ブログ

Blog

馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る東北への旅、その3。

Posted: 2018.10.10 Category: Tokinaレンズ Comment: 馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る東北への旅、その3。 はコメントを受け付けていません

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:800

前回・前々回お伝えした通り、ねぶた/ねぷた祭りは8月の第一週に開催されるため、休暇が取りやすいお盆休みとははまらず、なかなか行く機会を作るのが難しいのだが、お盆休みの間にも各所で小さなお祭りが開かれるので、うまくすれば見ることができる。今回も平川市で行われていた祭りを中心に、青森県の観光地をFiRIN 20mm FE F2 AFで切り取ってみました。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100

青森県、鰺ヶ沢にて。名物のいか焼き用に干しているいかをネット越しに。撮影後、すぐに調理の方に持って行かれてしまった。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/2000秒 ISO感度:100

早速焼きたてのいか焼きを購入、写真を撮ろうとしたら待ちきれずに伸びてきた娘の手が。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:30mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100

この場所を有名にした犬、わさおとそのファミリー。話題になったのはずいぶん前のようだがこの犬を目当てに訪れる観光客がこの日もたくさん訪れ、シャッターを切っていた。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:100

海辺の公園に架かる「なぎさ・ブリッジ」。夕方だったこともあるけど、8月の青森の海は既に秋の雰囲気が漂っていた。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:3200

平川市でねぷたが見られるというのを聞き、急いで鰺ヶ沢から移動している途中に見えてきた夕景の岩木山。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:3200

平川市で行われていた「平川あどの祭り」のねぷたをハイアングルで。8月頭に平川でもねぷた祭りは開催されるが、お盆シーズンにも帰省した人にもねぷたが見られるように、と開催された祭りとのこと。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:400

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:2000

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1250

平川駅近くのメインストリートを通行止めにして、沿道に座って鑑賞するため、間近でローアングルでねぷたが楽しめる。3枚目は日本最大のねぷたらしい。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:3200

祭り終了後のねぷたは、トラクターで運ばれていく。というのを今回初めて知る。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1250

青森での最終日、黒石市の中町こみせ通りにて。この日は雨が降っていたが、アーケードのように屋根があるため、濡れずに散策することができる。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:400

かつて地元の人々に愛された銭湯を再生して作られた「松の湯交流館」。松の木と一体になった建物がインパクトがある歴史的な建物だ。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:500

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1600

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:500

中はキレイに改装され、カフェやイベントスペースになっているが、随所に銭湯らしいものが残されている。LANケーブルが昔の蛇口から出ているのが可愛いらしい。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:400

上から吊された金魚ねぶた。本来は灯籠として使われていたものらしいが、これも青森らしさを演出してくれるものの一つ。(青森に来るまで存在は知らなかったが。。)

お盆の時に妻の実家に行くと、近くの街にばかり訪れることが多かったが、今回は東京から車を持ってきたこともあり、いつもより行動範囲が広がり、観光気分で青森の写真を撮ることが楽しめた。ちなみに青森を夕方16時頃出発して東京に向かったが、Uターンラッシュに巻き込まれて結局自宅に着いたのは翌日の午前2時。それぐらい青森は遠いのだけれど、また車で来たいなぁと思った今回の旅でした。ではまた次回。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:10秒 ISO感度:3200

妻実家の庭からFiRIN 20mmで初めて星空を撮ってみたが難しい。またいつか再チャレンジしたい。。

馬場亮太の感動表現|FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る東北への旅、その3。 はコメントを受け付けていません

齋藤千歳の感動表現|自分の機材がパフォーマンスを発揮する設定を把握していますか?「SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCをおいしい絞りで楽しむ」

Posted: 2018.10.10 Category: SAMYANG Comment: 齋藤千歳の感動表現|自分の機材がパフォーマンスを発揮する設定を把握していますか?「SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCをおいしい絞りで楽しむ」 はコメントを受け付けていません

みなさん、撮ってますか! 齋藤千歳です。

9月16日に発生した北海道胆振東部地震には本当に驚きました。

私の住む千歳市は震度6弱と、大きな被害のあった厚真町や安平町、むかわ町などに比べると震度も弱く、被害も比較的軽微でした。

それでも、これまでの人生で体験したことのない揺れに驚愕するばかりでした。

今回の地震でお亡くなりなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

また、被害にあわれたみなさまに謹んでお見舞いを申し上げます。

北海道胆振東部地震では、都道部県全体レベルで停電が起きるという予想外の被害があったため、北海道全体がたいへんなことになっていると思われている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には停電が解消されれば、問題のない地域がほとんどです。

