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齋藤千歳の感動表現|超広角レンズSAMYANG AF14mm F2.8 FEなら憧れの14mmF2.8が現実的な値段で購入でき、どこまでも続くような空を気持ちよく撮影できます

Posted: 2018.06.14 Category: SAMYANG Comment: 齋藤千歳の感動表現|超広角レンズSAMYANG AF14mm F2.8 FEなら憧れの14mmF2.8が現実的な値段で購入でき、どこまでも続くような空を気持ちよく撮影できます はコメントを受け付けていません

みなさん、撮ってますか!

風景はシャープなまま、星だけをにじませて強調してくれるというハーフプロソフトン(A) 100×125mmが試したくて仕方ない齋藤千歳です。

さすがに北海道でも5月になると、夜中に星を撮影していても、凍えるということはなくなります。

ただし、薄手のダウンジャケットを着ていることが多い気温です。

空気が澄んでいる冬場に比べると、5月は星を撮る条件がよいとはいえませんが、気温の問題を考えると気軽に星景が撮影できるといえます。

北海道はもともと星の撮影に向いているので、気温の問題がクリアされる冬以外の季節のほうが、星の撮影のハードルは低いのではないでしょうか。

5月になると北海道には、まるで冬の間に貯めていたエネルギーを爆発させるように春がやってきます。

ウメに、サクラに、モモ、春の花々がほぼ同時に一斉に咲き乱れます。

北海道の春は、徐々にではなく、一気に来るのです。

今月は、そんな北海道の春の様子をせっせと撮影しています。

これらの写真は、ケンコー・トキナー写真ブログや、電子書籍「ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ」、さらには新しく11人のフォトグラファーではじめたBoro-Photoでさまざまな記事に掲載させていただく予定です。

今回は、先月電子書籍レンズラボシリーズを出版させていただいたSAMYANG AF14mm F2.8 FEについて、お話しさせていただきます。

電子書籍は下記になっておりますので、こちらもご覧いただけると幸いです。

Foton機種別作例集171 実写とチャートでひと目でわかる! 選び方・使い方のレベルが変わる! SAMYANG AF14mm F2.8 FE 機種別レンズラボ

監修:小山壯二/著:齋藤千歳/編:太田圭一・齋藤千歳/デザイン:Inori

価格:330円

使用レンズ:SAMYANG AF14mm F2.8 FE

◎焦点距離:14mm 絞り:F/4.0 シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100 +1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

つい、先月までは部分氷結していたウトナイ湖。35mm判フルサイズの14mm広がる雲も含めて広々と撮影できました。

35mm判フルサイズ対応の14mm F2.8というレンズは、各カメラメーカーが純正で用意する広角レンズのラスボスともいえる仕様になっています。

最近、35mm判フルサイズで14mm F1.8というラスボスのラスボスともいえる仕様のものも発売されました。

カメラメーカー純正の14mm F2.8は、価格的にもラスボスといえるものが多く、20万円前後という出費を覚悟する必要ありました。

使用レンズ:SAMYANG AF14mm F2.8 FE

◎焦点距離:14mm 絞り:F/5.0 シャッタースピード:30秒 ISO感度:100 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

夜明け前のまだ薄暗い空を30秒の長時間露光でとらえました。シャッター速度が30秒で好みの露出になるようにISO感度と絞りを調整しています。

カメラファンが、なぜこんなにF2.8という明るさを特別視するのか? これにはいくつかの理由があるのでしょう。

私の個人的な見解を述べておくと、その昔カメラマンがプロとして、仕事していくための最低限の機材といわれたのが、プロ機ボディが2台、大三元レンズとマクロ1本といわれていました。

フィルム時代のほうが、ボディは壊れやすかったようですね。

プロなら必携といわれる大三元レンズが、16mmもしくは17mm程度からはじまる35mm程度までの広角ズーム、24mmもしくは28mm程度から70mm程度までをカバーする標準ズーム、最後に70mm程度から200mmぐらいの望遠ズームです。

重要なポイントとしては、これらのレンズはすべて開放時のレンズの明るさがズーム全域でF2.8になっています。

全域F2.8の大三元レンズに対して、全域F4.0の明るさのズーム3本が小三元などとも呼ばれていました。

このため、我々のカメラファンのなかでF2.8=プロでも問題なしの明るいレンズという認識が確立したように思われます。

さらにいうなら、私のなかには明るいレンズ=F2.8以下というイメージがDNAレベルで刻み込まれてしまったようです。

使用レンズ:SAMYANG AF14mm F2.8 FE

◎焦点距離:14mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:100 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

