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オオヤマナホの感動表現|あ~!めちゃかわいい!フォギーAのライティングで使ってみた!

みなさまこんにちは♪オオヤマナホです。
前回書いた・・・鈴虫なんですけどね。ショックなことがありました。
先日エサを変えようとして数を数えてみたら・・・
Σ(゚д゚lll)ガーン
15匹いたのが6匹に・・・。(食べられてしまったのかな)。。。

・・・ということで本題に。
今回はアトリエでストロボを使った撮影をしてみました。いままで掲載してきた作例はほぼ自然光だったのでしたが今後は光の種類にもこだわりを入れながらソフトフィルターポートレートを創っていってみようと思っています。

今回はソフトフィルターの王道フォギーAを使った作例です。
使用レンズは35㎜単焦点。

まずはフィルター無しからみてみましょう。

焦点距離:35mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード1/160 ISO感度:400

今回は向かって左からのストロボ光をメイン光にしています。
ストロボ光のあてかた詳細はコチラのブログでは割愛しますが
左からのライトがキャッチライトで入っていますね。
全体的には暗め。私は個人的にはこのぐらいのアンダーな感じの光の陰影好きなんですが
もう少し全体的に明るく露出補正をしてみましょう。
今のこの画像で光の強弱を見ておいてください。この露出の明暗がフォギーAを
使ったときにどう反映されるでしょうか。

露出を明るめに補正

うんうん。かわいい!
明るさのバランスはこれぐらいでいきましょう!

続けてフォギーAをみてみましょう。

焦点距離:35mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード1/160 ISO感度:400

全体的に露出を明るくしたことでフォギーAのふんわり感がでていますね。
ニットの色が茶色ですがモフモフの毛が柔らかさをひきたてています。
ライティングをしていることで、顔の表情のメリハリもしっかりでているように
おもいます。顔や指先の肌の質感もナチュラルに柔らかくて生々しさが消えています。
肌の質感をやわらげるのはソフトフィルターの持ち味。

光と仲良しのフォギーだから!
おもいっきり白飛びギリギリぐらいまで露出をさらにあげてみるとどうなるかみてみましょう。

白っぽくなりすぎるかなと思いきやそんなこともなくめちゃふわふわ度あがって
かわいさもりもりアップ中(ΦωΦ)フフフ…
やっぱりフォギーはこの柔らか表現が命ですね。
露出は明るいほうが効果が引き立つのは間違いない。
最初のフィルターなしの作例に戻って見比べてみてください。
違いがよく判ると思います。

最終的にわたしが好きだな~と思ったのは
この作例になりました。露出明るくしてめちゃふわふわもイイのですが
そこは若干抑え目が私流。
ただ、35㎜+フォギーA+ライティング(露出をあげすぎない)だと
フォギー効果もう少し強くでてもいいかもしれないなとも撮影しながら
感じました。
ここはフォギーBを使ってみるか
35㎜よりも焦点距離の長いレンズをつかってみるのがよいですね。

光の強さと焦点距離。
ココを意識しながら作画意図にあったフィルターをまずはセレクトで
参りましょう。

「いやぁ。ソフトフィルターって奥が深い!めーっちゃたのしい!」

オオヤマナホでした!
今週もありがとうございました(人’’▽`)