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齋藤千歳の感動表現|広角はぼけないことを知っている中上級者ほどほしくなる35mmF1.4。SAMYANG AF35mm F1.4 FEはぜひ初心者に挑戦してもらいたい

Posted: 2018.06.20 Category: SAMYANG Comment: 齋藤千歳の感動表現|広角はぼけないことを知っている中上級者ほどほしくなる35mmF1.4。SAMYANG AF35mm F1.4 FEはぜひ初心者に挑戦してもらいたい はコメントを受け付けていません

みなさん、撮ってますか!

LENSBABY Burnside 35でナノハナ畑を撮影したところ、予想以上のグルグルぼけのびっくりした齋藤千歳であります。

今年の6月の北海道は、場所によっては30度を超えるなど、夏のような気温の場所も多いです。

それでも、日が沈むと寒くなりますので、旅行や撮影においでの方は、上着を忘れずにお持ちください。

基本的に梅雨のない北海道は、湿度も低く、昼は暖かく、夜は寝苦しいこともない、撮影に最適な季節です。

車中泊も快適な季節なので、さまざまな場所で撮影を行っています。

これらの写真は、ケンコー・トキナー写真ブログや、電子書籍「ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ」、さらに11人のフォトグラファーではじめたBoro-Photoでさまざまな記事に掲載させていただく予定です。

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F1.4 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100 +1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

ネコ? の彫像の顔部分だけが浮かび上がったかのような大きなぼけが印象的な1枚に仕上がりました。F1.4の効果はすさまじいものがあります。

撮影協力:PazarBazar

さて、少し前に「35mmか、50mmか? レンズ沼の入り口! はじめての単焦点」というお話をさせていただきました。

そのときの最終的な結論は、大きなぼけが得やすい明るい50mmの単焦点というものでした。

しかし、先日、下記の電子書籍を制作していて、大きなぼけが得やすい明るい50mmの単焦点という結論にやや変化が起きています。

Foton機種別作例集185 実写とチャートでひと目でわかる! 選び方・使い方のレベルが変わる! SAMYANG AF35mm F1.4 FE 機種別レンズラボ

SONY α7 II で撮影

監修:小山壯二/著:齋藤千歳/編:太田圭一・齋藤千歳/デザイン:Inori

価格:330円

普通の人が気軽に買えるレベルの広角レンズは、さほど開放F値も明るくないので、ぼけない、だから最初はよりぼける50mmの単焦点のほうがおすすめとお話したのですが、SAMYANG AF35mm F1.4 FEは違います。

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F1.4 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/3,200秒 ISO感度:100 +1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

ナノハナ畑で35mmを装着したら、アップよりも全景の撮影が一般的ですが、35mmでもF1.4では圧倒的にぼけるのがわかるのではないでしょうか。

絶対とはいえませんが、一般的に50mm前後のレンズに開放F値の小さな、明るいレンズが多いのです。

ひと目よりも明るいなどといわれるF0.95なんてレンズも、一般的に50mm前後の焦点距離が多くなっています。

また広角に比べると中望遠のほうが明るいレンズが多い傾向にあります。

写真に大きなぼけを得るには、より焦点距離が長くて、開放F値が明るいレンズほど優位になります。

そのため、焦点距離が短く、開放F値の暗い広角レンズはぼけづらいというのが、多くの方の基本的な認識でしょう。

開放F値の明るい広角レンズがあっても、基本的には安くても10万円以上、ものによっては20万円を越えるようなレンズも多く、とても一般ユーザーにおすすめできる値段ではありませんでした。

しかし、SAMYANG AF35mm F1.4 FEは実勢価格で75,000円前後と、決して安くはないですが、十分購入に対象になる価格なのです。

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F1.4 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/4,000秒 ISO感度:100 +11/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

サクラを広角レンズで撮影すると背景に建物などが入り、いまひとつということも多いのですが、ご覧のとおり建物はぼけのなかに溶けてしまいます。

私は、レンズパワーとは、大きなぼけが発生したり、強力なパースペクティブを伴う超広角であったり、望遠レンズの圧縮効果であったりと人間の目で見るのとは異なる印象や効果が得られることだと思っています。