周辺部までを含めた解像力のピーク付近であるF8.0で撮影した1枚。このレンズではもう1段絞っても解像力は高いようです。

カメラをはじめると一度は「いつかは広角から望遠までをF2.8で撮影できる大三元を中心にレンズシステムを組みたい」と思うものでしょう。

実際、多くのフォトグラファーが、このF2.8通しのレンズラインアップを中心にレンズシステムを組んでいるのも事実です。

しかし、F2.8の呪縛? は、これでは終わらないのです。

16mmから200mmまでの広角から望遠までをF2.8でカバーすると、次は超広角と超望遠という、さらに高い頂が見えてくるのです。

超望遠は300mmF2.8や400mmF2.8になります。

サンニッパやヨンニッパと呼ばれ、強く崇拝されているレンズたちです。

まさに神の領域のレンズと呼ばれる世界へと続いていくわけですが、お値段もクルマが買えるレベルになっていきます。

それでもカメラファンはF2.8が好きなのです。

超広角に話を戻すと、14mmF2.8となります。

100万円という大台が見え隠れするサンニッパやヨンニッパに比べると、お値段的にはぐっとリーズナブルな20万円前後が純正レンズでは一般的です。

とはいえ、20万円……。

使用レンズ:SAMYANG AF14mm F2.8 FE

◎焦点距離:21mm相当 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/1,250秒 ISO感度:100 (APS-Cモードで撮影)

35mm判フルサイズ対応レンズなので、APS-C機やAPS-Cモードでも21mm相当の広角レンズとしても楽しめます。

憧れはあるが、20万円はちょっとという多くのユーザーの福音ともいえるのが、SAMYANG AF14mm F2.8 FEです。

実勢価格は8万円台でサムヤンレンズには、まだ珍しいAF対応(最近サムヤンレンズのAFが確実に進行しています。とてもうれしいです。)、14mmの超広角で開放F値2.8のスペックが手に入ります。

ただし、Sony Eマウント向けです。

最新のデジタル向け設計のため、超広角レンズながら中心部、周辺部ともに解像力が高いのも特徴的なレンズになっています。

弱点は歪曲と周辺光量落ちですが、これは設計時に計算済みの特性だと思われます。

性能的に完全なレンズを作ると、サイズと価格が非常識になるので、全体にバランスをとるのがレンズ設計の常識といえます。

そのため、最新のデジタルカメラ向けのレンズでは、後処理で補正可能な歪曲と周辺光量落ちには目をつぶり、解像力などを優先するのは、すでに定番的な手法といえるでしょう。

SAMYANG AF14mm F2.8 FEは、憧れのF2.8の14mm超広角を8万円台のリーズナブルな価格で、手に入れることができ、性能のバランスが非常によいレンズに仕上がっています。

超広角ながら、広角であることを感じさせない自然な描写は、どこまでも広がる空の広さを、そのまま撮影できるような気分にさせてくれます。

F2.8の超広角にこだわりのある方も、そうでない方も、ぜひ、一度14mmという超広角単焦点に世界にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

Sonyユーザーじゃないから関係ないという方は、一度サムヤンレンズのWEBサイトもご覧ください。

サムヤンは各マウントの対応したF2.8以下の14mmを4本もラインアップしています。

それぞれコストパフォーマンスの高いレンズになっていますので、憧れの14mmF2.8でどこまでも広がる空を、そのままに気持ちよく撮影してみてはどうでしょうか。

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伊藤宏美の感動表現|大好きな蒸気機関車を撮影 ~真岡鉄道と「SLばんえつ物語」号に乗車の巻~

Posted: 2018.06.14 Category: Tokinaレンズ Comment: 伊藤宏美の感動表現|大好きな蒸気機関車を撮影 ~真岡鉄道と「SLばんえつ物語」号に乗車の巻~ はコメントを受け付けていません

今回は、トキナーレンズで撮った蒸気機関車の写真を紹介します。

私は、蒸気機関車が大好きで、家から1番近い真岡鉄道には毎月1回は行く事に決めています。

毎月通っていると、顔なじみの人も増えるので、誰かに会えるのもとても楽しみです。

お天気と相談してその日の撮影地を決めるのですが、

この日は曇り空のモコモコ雲が広がる日だったので、撮影地を築堤に決めました。

雲の模様が気に入ったので、少し暗めにして雲の表情を出し、シルエットにしました。

ここの築堤は、背景が抜けているので撮影しやすくて、空の模様を楽しみによく立ち寄ります。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:28mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:100

レンズの端に車輌を配置したが、文字がしっかり読める輪郭のシャープさは凄いです。

安心して隅まで使えるので広角を生かした画角で撮影する事ができます。

春にはところどころに緑も増えてきます。

今度は緑の絨毯を狙って撮影地を決めました。

夕方には、お顔に光りが丁度当たり、暖かい夕陽にほんのりオレンジに染まりました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:28mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:400