秋の観光シーズンの北海道行きや撮影旅行をとりやめようと思っている方は、みなさんが北海道に来て、観光にまわり、おいしいものを食べて、なまらいっぱいお土産を買って帰って「やっぱり北海道はいいよ」と伝えてくれることが、北海道の大部分に地域にとって、いちばんの応援です。

待ってますよ! ぜひいらしてください。

人生はじめての被災体験をしましたが(我が家は停電以外ほとんど被害はありませんでした)、今月も本ブログではもちろん、電子書籍「ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ」、さらには、Boro-Photoブログの制作を行っています。

使用レンズ:SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC

◎焦点距離:20mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCのもっともおいしい絞り付近のF8.0で撮影した北海道の風景。周辺部まで高い解像力で描写されています。

前回のブログ「人間の目とは異なる表現を可能にするSAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCをとおして旅行先・ハルビンの風景を切りとります」では、SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCの開放の明るさを利用して、ぼけを多用、人間の目とは異なる印象で撮影する楽しさを紹介させていただきました。

この前回に対して、今回は「SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCをおいしい絞りで楽しむ」として、撮影していきます。

使用レンズ:SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC

使用フィルター:Kenko ZX C-PL

◎焦点距離:20mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:100 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

解像力に余裕があるF8.0で撮影したので、さらにひと工夫してKenkoZX C-PLを使用。空のブルーや地上のグリーンをより印象的に仕上げました。

「おいしい絞りってなに?」という方も多いのではないでしょうか?

しらない方も多いと思いますが、実は同じレンズでも選択する絞りによって、解像力が変化します。

残念ながら、各レンズのもっとも明るい開放絞りといわれる絞りでは、もっともぼけますが、もっとも解像力が低いのが一般的です。

なので、シャープに撮影したいときには、絞るのが基本となっています。

「じゃあ、F22とか、F32とかみたいに、そのレンズで選べるもっとも大きなF値を選ぶといちばんシャープに撮れるのだね?」と思っている方もいるようですが、実はこれも不正解です。

絞れば絞るほどシャープになると勘違いされている方がいるようですが、デジタルカメラにおいて絞り過ぎは回折や小絞りぼけによる解像力の低下を招きます。

使用レンズ:SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC

◎焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/1,000秒 ISO感度:100 補正値:−1/3段 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

絞り過ぎて解像力を低下させるくらいなら、F5.6は比較的安パイといえる選択になります。ただし、開放F値が5.6というレンズならもう少し絞りたいところです。

「じゃあ、どうすればいいんだ?」という方が大部分だと思います。

多くのプロカメラマンは、解像力チャートでなくても、ビルの壁やフェンスなど細かな描写を含む風景などを各ズーム位置や絞りで撮影し、自身の機材のおいしい絞り値をそれぞれ確認しているのが一般的です。

しかし、購入前に確認するのは難しいので、解像力だけでなく収差や周辺光量落ち、ぼけの形や傾向までを実写チャートを掲載し分析したのが、ぼろフォト解決シリーズ&Foton電子写真集の「レンズラボ」シリーズになります。

SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCについては、『Foton機種別作例集190 実写とチャートでひと目でわかる! 選び方・使い方のレベルが変わる! SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC 機種別レンズラボ』を出版してますので、画面中央だけでなく、周辺まで含めておいしい解像力はF8.0前後、F16以上に絞り込むと小絞りぼけが発生して解像力が低下することを把握しています。

使用レンズ:SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC

使用フィルター:KenkoZX C-PL

◎焦点距離:20mm 絞り:F/11 シャッタースピード:3.2秒 ISO感度:100 −1/3段補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

F11までは解像力の低下が起きないことを把握していたのでF11。水面の反射を抑え、シャッター速度をもう少し遅くしたかったのでKenkoZX C-PLを使っています。

一般的にF8.0なら大丈夫とか、絞り開放から2段絞れば大丈夫とかという方もいますが、せっかくならきちんと自分で検証するか、実写チャートを掲載して傾向を解説している「レンズラボ」シリーズなどを参考して、せっかくの自分のレンズをいちばんおいしい絞りで使うことをおすすめします。

なんとなくF8.0ではF5.6が開放絞りのレンズでは1段絞っただけですし、2段絞れば大丈夫を信じるならF1.4のレンズはF2.8でいちばんおいしい絞りになるわけです。

