國政寛の感動表現|桜撮影予習編! マクロで桜の撮り方、いろいろお見せします!

『しあわせ』

~春の陽射しに
 そっと寄り添って~

秋から初春にかけてどの花も開花が遅れに遅れていましたが、一気に季節が進んで、なんと桜は例年よりかなり早まりそうな予報となっています。
今年は花が遅いからと桜撮影の計画を何も立ててなくて、慌てている方も多いのでは?
僕もそんな一人です(^^ゞ
そしてそのおかげで通常は隔週掲載のマクロブログですが、臨時営業で今週も掲載されます(笑)

桜の開花の声が聞こえだすと、さあどこへ撮りに行こうかあれこれ考えてワクワクしますよね。
「どこへ行くか」も大事ですけど、「どう撮るか」考えることも大事です。
ついつい毎年定番の場所で同じように撮ってしまいがちですが、今年はいつもと違った撮り方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
広角レンズで桜全体を広く取り入れたり、望遠レンズでボリュームのある部分を切り取るのは定番ですが、そこにマクロレンズがひとつあれば、ちょっと変化を付けた撮影ができますよ。

桜というとどんなイメージを思い浮かべますでしょうか?
入学式だったり、穏やかで暖かな陽射しだったり。
なんとなく明るい希望のようなイメージを持つ方が多いのではと思います。
撮影するときも、ぜひそんなイメージを思い浮かべながら撮ってみましょう!

ここでは桜撮影の予習編として、いろいろな桜の撮り方のパターンをご紹介したいと思います。

明るく暖かな陽射しのイメージで撮るには、木漏れ日の円ボケや背景のボケ、前ボケなどを活かしてふんわりやわらかく仕上げてみましょう。


キラキラと眩しい光に包まれたしだれ桜です。
穏やかな風にそよいでいるようにも見えますね。


蕾に着目して、木漏れ日を背景にしてみました。
これから花開く蕾、明るい未来への希望を感じさせる気がしませんか?


背景にある紅色のしだれ桜をボケに活かして春らしいイメージにしてみました。


少し高い場所に咲く陽光桜。
ちょっと見上げて青空をバックに撮りました。
青空が春の爽やかなイメージを演出してくれているようです。


後ろに小川が流れていて、水面に反射した光が円ボケを作っています。
ボケが重なって軽快な動きのある写真になりました。


ピンク色の前ボケを入れて、やわらかく包まれているような雰囲気に。


露出を多め(プラス補正)にしてハイキー調に仕上げています。
背景の花と溶け込んでふんわりやわらかなイメージになりました。


綺麗な花芯を選んでアップで寄っています。
やはりマクロはアップでも撮りたいですよね。


こちらも花芯のアップですが、手前の花びらを前ボケにしてやわらかな感じを演出しています。

マクロレンズだからといって、寄って大きく撮らないといけないわけじゃないですよ。
普通の単焦点レンズとしても使えますから、遠くから一部分を切り取るといった使い方もOKです。


少し離れたところから、しだれ桜の雰囲気がわかるように。

以上、いろいろな撮り方のパターンをお見せしました。
ぜひ参考にして、今年の桜撮影の計画を立ててみてくださいね。

國政寛(くにまさひろし)

國政寛(くにまさひろし)

1971年生まれ。大阪府在住。 マクロレンズを自在に操り、 光とボケが織りなす幻想的で不思議な世界を描き出すマクログラファー。 刻々と変化していく花たちの表情や、虫たちのコミカルな姿に 心ときめかせ、癒されながらその一瞬の表情を切り取っています。 「クニさんの花マクロ写真塾」主宰 日本写真講師協会(JPIO)認定フォトインストラクター サイト:Kuniphoto Works( http://kuni-hiro.com/ )

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