齋藤千歳の感動表現|SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CSで毎日朝活撮影のすすめ

みなさん、撮ってますか!

ぼろフォト解決シリーズ&Foton電子写真集」というカメラ・写真関連の電子書籍を出版している齋藤千歳です。

冬の夜明け前はマイナス10度を下回ることも珍しくない北海道・千歳市から、レンズ・カメラの電子書籍を出版し続けています。

そしてSNSにもせっせと写真をアップし続けているのです。

すると、友人や知人から「毎日のように日の出を撮っているよね」といわれることがあります。

日の出や日の入の時間帯は、光線状態もドラマチックで、写真好きなら逃してはならない時間帯です。

許されるのならば、本当に毎日でも撮影したいのが本音です。

とはいえ、原稿を書いたり、写真を整理したり、写真を撮る以外の仕事もあり、毎日、朝日も夕日も撮影するのは現実的ではないでしょう。

また、夕日は私の住む北海道・千歳市では夏至の頃なら19時16分、冬至の頃なら16時03分と普通に仕事をしている時間帯になるのです。

これに対して朝日は夏至で3時55分、冬至なら7時02分と仕事をはじめる前の時間帯に撮影できます。

前日に天気を確認して、晴れの予報なら日の出前には撮影地に着いて撮影を開始します。

特別に余裕のあるとき以外は、比較的近くでお気に入りの場所に、いつも通っています。

毎日のように同じ場所で、同じような朝日を撮って、なにが楽しいの? という方もいると思いますので、SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CSで撮影した朝日の写真をご覧いただこうと思います。

 

使用レンズ:SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/2,000秒 ISO感度:100 −1 1/3補正 (APS-Cサイズのカメラで撮影)

日の出の後、ハクチョウが登場してくれたラッキーなパターンです。完全な逆光ですが、単焦点レンズらしくシャープかつ、高コントラストで撮影できました。

 

 

SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CSはAPS-Cサイズの撮像素子を搭載した一眼レフ向けに開発された広角マニュアルレンズです。

Nikon F、Canon EF、PENTAX K、SONY A、CanonEF-M、FUJIFILM X、SONY E、マイクロフォーサーズのそれぞれのマウント対応したモデルが用意されています。

一般的なAPS-C機に装着した際に35mm判24mm相当と使いやすい焦点距離で、広角単焦点らしいシャープでコントラストの高い画像が得られる1本です。

「いつも同じ場所で、ズームもできない広角単焦点レンズで大丈夫なの?」という声も聞こえそうですが、まったく問題ありません。

 

使用レンズ:SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100 −2/3補正 (APS-Cサイズのカメラで撮影)

この日は、毛嵐などと呼ばれる湖の上に霧がでていたので、湖面の面積を多めにして撮影。滑らかな色のグラデーションをしっかり再現してくれました。

 

 

実際に朝の撮影をはじめてみるとわかるのですが、当たり前なのですが同じ場所、同じ朝日でも、毎日まったく同じになることはないのです。

それどころか、撮影を続けていくほど、毎日がこんなに違うかと痛感します。

例えば、私の場合、ウトナイ湖を朝活の撮影現場に選んでいます。

新千歳空港からクルマで15分程度、道の駅ウトナイ湖もあり、駐車場にも、トイレにも困らない利便性の高い撮影ポイントです。

朝日のきれいな場所としても有名な観光地になっています。

北海道という特異性はあるものの、特別な秘密の撮影ポイントではありません。

それでも、毎日変わる気象条件、湖なので湖の上に霧が出たり、雪が降ったり、雲があったり、なかったりと天候だけでも、大きく撮影条件が変わります。

もっと長い目で見ると、季節の変化も見逃すことのできない要素です。

 

使用レンズ:SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:100 (APS-Cサイズのカメラで撮影)

基本的に天気のよい日をねらって通っているが、4月中旬に珍しく雪が降った日の1枚。開放F値が明るいので暗い条件でも低いISO感度で撮影できる。

 

 

撮影を続けていくうちにわかったのですが、ウトナイ湖にはさまざまな理由で定住しているハクチョウが何羽かいます。

運がよければ、日の出の後、彼らが寄ってきてくれることもあります。

さらに、普段は特に気にしていないので気が付かないのですが、朝日を待っていると対岸をシカの群れが湖を渡っていたり、日本最大級のサギ、ダイサギが飛んできたり、よく見ていると頭上をオオワシやオジロワシが旋回していることもあります。

朝日の撮影は、太陽を待つ時間もあり、三脚にカメラを装着して、風景を見回しながら、ゆっくりと流れる時間を楽しめます。

すると、実は身近にあったのに見落としていた生きものや自然現象に気付くことも多いのです。

実際、カメラを並べて、私を含めた何人かのフォトグラファーが朝日を待っている目の前を青い小鳥が横切って「いまのカワセミだったよね」とちょっとした騒ぎになったこともありました。

我々は思った以上に、身近な自然を見落としていることが多いようです。

 

使用レンズ:SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/6,400秒 ISO感度:100 (APS-Cサイズのカメラで撮影)

スカッと晴れた日の朝日。雲のない日の出も気持ちがいい。レンズが明るくシャッタースピードが速いので、湖面のさざ波も描写している。

 

北海道に限らず、朝日の美しい水辺の撮影ポイントなら、実は見過ごしている生きものや自然現象がきっとあるはずです。

最初は、毎日のように同じ場所で朝日を撮ってもおもしろくないだろうと思うかもしれませんが、ぜひ何度か通ってみてください。

きっと通うほどに、おもしろさを発見すると思います。

ただし、身近な撮影ポイントだとしても、大切な自然環境であることは忘れないでください。

撮っていいのは写真だけ、残していいのは思い出だけです。

そして、逆光条件の撮影となる朝日の撮影には、明るくてシャープなSAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CSのような広角単焦点レンズがあると便利です。

また、朝日には体内時計をリセットして体の調子を整え、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され脳をリフレッシュする効果があるといいます。

「起きるのが面倒」などといわずに、一度サムヤンの単焦点レンズと朝活撮影にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

齋藤千歳

齋藤千歳

Amazon Kindleを中心に写真・カメラ・レンズ関連の電子書籍「ぼろフォト解決シリーズ」や「Foton機種別作例集」を手掛ける電子書籍出版社。月刊カメラ誌の編集を経て、海外にてカメラメーカー関連の解説書籍や機能PR用冊子などを制作。帰国後、北海道・千歳市にて電子書籍出版社として独立。2017年は10月までに約200冊の電子書籍を出版し、70本のレンズを試写した。カメラ・写真関連の多くの情報を発信している。Facebookページはhttps://www.facebook.com/Foton.uncool/

SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS


逆光条件の撮影となる朝日の撮影には、明るくてシャープなSAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CSのような広角単焦点レンズがあると便利です。

この内容で送信します。よろしいですか?