酒井宏和の感動表現|第39回目は、ハーフプロソフトン(A)です。半分だけソフトフィルターです!!
皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。
第39回目は、ハーフプロソフトン(A)です。半分だけソフトフィルターです!!
こんな感じのフィルターです。
半分はソフトフィルターで半分は透明です。
まずはソフトフィルター、あり、なしで、火星を撮影して見ました。(トリミングしています)
星がにじむことにより、大きくなるのと、星の色が出てきます。
星空を撮影するとなんか、点々で味気ない。ので、昔からソフトフィルターを使用している人が多いです。
星は白とびして白くなりますが、星には赤・青等の色があります。
ソフトフィルターを使うと、色が出てくるのと、星が大きくもなるので、賑やかな感じになります。
次に建物部分に、ソフトフィルターをかけてみました。建物もぼやけて幻想的。
でも、ちょっとこのにじみが、強すぎる気もする??
この写真は、星の部分がソフト、地上の部分が透明になるようにセットしました。
拡大するとわかるのですが、ちょっと効果がわかりにくいですね、すいません・・・。失敗写真です。
理由としては、夏は、湿度が高いので、星があまり見えない、また、街が近すぎるとより空が明るくなってしまいます。
今回は、テスト撮影だったので、今度、星と町並み等の写真は撮り直します。
効果がわかりにくかったので、今回は夜景にハーフプロソフトン(A)を使用してみました。
1枚目は、フィルターなし
2枚目は、下の方にソフトフィルター
3枚目は、上の方にソフトフィルター
こうしてみると、効果がはっきりわかりますよね?
フィルターを見ると、境界線が、はっきりあるように見えますが、写真にするとほとんど分からなくなります。
この写真は上の東京タワーの部分のみソフトをかけてみました。
角型フィルターは、上下が動かせます。回転もできるので、星の撮影にとらわれずに
色々チャレンジしてみるのも良いと思います。