個人的には、ちょっと大ざっぱ過ぎて信じがたいです。

使用レンズ:SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC

◎焦点距離:20mm 絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

解像力的にはおいしくないが、ぼけを発生させるにはもっともおいしい絞り開放で撮影。じつは、これもぼけの形を意識して判断になっています。

できることなら、自分の機材の解像力的においしい絞りは、自分でテストするか、実写での変化が確認できる資料で、きっちりと把握しておくことをおすすめします。

実写テストの結果、解像力という点ならSAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCはF8.0前後が間違いなくおすすめです。

しかし、F1.8を使ってぼかすときにも、私はぼけの実写チャートで確認した玉ぼけの形を意識しています。

SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCでは開放のF1.8ではまん丸のぼけが、わずかに絞ったF2.0では絞り羽根の形の影響を受けるのです。

大きなぼけを発生させるためだけでなく、ぼけの形も意識して最後の作例では、絞り値を決定しています。

画面中央付近に発生した玉ぼけをまん丸にしたかったのです。

なんとなくF8.0くらいならシャープなはずとか、ぼかしたいから単純に絞り開放ではなく、それぞれのレンズ特性をしっかりと把握しておくと、撮影時の設定を決定するときにもなんとなくではなく、確信をもって選択ができます。

また、自分の機材のパフォーマンスを十分に発揮させているという実感は、使いこなしているという自信につながり、撮影をより楽しくしてくれますので、ぜひ「いちばんおいしい絞り」で撮影してみてください。

この「いちばんおいしい絞り」で撮影するために『Foton機種別作例集190 実写とチャートでひと目でわかる! 選び方・使い方のレベルが変わる! SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC 機種別レンズラボ』などの「レンズラボ」シリーズがお役の立てると幸いです。

せっかくの購入したレンズの特性を把握して、もっともおいしい条件、より性能を引き出して、ぜひ撮影してみてください。

齋藤千歳の感動表現|自分の機材がパフォーマンスを発揮する設定を把握していますか?「SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMCをおいしい絞りで楽しむ」 はコメントを受け付けていません

水咲奈々の感動表現|「SOL 45」でイルミネーション撮影

Posted: 2018.10.10 Category: LENSBABY Comment: 水咲奈々の感動表現|「SOL 45」でイルミネーション撮影 はコメントを受け付けていません

「SOL 45」のボケブレードは点光源を面白い形のボケに仕上げてくれるので、イルミネーション撮影が楽しいレンズでもあります。ティルト式でありながら、一眼レフ用はパンケーキレンズのように薄く、約150gととても軽いので、旅行や荷物が多くなりがちな夜撮影でも気軽に持って行くことができます。

イルミネーションのなかでも、昼間、お店の外のディスプレイの場合は、露出を少し上げて明るめに仕上げると太陽の光が感じられて爽やかな写真にできます。夜、もしくは薄暗い店内の場合は、暗い所が白々しく明るくならない露出を探し、場合によっては少し下げて、明るい光源と暗い背景のコントラストがはっきり出るようにすると、より派手で鮮やかなイルミネーションらしい写真になります。

個人的にはボケブレードを多用して、光の丸ボケを賑やかにした写真のほうが本製品の個性を活かせて楽しいと感じました。

◎使用レンズ:Lensbaby SOL45
Nikon D850使用
焦点距離:45mm 絞り:F/5(相当) シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:200

◎使用レンズ:Lensbaby SOL45
Nikon D850使用
焦点距離:45mm 絞り:F/5(相当) シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:3200

◎使用レンズ:Lensbaby SOL45
Nikon D850使用
焦点距離:45mm 絞り:F/5(相当) シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:3600

撮影時期が夏ということでまだイルミネーションの時期は遠く、それらしいムードのディスプレイを撮影してみましたが、東京でも11月中旬くらいから各所で煌びやかなイルミネーションが開催されます。ぜひ「SOL 45」と共にお出掛けしてみてください。

水咲奈々の感動表現|「SOL 45」でイルミネーション撮影 はコメントを受け付けていません

光川十洋の感動表現|オレは虫だぁ~!

Posted: 2018.10.10 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|オレは虫だぁ~! はコメントを受け付けていません

「大自然や動物たちの世界を全身で体感できるエンタテインメント体験」と提案されたゲームメーカーSEGAのイベントを味わってきました。エキシビションの中には、2時間超待ちという大人気も。「変身!昆虫スゴわざ展」を中心に、子供たちが昆虫の気持ちで楽しんでいる姿を撮影しました。フラッシュを使わないスチール撮影はOKなので、保護者に許可をもらってからの撮影です。

