オオヤマナホの感動表現|柔らかなお姉さんは好きですか?~プロソフトンVSフォギー
なんともおもわせぶりな?タイトルではじまりましたよ♪
みなさまこんにちは♪オオヤマナホです。
秋も深まりイチョウ並木で夕景ポートレート。
ストロボを使った今回はプロソフトンBとフォギーBの撮り比べです。
今回のモデルさんは女子大生の小町ちゃんです
使用レンズは85mm単焦点中望遠。
ソフトフィルターは焦点距離が長くなればなるほど効果が強くなる特性があります。
フィルターは効果の強いBタイプなので、
Bタイプ×中望遠85mmではどの程度までソフト効果や白っぽさが強く出てくるか
そのあたり注目です。
時間帯は夕暮れ時。夕陽のタイミングを撮りたかったのですが今回は日の光は落ちてしまい
ストロボ光をソフトボックスで当てています。
ではではまずはフィルター無しの作例を2カット。
① フィルターなし
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/200 ISO感度:320
② フィルターなし
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/200 ISO感度:320
タイトルに戻りますが・・・
このお姉さん。かたくない?え?( ̄― ̄)?
エッジがシャープでしょ。
コントラストもメリハリしっかりでしょ。
柔らかさが目立つと言ったら・・・背景の黄葉のボケ感?
せっかくのモデルさんの肌の柔らかさ。丸み。
ここをもっともっと生かせる表現方法があるとしたら・・・・
気になりますよね!!!
プロソフトンBを早速見てみましょう。
プロソフトンの特性はエッジをにじませながら柔らかく表現するというものです。
③ プロソフトンB
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/250 ISO感度:320
④ プロソフトンB
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/200 ISO感度:320
どうでしょうか。
いままでわたしはフォギーの芯のあるやわらかさが好きでフォギー推しだったのですが
ちょっと今回このプロソフトンBのやわらかさがとても気に入りました。
にじみ感も中望遠レンズしようでも違和感ないし、いいなぁ。やわらかいなぁ。なんかお姉さんのそばに行ってホッペに触れてみたいとかおもいません?( ̄▽ ̄)( ̄▽ ̄)
「いいなぁ、これ」とハマりそうなんだけど。もっと撮りたいプロソフトンB!!!!!!」
こうまでプロソフトンBを褒められると
フォギーBもだまっちゃあいられないね笑
よし!見てみましょうか
⑤ フォギー
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/200 ISO感度:320
⑥ フォギーB
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/200 ISO感度:320
プロソフトンをみてから、フォギーにくると・・・
*フォギーの芯の硬さが気になる
*画面全体の白っぽさが気になる
という感じでマイナス風に語ってしまうのはプロソフトンのやわらかさに
気づいてしまったから?(´艸`*)
光を顔にフラットに当てずに光と影の陰影を意識しながら撮ってみたのが
こちら。
⑦ フォギーB
焦点距離:85mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/200 ISO感度:320
フォギーは露出明るめふわふわがいいとおすすめしてきた私ですが、これまた
フォギーも光の当て方次第でグッとくる一枚に仕上がると感じました。
ハイライトの光の効果を大切にするのがフォギーの活かし方。
全体ふわふわでもいいし。
スポット的な効果を狙ってもいいですね!
ここまでの小町ちゃんですが、最後に3種類の画像を並べてみましょう。
(画面のスクリーンショットなので解像度が悪かったらごめんなさい。)
並べてみるとよくわかるとおもいます。
⑧
ひだりから
なし・フォギー・プロソフトンになりますよ!
プロソフトンBとフォギーBでも夕暮れ時の光の中では中望遠でも効果が強すぎにならないことが
わかりました。
いかがでしょうか。みなさま?
「やわらかなおねえさん」あなたならどんなふうに?
ではでは、今回も最後までありがとうございました。
オオヤマナホでした