酒井宏和の感動表現|第30回目は、染井吉野の桜色問題、角型フィルターで解決です。
皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。
第30回目は、染井吉野の桜色問題、角型フィルターで解決です。
桜はピンクというイメージがあるのですが、撮影してみると、ピンク?
なんか白っぽくない?
ということはよくあることです。
上の写真は、cokin 232
下の写真は、cokin 046
を使用して撮影しました。
全面ピンクのフィルターです。
A232はかなり薄いので、ほんの少しピンク、A046だとだいぶピンクっぽくなりました。
イメージ通りの桜色は、A046が良いのではないでしょうか?
上記の写真は、cokin 139を使用して撮影ました。
このフィルターは、ピンクのグラデーションです。
グラデーションは横にかけていて、右側がピンク色が濃くなっています。
単色だと、全体的にピンクになりますが、グラデーションだとより自然に見えませんか?
左側の木の緑部分は、透明になりますので、との色が出ています。
また、角型フィルターは回せるので、どこにピンクの強い部分を持ってくるか自分で調整が出来ます。
角型フィルターは、フィルターを挿入するだけで、取り付けができますので、追加でソフト系のフィルターを装着するも簡単です!!
お花の色をより印象ずけるために、ハーフのカラーフィルターという選択肢もありかと思います。