馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る東北への旅、その1。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:400
8月の頭に開催されるねぶた/ねぷた祭りに合わせて、家族で妻の実家のある青森県に行く計画を以前から立ててた今年の夏。巷が一斉に休みを取るお盆の1週間前ということもあって、なかなか私の休みを合わせることができず、しばらくねぶた祭りから遠ざかっていたこともあって、久々にねぶたの写真が撮れるぞ!(それもFiRINで!)と、ずいぶん前から心待ちにしていた。…にも関わらず、結局仕事が入ってしまい、どうしても東京にいないといけなくなってしまった。今回は車で盛岡まで家族を送り、新幹線で帰ってきた夏の1日の出来事をお届けします。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100
東京から盛岡に向かう途中で立ち寄ったサービスエリアで見かけた自然。2枚目の蜘蛛の巣に捕まってしまったトンボの姿には娘も驚いていた。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:320
東北道で盛岡まで約7時間の移動後、青森の実家まで妻に子どもたちを託し、盛岡駅で別れた。この日の盛岡は雨だった。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/3.5 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100
盛岡駅のバスロータリーにあった柱のオブジェを下からあおって撮ってみた。南部鉄器をイメージしたと思われるドット柄の表面に小さな鳥が飾られていた。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1000
帰りの東京駅までの新幹線まで少し時間があったので、せっかくだからと盛岡駅の中にあるものを撮ることにしてみた。まずはチャグチャグ馬コの大きな人形。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:500
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:640
盛岡の夏祭り、さんさ踊りを表現した人形たちをアクリルケースにFiRINのフードをくっつけて撮影。和紙で作られたものらしいが、これだけの数があると壮観。あ、今年もねぶた見られなかったな、という現実を思い出しつつ。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:3200
盛岡駅のドアに描かれたイラスト。ここにもさんさ踊りが。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1250
盛岡の伝統工芸、南部鉄瓶の巨大なオブジェ。表面のトゲのインパクトある姿をいかに伝えられるか?と何枚もアングルを変えて切ったうちの一枚。表面の質感もうまく収めることができた気が。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/3.5 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:200
この日は8/5の日曜日、盛岡駅は東北地方から東京方面に戻る人と、これからねぶたを見に行くでごった返していた。いよいよ東京に戻る時間が来た。結局、盛岡滞在時間は1時間ほど。
◎SONY α7III(ILCE-7M3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/3.2 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100
そして、いつもの中野に戻る。盛岡に比べると中野は相変わらず暑かった。
全く観光らしいこともできずに、車で家族を盛岡駅まで送り、新幹線で東京に戻る、という全く予想していなかった変則的な日帰りの旅。今年もねぶた/ねぷたが撮れなかったなぁ、とがっかりしたものの、たまたま訪れた盛岡駅をじっくり見ることができた今回もそれはそれで思い出の一つにはなりそう、かなと。翌週のお盆休みに改めて青森に向かったので、次回も引き続き東北の旅の続きをお届けします。もう少し夏らしい写真がお見せできるはず(!)。