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馬場亮太の感動表現|速報/FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る青森スナップ。

Posted: 2018.05.23 Category: Tokinaレンズ Comment: 馬場亮太の感動表現|速報/FiRIN 20mm F2 FE AFで撮る青森スナップ。 はコメントを受け付けていません

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:250

新しいレンズと共に旅に出るのはいつになっても楽しみなもの。先日のゴールデンウィークに訪れた妻の実家のある青森県にもFiRIN 20mm F2 FE AFを携えて出かけました。毎年ゴールデンウィークの頃は青森県の桜の開花のタイミングにあたり、今回も名物の弘前城の桜が撮れればいいなぁ、と数週間前から心待ちにしていたものの、例年より早く4月末の時点で桜が開花、残念ながらゴールデンウィークの時期には既に完全に散ってしまっていた。。。なもので、今回は桜以外の春の青森、青森県弘前市~大鰐町周辺で撮ったFiRIN 20mmスナップをお届けします。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:640

JR新青森駅の構内に飾られているねぶたの顔。顔認識はもちろん、瞳AFもしっかり認識されました(右側の顔)。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/4.5 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:1000

妻の実家にある耕耘機。赤いボディが美しい働く車は、暗い納屋に静かに佇んでいた。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1000

妻がかつて子どもの頃に使っていたピアノを弾く娘。彼女はピアノを習ってはいないので鍵盤を触るのもちょっと恐る恐る。20mmの広角のおかげで面白い画が撮れました。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:250

弘南鉄道大鰐線のつり革。青森らしくほとんどがリンゴの形をしている中、一車両に一つだけハートのものがあるのでぜひ見つけて欲しい。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:160

弘南鉄道大鰐線はかつて東急で使われていた6000/7000系、車内を見渡すと昔の東急の名残がちらほら。この車両は地元に住む大学生が撮った写真が飾られたギャラリー列車になっていました。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:125

青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)。弘前城の近くにあり歴史的にも意匠的にも大変貴重な建物だが、いかんせん看板の目の前を電線が通っておりとても残念なことに。フォトジェニックな建築なのでぜひ対策をお願いしたい。。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/3200秒 ISO感度:100

弘前公園では弘前さくらまつり2018が開催されていたが、肝心の桜(ソメイヨシノ)は既に散り、落ちた花びらがお堀を埋め尽くす光景すら見られなかった。なので、名物の黒こんにゃくと屋台でお祭り感を。開放でも雰囲気が伝わる絶妙なボケ具合はさすが。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/1600秒 ISO感度:100

現在、大規模改修中の弘前城、本丸は石垣の上ではない場所に移設中。展望台が作られているおかげで、今だけしか撮れないアングルで本丸と岩木山の画が撮れました。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/2.2 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:1250

弘前城近くに立つ古い雑居ビルの洗面所。とても雰囲気のある場所だったので1枚。弘前市周辺は歴史的な建物も多く、散歩がてらのスナップ写真を撮るには絶好の場所です。

春の青森なのに桜は見られない、撮れない。この事実を事前に知った上で、青森に訪れるのは少し悲しかったが、行ったら行ったで新しい発見や光景に出会い、FiRIN 20mm F2 FE AFのおかげで軽快にスナップを撮ることができ、結果とても楽しい旅になった。今回の青森で撮った写真、特に弘南鉄道周辺で撮った写真はまだまだあるので機会があればぜひお見せいたします。では、また次回。

◎SONY α7RIII(ILCE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE AF
焦点距離:20mm 絞り:F/9 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:125

最後におまけとして、上の青森銀行記念館の写真をRAW現像でデジタルシフトしたカットを。α7RIIIの高画素とFiRIN 20mmの高解像度な性能のおかげで、デジタルシフトしても破綻なく美しく仕上げられます。それにしても電線が(以下略)。

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伊藤宏美の感動表現|~八高線のお気に入り撮影ポイント~

Posted: 2018.05.23 Category: Tokinaレンズ Comment: 伊藤宏美の感動表現|~八高線のお気に入り撮影ポイント~ はコメントを受け付けていません

八王子から高崎を繋いでいる八高線に行ってきました。

八高線は、以前、よく乗っていた時期があり、そのころは乗るだけでちょっとした旅気分でした。

特に、

丹荘~群馬藤岡の間が好きで、今も、たまに出かけます。

この日も、あてもなく、「そろそろ緑が増えたかな?」と思いながら出発。

このあたりは、冬蒔きの麦が育ち、可愛いシロツメクサがたくさん咲いていました。

逆光にきらきらと光る麦畑を走る八高線。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:28mm 絞り:F/16 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:500

