酒井宏和の感動表現|第40回目は、ハーフプロソフトン(A)を花火撮影に使ってみた。
皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。
第40回目は、ハーフプロソフトン(A)を花火撮影に使ってみた。
前回と同じくこのフィルターを使用しています。
半分はソフトフィルターで半分は透明です。
最近は花火撮影はやってますね。きっちり三脚を使って撮影すると1枚目のように綺麗な線で写ります。
当然これでも綺麗なのですが、下の写真は、ソフトフィルターをかけてみました。
光が柔らかくなり、幻想的な感じになりました。
ハーフソフトを活用してみました。
上の花火にソフトの部分、下の建物には透明な部分がくるように装着しています。
他の人はちょっと違った感じの花火が撮れますね。
シャッタースピードを速くして撮影していました。
星と同じく高速シャッターだと花火は点になってしまって、ちょっと味気ない感じになるのですが、
粒が広がって、花火の色が綺麗に出てきました。高速シャッターの花火表現もありかもしれませんね。
色々試行錯誤した結果、この写真は、全面にソフトをかけてみました。
露出を明るめにして、ホワイトバランスも調整しました。
このフィルターは、ハーフソフトとしても当然使えますが、全面ソフトとしても使えます。
創意工夫で、色々楽しんでみてください。