10月までに約200冊の電子書籍を出版し、70本のレンズを試写した。カメラ・写真関連の多くの情報を発信している。Facebookページはhttps://www.facebook.com/Foton.uncool/

10mm F2.8 ED AS NCS CS


SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CSのような明るい単焦点の広角レンズは、星景や夜景、まだ日が昇る前の朝日の時間でも、絞り開放で安心して撮影できるので、昼間以外の風景撮影の幅を広げてくれます。

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