館内は暗いのですが、さまざまな照明の演出もあり、ホワイトバランスオート、ISO感度オート、RAWでの撮影となります。色調が偏り、明暗差が大きいために、RAW現像は必須となります。近づいて撮影することができるので、APSサイズで11-20mmF2.8の明るい超ワイドレンズを活用しました。色収差が除去されているレンズなので安心です。ファインダーが明るく、ピント範囲も広くなり、混んでいる場所でも速やかに撮り終わることができます。

入場前のチケット購入には、代表者が並ぶ場合が多いのですが、参加者はワクワクと楽しんで待っています。超ワイド画角のおかげで雰囲気をとらえることができます。一部ぼかしを施しています。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:9000(APS-Cサイズカメラで撮影)

カマキリになりきって、投げてもらった獲物をカマでうまくキャッチできるか、夢中になります。オートフォーカスを使っているので、予測した位置と獲物位置が違っても安心です。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:17mm 絞り:F/7.1 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:5600(APS-Cサイズカメラで撮影)

ケムシやイモムシは、大人は苦手ですが、子供は遊園地気分。巨大なキアゲハの幼虫が動きます。怒ったとき頭から何か出てくるぞ?

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:14400(APS-Cサイズカメラで撮影)

映像遊びはリアルタイムで面白い。自分の姿が鏡に映ると、ヒョウ柄になり、角まで生えてきます。絞りF/8なら、スマホ画面も映像もピントが合います。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:20000(APS-Cサイズカメラで撮影)

セミの格好をして、喜んで木に登り、大きな声で「ミ~ン、ミィ~ン!」と叫ぶと、上にいるメスゼミにハートが届く仕組み。周りの大人の応援のほうがうるさい。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:5000(APS-Cサイズカメラで撮影)

カミキリを知っていて、「指がくわえられちゃうよお」。昆虫が大きく作られていたり、表示されていたりすると、子供たちはすっかりなじんできます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:36000(APS-Cサイズカメラで撮影)

バッタの羽を付けて、トランポリンで飛ぶ遊びです。小さい子は、遠くへ飛ぶというより、でんぐり返しになるほうが面白そうです。速いシャッタースピードで対応しますが、予測したフレームの左半分でした。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:11mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:9000(APS-Cサイズカメラで撮影)

大人は「ガイコツ!」と身を引きますが、子供は「にらめっこ」に、大人はおどろきます。子供たちの純粋なしぐさに、撮影者は感動表現を教えられます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:4500(APS-Cサイズカメラで撮影)

ミノムシに、ボタン柄、スパンコール柄などをくっつけて、自分だけのミノムシと記念撮影するコーナー。パパも張り切ります。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 11-20 F2.8 PRO DX

焦点距離:14mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:14400(APS-Cサイズカメラで撮影)​​​​​​​

光川十洋の感動表現|オレは虫だぁ~! はコメントを受け付けていません

角形ソフトフィルターポートレート④ネットホワイトで上品なミスト感をプラスする!

Posted: 2018.10.10 Category: 角型フィルター Comment: 角形ソフトフィルターポートレート④ネットホワイトで上品なミスト感をプラスする! はコメントを受け付けていません

みなさま~♪おひさしぶりで~す。オオヤマナホです。

あー。うちの鈴虫ですけどね。(いきなりですが(;^ω^)
絶滅しました。。。庭にはコオロギ鳴いてるんで、捕まえてこようかなとも
一瞬考えましたが、やめました。めんどくさいから。。だってかわいそうだもん(´∀`*)

さてと。( ̄― ̄)
今回は角形フィルターの4回目です。やっぱりいち早くお伝えしたいのが
2種類あるんですよ~。オオヤマナホおすすめポートレートに使えるソフトフィルターといったら
そう!アレでしょ!(ΦωΦ)フフフ…「ブラックミスト」ですよね!!!
あとブラックミストときたら対抗馬は・・・「フォギー」なわけです。

Cokin角形フィルター界にも・・・
東と西の両横綱になるかもしれない「黒」と「白」がありました!
ということで今回は「白」の角形オフトフィルターからみてみようとおもいます。
(「なんで黒からやんないんだよ~」とかいわないのっ!!ヽ(`Д´)ノ)

今回は【ネットホワイト】をみてみることにしましょう。
ネットホワイトの詳細はまずこちらから

特徴は
①白い網目がかかっている
②効果の強い1タイプと効果の弱い2タイプがある
③全体のコントラストを下げながら白い霞を帯びた表現にするが輪郭ははっきりとしている
となります。
これって、まさに「フォギー」に似てますね。