空の青さが出にくい逆光でも、お空が綺麗に表現できました。

このレンズは、カラーバランスが優れているので、グリーンとブルーがさわやかに表現できます。

今度は、光りが当たるところを変えて撮影してみました。

線路際にあった溝にできるだけはまり込み、しゃがみこんで撮影しました。

広角レンズで寄ることによって迫力を出す事ができます。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX
焦点距離:14mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:100

ハイライトを入れたため、空が暗めになりますが、それでも深みのあるグラデーションを楽しめるレンズです。

AT-X 14-20 F2 PRO DXは単眼並みの描写力を発揮してくれます。

蒸気機関車は、乗るのも興奮が止まりません。

座っていて、引っ張られてるのを感じるのも楽しいし、

どこで力行するのかとか、感じながら乗っていると、もう楽しくて仕方がないのです。

私が特に、乗車するのが楽しくて好きなのは、磐越西線の「SLばんえつ物語」号。

新津駅~会津若松駅までを走ります。

今回は、停車中に、機関士さんにお願いして撮影させてもらいました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:28mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:3200

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:12mm 絞り:F/5 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:4000

狭い空間で、機関士さんも、火室も入れて撮影したかったのですが、

AT-X 12-28 PRO DXは、限られた中で広く撮影したい時にとても重宝するレンズです。

12mmという超広角になると四隅に近付くにつれて像が流れたり、ボケたりするものが多いので、

通常ならポイントになるパーツは少し内側に寄せた絵作りを考える必要がありますが、

このレンズは解像度の高いシャープな画質を得られるため、安心して画面のすべてを使った絵作りができます。

石炭をくべるときは機関士さんの顔が、火の反射を受けて赤くなります。

この機関士さんは、凄く良い長めの素晴らしい汽笛を響かせてくれます。

そして、「SLばんえつ物語」号は、この時期(五月中旬)、最後の新津駅に入るころには日没が近付き、

空に良いブルーが残る中、到着します。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:12mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:2500

「SLばんえつ物語」号を降りた後、最後まで新津駅で見送っていると、

乗りたかった新潟駅行きの電車に乗り遅れる可能性があるのですが、

どうしても、最後まで見送ってしまうのでした。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:15mm 絞り:F/4.5 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:1600

  

夕暮れ時の、トキナーブルーの美しさもあって、綺麗に表現できました。

伊藤宏美の感動表現|大好きな蒸気機関車を撮影 ~真岡鉄道と「SLばんえつ物語」号に乗車の巻~ はコメントを受け付けていません

國政寛の感動表現|Lensbaby Velvet 56で一味違ったマクロ撮影にチャレンジ!

Posted: 2018.06.14 Category: マクロ撮影 Comment: 國政寛の感動表現|Lensbaby Velvet 56で一味違ったマクロ撮影にチャレンジ! はコメントを受け付けていません

『ときめいて』

~少しうつむき
 心ときめき~

光が滲むような描写が特徴的なLensbaby Velvet(ベルベット)。
今回は焦点距離56mmの「Velvet56」を紹介いたします。
「Velvet56」も「Velvet85」と同じく、光が滲むような描写が特徴的なソフトフォーカスレンズで、撮影倍率1:2でのマクロ撮影が可能です。
「Velvet85」と比べると焦点距離が短いので、遠くのものを大きく撮るというよりは、広めに背景を写し込んだ状況描写的な撮影に適しています。

絞りf2で撮影しました。グリーンが大きく滲んで幻想的な雰囲気ですね。
画面周囲の流れるような描写も面白いです。

f8まで絞ると大きな滲みは見られなくなります。
周辺部の流れが残っているのが、オールドレンズのような雰囲気を出しています。

チューリップを下から見上げて、空を入れてみました。
背景に咲く背の高いチューリップも画面に入っています。
こうした表現は、標準域の56mmという焦点距離ならではですね。

チューリップの群生にぐぐっと寄って、奥の一輪に焦点を合わせました。
レンズ特有の滲みと相まって、燃えさかる炎の中に咲く一輪、といったイメージになりました。

こちらもチューリップの一輪に注目したもの。
背景は柔らかくボケているものの、咲いているチューリップの形がうっすらわかりますね。
焦点距離85mmの「Velvet85」や100mmクラスの中望遠レンズでは完全にボケてしまって、ともすればフラットで変化のない背景になりがちです。
このように焦点距離の違う「Velvet56」を使用することで、いつもとは少し変化をつけた表現方法が楽しめます。

二輪のチューリップ。
仲良しの友達か、はたまたカップルでしょうか。
「Velvet56」の独特のボケ味が、まるで遠い記憶を蘇らせているようなイメージを表現しています。

背景に流れる小川に太陽の光が反射して円ボケを作っています。
陽射しの眩しさを感じられる一枚になりました。

木々が密集した日陰に咲くことが多いシャガ。
暗い背景になりがちですが、その暗い背景がかえって白い花の滲みをより目立たせてくれました。

サクラソウを真上から。
周囲の花が完全にボケてしまわず形を残していることが、面白い効果を生み出しています。
中望遠クラスのマクロでは得られない表現ですね。

​​​​​​​

クリサンセマムを背景にサクラソウを。
ここでもやはり、背景のクリサンセマムは完全にボケてしまわず、かろうじて花であることがわかるぐらいのボケになっています。

いかがでしたか?
ぜひ皆さんも、「Lensbaby Velvet」の特徴を生かして、一味違った作品作りにチャレンジしてみてください!