大きなぼけが得られる明るいレンズや超望遠、超広角、マクロなどは、このレンズパワーが強いので、それぞれの効果で印象的な写真を撮影しやすいと考えています。

私が標準の50mmや35mmという焦点距離をあまり得意としないのも、このあたりに原因があります。

ただし、50mmの単焦点レンズは多くの場合、明るく大きなぼけが得られるので、それでも比較的使いやすいのです。

私のなかでは開放F値の暗い標準ズームがもっともレンズパワーが低く、撮影が難しいと感じています。

初心者向けのキットレンズの標準ズームは、焦点距離は標準域で暗い、私にとってはもっとも難しいレンズといえるわけです。

自分が知っていることと違う、こんなの見たことがないという意外性や違和感は作品のインパクトを強めるための非常に重要な要素といえるでしょう。

そして、その違和感や意外性をレンズの効果で出せるレンズはレンズパワーが高いと考えているわけです。

使用レンズ:SAMYANG AF35mm F1.4 FE

◎焦点距離:35mm 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/6,400秒 ISO感度:200 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

広角なので広い範囲が写っているのですが、大きなぼけが発生するので、ピントの合った部分に見る人の視線を簡単に誘導することができます。

撮影協力:PazarBazar

​​​​​​​前回までのブログでは、最初に買う単焦点レンズは、現実的な価格で購入できて、大きなぼけを得やすいので50mmを先に買うことをおすすめしてました。

しかし、SAMYANG AF35mm F1.4 FEは、35mmの画角で開放F1.4と明るいので「広角なのに大きくぼける」効果が簡単に得られます。

実勢価格の75,000円前後ははじめての単焦点レンズとしては、安くはないが十分検討の範囲内だと思います。

なによりもおもしろいのは「広角なのにぼけている」ことにおどろくのは「広角はぼけない」ことを理論的にも、体感的にも知っている写真の中上級者であることでしょう。

「広角はぼけない」ということを知らない人にとっては、広角でぼけたからといっておどろく必要はないのです。

単純にぼけていることにはおどろいてくれると思いますが……。

初心者でも中上級者のみなさんにうらやましがられる表現を簡単に手に入れあられるのが、SAMYANG AF35mm F1.4 FEといえます。

また、35mmF1.4というスペックは、アップ目の大きなぼけ表現だけでなく、星景写真の撮影やぼけをとりいれた風景の撮影、夜景など、さまざまな撮影に挑戦するときに大きなメリットがあります。

中上級者をうらやましがらせる、そして将来的にさまざまな撮影に挑戦するといった意味でも、レンズパワーの高い35mmF1.4は、あえてはじめての単焦点レンズとしても、おすすめできる1本となっています。

当然、2本目、3本目も単焦点レンズとしてもおすすめできますので、明るい広角単焦点レンズを一度検討してみてはどうでしょうか。

齋藤千歳の感動表現|広角はぼけないことを知っている中上級者ほどほしくなる35mmF1.4。SAMYANG AF35mm F1.4 FEはぜひ初心者に挑戦してもらいたい はコメントを受け付けていません

LENSBABY Velvet56レビュー

Posted: 2018.06.20 Category: LENSBABY Comment: LENSBABY Velvet56レビュー はコメントを受け付けていません

こんにちは!
フォトグラファーのひのけんと申します。

この度、縁あり「Lensbaby Velvet 56」を使用させて頂くことになりました。
普段は人物撮影や建築撮影を主に活動しており使用機材はSonyのα9、各種Sonyレンズとタムロンレンズが主になります。

標準域、マクロ撮影可、マニュアルフォーカス。
普段はマクロレンズもMFレンズも殆ど使わない私がこのレンズを扱うことでどのような世界を体感することができるようになるのでしょうか。
手元に届く前からワクワクしてしまうようなこちらのレンズ、早速MC-11と共に友人と6月の紫陽花を撮影にお出かけして試してきてみました。

初夏、雨を期待しましたが当日は30度近くの真夏日。
花はどうかなーと見てみると、まさに満開を迎えた紫陽花がそこに。
しっかりピントを合わせてみようとファインダーを覗くと、αのEVFには既に見たことのない世界が広がっていました。

使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6  シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100
ふわっふわでとろっとろ!
日差しが強かったこの日、玉ボケを作ろうと紫陽花越しに見上げた太陽の光が優しく広がりじん
わりと花を包んでいます。
ともすればフレアが盛大に入るかと思っていた角度でしたが、とても幻想的に花と光を演出してく
れました。
ちなみにこちらは解放絞りのf1.6で撮影。

使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100

焦点距離:56mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100
2段階ずつ絞っての比較ですが、F2.8ではソフトフォーカス効果が和らいで、シャープさとボケを両立するような写りに。

