オオヤマナホの感動表現|イルカとイルミ撮影をクロスとフォギーで楽しもう
みなさまこんにちは。オオヤマナホです!
CP+にはご来場ありがとうございました。
クロス・ソフトフィルターの私のコーナーにもたくさんの方がいらしてくださり
「ブログ見てるよ~」とか「CP+の中でこのソフトフィルターの話がめっちゃ濃い(笑)時間だった」とか…
呟きながらブースを後にする方もいらして・・・
わたしは(・∀・)ニヤニヤしているとか(笑)
「よーし。フォトネクスト頑張るし!感動は現場で起こすし!」とか思ってるし!
( ̄▽ ̄)( ̄― ̄)( ̄▽ ̄)( ̄― ̄)( ̄▽ ̄)イエーイ♪
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さて、今日の本題にはいりましょう。
CP+で初めてソフトフィルターのことを知った。
クロスのことも知らなかったという方が結構いらっしゃったのです。
たまたま通りがかって(私に捕まって) 興味をもっていただけたと
いうのはうれしい限りです。
そこで今回はクロスフィルターのことにも軽く触れつつフォギーとの比較を
の頭のよいイルカさんたちの華麗なるショーを通して
見てまいりましょう。
(フィルターなし)
「イルカって歯が鋭いね」「こんな体じゃ、エサちいさすぎっ」
とかいう話ではなく・・・。
ドルフィンショーの光とイルミのパフォーマンス!
まず。クロスフィルターには光芒の数によって大きく3種類があります。
4本⇒クロス
6本⇒スノークロス
8本⇒サニークロス
となっています。絞りをf22ぐらいまで締めるとクロスフィルターはつかわなくても
光芒はでてくるのですが、
「そんなに絞って撮らないし。撮りたくないし。でもクロスの光超素敵だから欲しい」
という貴方にうってつけの素晴らしいフィルターだということがわかります。
「だって、開放でもクロスでちゃうってすごくない?」
「背景はぼかしながら、キラキラにしたいところを狙ってキラキラないい感じにしたい」
(`・ω・´)b 「できるよーーーー!」
というのが簡単なクロスフィルターのご紹介でした。
機会があれば、クロスフィルターについてもっと詳しく書こうと思います。
今回の撮影機材
Canon EOS 7D MARKII / Tokina AT-X 24-70 F2.8 PRO FX/ 一脚(※使用許可をいただいています)
撮影設定
1/1250 f4 24㎜ ISO6400 AIFOCUS
1
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⒑
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13
怒涛のクロス技連続13カット見てもらいました。
「で、どう?」(。´・ω・)?
① クロスがきれい
② 4本ならそれほど(わちゃわちゃ)うるさくならない
③ とはいっても、スノーやサニーも(実は)気になる
④ あ、ライトだけじゃなくて、イルカの水しぶきもクロスになってる。すごい。
⑤ あ、あ。よく見ると水しぶき細かいのもクロスになってる。わー!
そんな感じ?(((uдu*)ゥンゥン
クロスフィルターというと街中やアミューズメントのイルミネーションを浮かべますが、クロスの使い道は
イルミばかりではなく「光の当たった水しぶき」にも印象的な効果を発揮する!!!
ここ、強く感じました。
ポートレートの小道具に光る小物を加えることで一味違ったイメージを撮れそうでもあります。
また、暗闇だけではなくクロスフィルターの効果的な使い方は工夫や発想次第で膨らみそうですね。
このあたりについてもご紹介したいコトがまとまりましたら記事にしたいなと思います。
さてでは、このイルカとイルミと水しぶきをソフトフィルターで撮ったらどうなるのか。
フォギーを使った作例をみていきましょう。
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
⑳
㉑
㉒
ねーーーーーーーー。クロスとはちがうでしょーーーーー!
ふんわり幻想的なフォギー効果がイルカショーでも炸裂しているね。って感じですね!
イルカを覆う水が光のオーラをまとって素晴らしいジャンプを印象的に表現しています。
クロスが直線的な光の拡散効果に比べるとフォギーは絵画的な幻夢的な世界になるんですね。
それでも芯のあるイルカのラインはしっかり残しているのがフォギーの特徴です!
フィルター1枚レンズの前につけるだけで
「こーーーーーーーんなに世界の幅が広がるって凄くない?」\(◎o◎)/!
わたしは撮影したその場で毎回毎回感動しています。
(心の中でわーわーキャーキャー騒いでます(笑)
「感動は現場で起こす!!!」
でしょでしょ?\(^_^)/
撮ることがもっともっと好きになる。
みなさまもぜひお試しくださいね。
オオヤマナホでした。