今回も前回に引き続きMAKIさんとの撮影シーンから確認をしていきます。
まずはフィルター無しの画像から。


焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:200

次に続けてネットホワイト1(強)をみていきます。

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/160  ISO感度:200

明らかに白さを感じます。
全体のコントラストも落ちている。

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

ノーレタッチで絵画的な質感が得られる

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

焦点距離:50mm  絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125  ISO感度:125

一連の流れの中にストーリーとしての纏まりがでてきます。
⑧⑨は露出を明るめに補正しています。⑦までのアンダーな雰囲気との違いをみてみてください。

ストーリーとしての纏まりって、「なに?」
このシーンの続きとか背景が知りたくなる。
この被写体って?って知りたくなるってことじゃないかなとおもってみたりします。
フィルター無しにはあとから自分のイメージにちかい質感にレタッチで整えますよね。

これはこのネットホワイトに限らずすべてのソフトフィルターに通ずることですが、
撮り手である私たちのイメージで「一枚のソフトフィルター」を選択し、決めるところから
すでに物語ってはじまっている。
どうしてこのフィルターにしたいのか。しようと思ったのかを創造するからです。
シャッターを何回も押しながらストーリーの中のこの一枚を探ります。「あ、これ!」って感じを掴むために。
私スタイルでは、光と空気感を探りながら被写体であるモデルさんと対話したり共感したりしながらストーリーを生み出して・・・
「ああ、これだ!」という瞬間が現場でとらえたときには・・・めちゃ嬉しい。めちゃ楽しい!!
そんな感動と共感を現場で創り上げることができるパワーがソフトフィルターにはありますね。
撮りながらとても深く楽しむことができるのはとってもとってもソフトフィルターポートレートの魅力です。
モデルさんとの感動の共有とかって・・・快感!!!
(下ネタではありません(;^ω^)

ネットフィルターの白さはとっても上品な印象とブラックミストのときにも感じた深みを感じます。
「また使いたくなる」惹きこまれる感じです。
この作例の中で後半4枚⑦⑧⑨⑩が自分ではとっても好きでインスタグラムにもあげてみたところ
「空気感がいい」という高評価(好評価)をいただきました。
たばこの紫煙もネットホワイト1の白い霞の強さにも50㎜の焦点距離ならくっきりとでているし
白さに負けていないですよね。
前回のシャンパンは中心部と周辺部の効果の差がありましたが、こちらは全体にかかっているのは円形のフォギーと
一緒。今後同じシーンでフォギーと比較もしていってみましょう。

おまけで今回の撮影のオフショットを(笑)(´艸`*)

これは実はフォギーを使っているので見比べてみてくださいね。

「ネットホワイト1」使ってみたくなりませんか?(ΦωΦ)フフフ…

というところで。
冷房入れたり暖房付けたくなったり晴れたり土砂降りになったり大忙しですが
また次回もよろしくおねがいいたします。オオヤマナホでした~♪

ソフトフィルターポートレート大好きの輪が広まるとうれしいです(*^▽^*)

角形ソフトフィルターポートレート④ネットホワイトで上品なミスト感をプラスする! はコメントを受け付けていません

酒井宏和の感動表現|第41回目は、ハーフNDフィルターの使いこなしです。日常を非日常に!!

Posted: 2018.10.10 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|第41回目は、ハーフNDフィルターの使いこなしです。日常を非日常に!! はコメントを受け付けていません

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第41回目は、ハーフNDフィルターの使いこなしです。日常を非日常に!!

上の写真は、フィルター無しで撮影しました。

下の写真はフィルターを3枚使用して撮影しました。

なんのフィルターを使って撮影しているか解りますか?

回答は、下の方に。

この写真も同じ3枚のフィルターを使って撮影しています。

最近のカメラは、カメラ内で色々設定ができる機能がついています。

オリンパスを例に出すと、ドラマチックトーン、という設定で撮影すると

このような感じの写真をとることが出来ますが、この写真は当然そのようなモードは使用していません。

何を使ったかというと、下記の3枚

NUANCES EXTREME GND8

NUANCES EXTREME GND4

NUANCES ND1024

ハーフフィルターは、上が黒くて、下が白い、と思い込んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、

この写真は、左右に黒い部がくるように挟んでいます。

どちらもゲートブリッジの部分を明るくして、目立たせるようにフィルターを配置しています。

下の写真は完全左右ではなくて、斜めに使っています。

周辺光量落は、撮影後にパソコンで調整できる時代ですが、後から調整すると、ノイズが増えます。

高画質を得るためには、フィルターワークが必要です。

何気ない日常の風景が、すごい作品に変わる。

色々考えて、使って行くと、どんどん新しい写真が生まれます。

酒井宏和の感動表現|第41回目は、ハーフNDフィルターの使いこなしです。日常を非日常に!! はコメントを受け付けていません