オオヤマナホの感動表現|光と影の絶妙コントロール★ブラックミストの感動表現
みなさまこんにちは♪オオヤマナホです。
今回は稲松悠太さんと作品撮りをした時のショットの中からのお届けです。
使用フィルターはいまや!!!
「その名も高き!!!」ブラックミストでーす♪
先日ツイッターのわたしのタイムラインにフォロワー数1万越えの著名なカメラマンさんの
「実はブラックミストを愛用している」というツイートが上がってきました。
たしかブラックミストを使って撮って少ししあげていると。
共感の良いね♡とコメントがたくさんありました。
他にもあちらこちらの著名フォトグラファーさんの「実は使っている」というマル秘告白が続きますね。
確実に「良いものは良い」
それはデジタルが進化していく中でもマッチしている証拠です。
ブラックミストはただいま入荷待ちが続いているという超人気ぶり!!!!
「やったね\(^_^)/ブラックミスト!!」というわが子の成長を喜ぶ母目線で今日も語りますよ~( ̄▽ ̄)
ではでは見ていきましょう。
今回の撮影は「作品撮り」。
かっこいい男性をただかっこよく撮るのではなく、そこに感情。心情表現をこめ
ストーリー性を一枚の写真に持たせます。
その心理描写についてはもちろん稲松君と相談しながら。
ダークな虚無的に。
なぜブラックミストなのか。
①白っぽくなりすぎないやわらかさを与えられるから。
(見た人はフィルターをつかっているとは気づかないレベルかもしれない)
②男性の影を生かす描写には向いているから
(影をつぶさずふわっとあげる。暗闇の中に柔らかさ)
③レタッチの手間をかけないレタッチ仕上げ感
(意味わかりにくいですが・・・結局撮ったフィルター無しの画像をライトルームやフォトショップで整える作業をしなくても
仕上げたレベルの質感・柔らかさに「撮ったその場で」ほぼ、持ってくることができる。手間いらずともいえる。ほぼとしたのは
少なからずは手は入れるので。)
まあ、みてみますか。
①なし
焦点距離:35mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
②なし
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
今回のフィルターなしの質感はあとからPCで見たときは「あれ?これブラックミストつかってる?」
そんな風に感じてしまいました。
部屋に差し込む光自体がそもそもやわらかかったからだとおもいます。
この光と影のニュアンスだったら、まあ、フィルターなくてもいいかもとは(実は正直なところ)
感じてしまうぐらいの光だったのですが・・・
じゃあ、これで、ブラックミスト使うとどうなるのよ。
という話ですよね。
③ブラックミスト
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
④ブラックミスト
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
どうかな?難しい?
よくわからないという人もいれば、絶妙に違うという人もいるかもしれないですね。
ちょっと並べてみてみましょう。
左がブラックミスト・右がフィルターなしの画像です。
背景の右奥の影の部分の暗さに違いは感じますが、それよりもやっぱり
肌の質感や全体のエッジの絶妙な柔らかさだと思います。
写真はみて「感じるもの」
そのグッとくるライン。
そこにブラックミストがあるという感じ。
⑤ブラックミスト
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
⑥ブラックミスト
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
⑦ブラックミスト
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
⑧ブラックミスト
焦点距離:35mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/320 ISO感度:1250
実はもっともっとブラックミストの良さを伝えられる今回のショットあるんですが
今は出品に向けてセレクト中でここに出せないのが残念です(;´・ω・)
後日インスタ等にあげていきますのでみてみてね♪
グッとくる一枚を細かなレタッチに頼らず撮ることができる~
ココがブラックミストの成せる技。
今回のような屋内・窓際・レースのカーテン越しの光はブラックミストの大好物。
絶妙の光演出をしてくれます。
屋外の逆光の場合は白っぽくならないとはいっても「白っぽくなる」こともあるので光の入射角度を変えてみる・
被写体の立ち位置・撮影者の位置を一歩ずらす等試してみてください。
次のCP+2019にケンコー・トキナーのソフトフィルター・クロスフィルターブースにて参加することが決まりました♪
ブラックミストの表現力だけでなく他のソフトフィルターも諸々お伝えできればと思っています。
オオヤマナホでした♪