F5.6まで絞ると一気に解像感が上がり、解放とは対極的なパキッとした仕上がりになります。

絞りリングのクリック感と写りの変化がとても心地よく、夢中でカチカチといじり回してしまいました。
以前ソフトフォーカスフィルターを使用したこともありますが、それにはないソフトフォーカスレンズならではの手軽さがとても楽しい。
一眼レフってぼけぼけのふわふわも楽しいし、同じくらいカリカリの写真も魅力的ですもんね。

思わず花に食いついてしまうこちらのレンズですが、少し変化をつけてみようと紫陽花と木々に囲まれた階段を撮影してみることに。

使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/1.6 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100

とてもノスタルジーな雰囲気に…!!!
まるで幼い頃、好きな子と並んで帰った夏の帰り道を思い出すような…!
と、そのような機会があったかは疑問ですが頭に思い描くような淡い記憶を写真に写し出したような仕上がりに、ライブビューを見て思わず「おぉ…!」と声が漏れました。

そしてこちらでも同様に比較撮影を。

使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
焦点距離:56mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100

焦点距離:56mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:100
こちらでも先程と同様に、F2.8ではボケとシャープさの両立が。
F5.6からは解像感の高まりを感じることができました。

少し遠景になり気になった変化としては、F2.8の作例四隅に見られるぐるぐるボケでしょうか。

被写体によって発生するようで、オールドレンズのような雰囲気を楽しむことができます。

一般的なレンズと異なり癖も強いですが、數十分の撮影でこのレンズの魅力に夢中に。
絞りを変えるだけでもとても楽しくて、410gと軽いので常にカメラバッグに忍ばせたいですね。Velvet 56ならではの楽しみ方が無限大にあるように感じられた撮影でした。

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AT-X 24-70mm F2.8 PRO FXと夏を探しに!

Posted: 2018.06.20 Category: Tokinaレンズ Comment: AT-X 24-70mm F2.8 PRO FXと夏を探しに! はコメントを受け付けていません

こんにちは、フォトグラファーのたくちです。
人気の高いTokina社のAT-X 24-70mm F2.8 PRO FXを携えて小江戸川越にお散歩をしてきました。氷川神社を目的にスナップ写真をお届けします。

まずは田んぼ道で一枚。
田んぼ道好きなんですよね。水面の反射も綺麗でついつい足が止まってしまいます。今にもカエルの声が聴こえてきそう。広角側でパシャリ。

◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:24mm 絞り:F/9.0  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100
田んぼ道を過ぎて街中を歩いていると紫陽花が咲いていました。
水色のグラデーションが凄く綺麗・・・。

◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:52mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:250

◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:36mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100
氷川神社に向かって歩いてると、素敵な木陰道に出会いました。
こういった木陰と日向のコントラストを見つけると、夏が近づいてるなあと感じます。

​​​​​​​◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:100
そしてこんなに素敵な広告も。
「親を幸せにする結婚式」素敵なフレーズだなあ。

◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:70mm 絞り:F/5.0  シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:100
今回の目的地の氷川神社です。
夏は風鈴が有名ですが、今の時期は風車が吊るされています。
風を感じられて、風情がありますね。

◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:24mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/1600秒 ISO感度:100

◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
 焦点距離:24mm 絞り:F/5.0  シャッタースピード:1/600秒 ISO感度:100

皆様いかがでしたでしょうか。
フリンジの出にくさ、色乗りとコントラストの乗りの良さ、ズームレンズの利便性、ゴースト抑制性能それらを感じる事が出来るレとても素晴らしいレンズだと感じました。

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光川十洋の感動表現|「ゲンジボタルの光跡表現」

Posted: 2018.06.20 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|「ゲンジボタルの光跡表現」 はコメントを受け付けていません

ホタルが飛んでいる場面に出合うと、大人も子供も思わず歓声が上がります。ほのかな淡い光なので、写真に撮ろうとすると難しい問題があります。フィルムでは、超高感度のフィルムがないために難しい被写体です。デジタル時代になって、自分でカメラの感度を上げて撮ることができるようになって、難しさが減ってきました。ただし、感度を上げるほど、デジタルノイズが出てくるので、ここでも「困った」が出てきます。フィルムでは、撮影場所の暗さにもよりますが、2分や5分は当たり前、シャッターを開けていれば、ホタルの光跡がたくさんフィルムに写ります。しかし、現在のデジタルカメラでは、長秒時にはデジタルノイズが出るために、ほとんどのカメラでは1分以内で撮る必要があります。短い秒数になるほど、ホタルの光跡は少なくなります。では、これらのデジタルノイズ対策をどう乗り越えていきましょうか?