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オオヤマナホの感動表現|フォトネクスト2018ソフトフィルターセミナーより

Posted: 2018.06.14 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|フォトネクスト2018ソフトフィルターセミナーより はコメントを受け付けていません

みなさま~♪こんにちは!オオヤマナホです。

先日のフォトネクストでの私のセミナー「フィルター活用で拡がるポートレート撮影術」満席をいただきました。ご来場心よりお礼申し上げます。

また、ケンコートキナ―ブースでのプチセミナーも盛況にて3回終えることができました。

ありがとうございました!

本当に本当に本当に皆様に聞いていただけて嬉しかったです(*^▽^*)

更にソフトフィルターの魅力についてお伝えしてまいります。

引き続きよろしくお願いいたします。

ということで。

今回はフォトネクストを振り返ってみましょう!

◆写真を柔らかくソフトな作品にするための3つの方法◆

①    ソフトフォーカスレンズをつかう

②    あとから加工をする(カメラによっては内蔵フィルターの場合もある)

③    ソフトフィルターをつかう

なぜソフトフィルターなのか?その有効性について

お話をさせていただきました。

踊る大走査線の決め台詞おもいっきりパクりました(/・ω・)/

キーワードは「現場」「感動」「共感」♪♪

◆はっきり効果のわかるソフトフィルター群◆

①プロソフトン

②フォギー

ソフトフィルターといったら「定番」「王道」の2種類です。

この2種類には効果の弱いAタイプと効果の強いBタイプがあります。

しかし!

ここで注意すべき点がひとつ!

レンズの焦点距離が長くなるほど効果が強くなるため

70~200mmのような中望遠レンズでAタイプを使うと・・・

フォギーA

焦点距離:165mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/1000 ISO感度:100

165mmの焦点距離でAタイプ使用です。

このミスト感の濃さ結構強いですよね。

・・・なのでBタイプだと

真っ白になってしまいます。

Aタイプなら広角から望遠まで対応なのでこちらのタイプのフィルターの

初めの一枚はAタイプがおすすめです。

フィルターなしもみてみましょう

フィルターなし

焦点距離:200mm 絞り:f2.8 シャッタースピード1/1000 ISO感度100

◆「パッと見わからない」ソフトフィルター群◆

(私は過去ブログの中ではニュアンスフィルターとしています)

①    DUTE

②    ブラックミスト

③    ローコントラスト

パッと見わからないなら要らなくね?と誰か言った?

(。´・ω・)ん?

後からではつけにくい雰囲気感

出そうとするといじりすぎてしまって画像があれる

なにより、撮ったその場でのやりすぎない微妙な質感がとても好き

というソフトフィルターユーザーが増えているのも事実なのです。

肌の滑らか表現に強みを持つDUTEに関しては前回纏めていますので

そちらをご参考にしてください。

今回はローコントラストとブラックミストをみてみましょう

なし

焦点距離:80mm 絞りF/2.8 シャッタースピード1/640 ISO感度100

ローコントラスト

焦点距離:115mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/800 ISO:100

なし

焦点距離:90mm 絞りF/2.8 シャッタースピード:1/800 ISO感度:100

ブラックミスト

焦点距離:95mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/1250 ISO感度100

ローコントラストは淡い世界に色調を整える

ブラックミストは影の部分をコントロールすることで白くなりすぎない柔らかな表現をすることができる

といえます。

フィルム調の作品仕上げ。インスタ映えする今の淡いトレンドにはこの二つはとっても効果的。

編集にかける時間を大幅に削減するという魅力もあります。

それぞれのフィルターの作例や解説は過去の記事に書いています.

どうぞまずはじっくりブログを読んで(´艸`*)

お気に入りのフィルターを見つけてくださいね。

豊かな表現活動のお役に立てれば幸いです。

オオヤマナホでした!

今週も最後までありがとうございました。

ちなみに・・・

★フォトネクストの人気はフォギーとブラックミスト・ローコントラストでした。★

(((uдu*)ゥンゥン  

★今回のモデルさんはAIさん(モザイク撮影会) 新谷るるさん(マシュマロ撮影会)にご協力いただきました。

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