答えは、明るいレンズで撮影し、「比較明合成」を活用することです。撮影時には、短い秒数でたくさん撮影をします。あとから画像ソフトで重ね合わせる方法です。撮影時有利なのは、明るいレンズなら、ISO感度を小さくできて、ノイズ発生を抑えます。「比較明合成」には、フリーソフト(無料アプリ)がありますので、WEBからダウンロードします。「KikuchiMagick」「SiriusComp」「StarStaX」などがあります。

ワイドズームの中で明るいレンズでおすすめなのが、「Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX」です。開放値F2は、ISO感度を低くして撮影できます。「被写界深度が浅くなるのでは?」という疑問があるかと思いますが、その逆で、ホタルの光跡にはピントが合わない方が幅広い描写になり、光の太さに表情が出て、感動表現になります。

ホタル撮影には大切なマナーがあります。ホタルは光を嫌いますので、フラッシュ禁止、ライトを極力使わない、モニタを光らせないように設定することです。

空が暗くなって20秒で撮影した1枚の写真では暗い画面となり、わずかにホタルの光跡が確認できる程度です。これだけでは何が写っているかわかりません。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:20秒 ISO感度:800(APS-Cサイズカメラで撮影)

わずかに明るい時間帯に、暗めの背景となる写真を撮影しておきます。これに、上記で撮影したホタルの光跡を「比較明合成」ソフトで重ね合わせました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/2.2  シャッタースピード:20秒 ISO感度:800 (APS-Cサイズカメラで撮影)

25点を比較明合成

渓流脇の林の中にホタルが少し見えます。30秒で撮った1枚にこんな魅力的な光跡が偶然とらえることができました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:30秒 ISO感度:3200(APS-Cサイズカメラで撮影)

ホタルの飛び方を観察すると、木の向こうばかりなのですが、時々手前に来ることもありますので、長い時間たくさんの写真を撮り、「比較明合成」で重ねてみると、ホタルの飛ぶ状態を知ることができます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX

焦点距離:20mm 絞り:F/2 シャッタースピード:30秒 ISO感度:3200(APS-Cサイズカメラで撮影)

55点を比較明合成

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斎藤志津代の感動表現|湖畔公園で撮影

Posted: 2018.06.20 Category: スマホ写真ブログ Comment: 斎藤志津代の感動表現|湖畔公園で撮影 はコメントを受け付けていません

皆様こんにちは。

スマホ撮影の鉄人の斎藤志津代です。

先日、群馬の水上に行ってきました。
途中立ち寄った湖畔公園での作例です。

新緑が美しく、天気も良く青空が広がる景色をみたら
思わず写真が撮りたくなりますね。

木が湖の真ん中にあったり、カヌーが入れる場所があったりと
以前はどうなっていたのかなと気になるところです。

そのままスマホで撮影してももちろんきれいですが
さらに超広角のクリックレンズをつけて撮ってみました。

比較作例はこちらです。

スマホそのまま。

ここがカヌー入り口。

リアルプロクリップレンズ・超広角をつけたものがこちら。

木と山の大きさでさらに広い風景が写っていることがわかります。

今度は逆に遠くの景色を大きく撮ってみました。
使用しているのはリアルプロ・シネマティック4K HDテレ2×です。

スマホそのまま

シネマティック4K HDテレ2×をつけて撮ったものがこちら。

こちらのレンズは大口径のレンズになり
周辺までとても画像がきれいに映ります。

ちなみにリアルプロクリップレンズ望遠で撮影するとこうなります。

超広角や望遠とはまた違う使い方ができますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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酒井宏和の感動表現|第34回目は、新製品リバースNDフィルターです。

Posted: 2018.06.20 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|第34回目は、新製品リバースNDフィルターです。 はコメントを受け付けていません

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第34回目は、新製品リバースNDフィルターです。

真ん中が黒くて、上に行くに従って、薄くなって行くハーフNDフィルターです。

何に使うの?

と言う疑問がすぐに出てくると思いますが、朝日、夕日の撮影に使用します。

​​​​​​​

1枚目が未使用

2枚目が使用

見て見ると一目瞭然かと思います。

空のグラデーションがなだらかになって、ほぼなくなります。

また、太陽周辺の赤みが濃くなって白飛びも軽減されています。

最近、レンズの周辺光量落ちもほぼなくなるぐらいレンズの性能が上がってきています。

太陽は、とても光が強いので、空が暗くなる傾向にありましたが、このフィルターを使うと

それがかなり軽減されます。

現代風の、均一な写真の中に、周辺が暗くなった写真があると馴染まない場合もあると思いますが

これで解決です。

基本的には、朝日、夕日用ですが、創意工夫によって、他の使い方もありかもしれません。

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