可愛いシロツメ草を、広げたレジャーシートに寝そべりながら撮影。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:22mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

色を再現するのが難しいグリーンもとてもバランスよく表現でき、

逆光でもマルチコーティングのおかげでフレアーも入らず麦の細かい部分まで描写できました。

ピントをあわせたお花の描写力は圧倒的で、F10まで絞り込んでもとてもシャープに写りました。

最短撮影距離が25センチまで寄れるので、小さなお花も画面に大きく写せて、とてもお気に入りのレンズです。

この日は少し先の

北藤岡~倉賀野に掛かる鉄橋まで足をのばしました。

ここはゴルフ場があって、冬に通りがかった時から、気になる木がありました。

新緑の綺麗な時にまた来たいな。と思っていたので、様子を見に行ってきました。

楽しみにしていた木は綺麗な新緑で、

思っていたよりも、たくさんの葉が生え重なっていました。

(この木はゴルフ場にある木なので、ゴルフ場の外から撮影しています。)

ここの鉄橋は、高崎線も通るので、本数も多く楽しめます。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:28mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:640

車輌や鉄橋のシャープネスがとても素晴らしいレンズです。

また、陰影の強い状況でも、バランスのとれた露出で仕上げる事ができました。

ここは貨物が通るのですが、

ボサッとしていたら、目の前を単機回送していきました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:28mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/3200秒 ISO感度:400

八高線には、もう1つ好きな場所があります。

同じく丹荘~群馬藤岡の鉄橋。

川沿いに、少し草を掻き分けて入るとひらけている場所があり、

そこから見える鉄橋がお気に入りです。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:15mm 絞り:F/10 シャッタースピード:1/1000秒 ISO感度:160

行く時は、やはり、おやつも飲み物も持参で、トレインビューのピクニック。

特に夕方が好きなので、午後から夕方にかけて、つい長居してしまいます。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX
焦点距離:12mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:500

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マルチコーティングの性能が良いので、フレアやゴーストが出にくく、おかげで安心して夕陽を背景に撮影できました。

夕陽のオレンジから深い青まで、グラデーションも美しく表現できるレンズです。

お日様が沈む前は雲がとても綺麗でした。

お日様が沈むと、今度は空の色が変わっていきます。

同じ場所にいても、どんどんかわる空の色と、流れていく雲。

季節によって変わる太陽の高さには終わりが無くて、

ふと行きたくなる大好きな場所のひとつです。

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光川十洋の感動表現|航空機の光跡

Posted: 2018.05.23 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|航空機の光跡 はコメントを受け付けていません

ブルーモーメントが終わった夜の空は、静かなたたずまいとなります。都会ではビル群、遊園地ではにぎやかな夜景の撮影はできますが、飛行機の光跡を描写しようとすると、下調べが大切です。加えてデジタル時代の恩恵を受けることで、新鮮な作品を創作することができます。飛行機の光跡のほかに、星の動きも入れてみたい、月も存在感のある被写体なので画面内に入れたい、細かな雲が風に流れたらさらにいいな……、と考え、飛行機のコースを調べ、さて撮影場所は?遅い時間は便数が少ないし、空港近くでは変化が少ないし、船は動くので三脚はダメだし……。

感度を上げて撮影できる時代でありながら、長時間露光ではノイズが出るので、デジタル時代の新技法「比較明合成」を活用することにしました。WEBから無料ソフトがダウンロードできます。例えば、StarStaX KikuchiMagick SiriusCompなどです。分けて撮影し、ソフトで重ねる発想で、「困ったな、を解決。 創作意欲が湧く!」方法です。

飛行機や雲がどう飛ぶか予測が難しい時でも、空を広く撮影するには魚眼レンズが最適です。魚眼レンズでありながら、ズームができるので、撮影地での構図決定の時にはとても重宝です。

*   *   *

東京都大田区城南島海浜公園は、羽田空港に近い海に面した公園です。航空機の発着を近くで見られる人気のスポットです。飛行機の光跡を撮る場合、風向次第では頭の上を飛んでいきます。着陸の場合は、同じコースを降りてくる精度に感心しますが、離陸の場合は、行先によりカーブに変化が現れます。1枚のショットでは、離陸の場合こんな感じです。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:12mm 絞り:F/8 シャッタースピード:30秒 ISO感度:100 (APS-Cサイズカメラで撮影)

三脚を据えて、インターバル撮影をし、同じようなデータを重ねるためには、多重露出をしないで「比較明合成」をしたものです。魚眼レンズの視野が広いので、予測できない光跡を見事に1画面に収めることができます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:12mm 絞り:F/8  シャッタースピード:30秒 ISO感度:100 (APS-Cサイズカメラで撮影)で撮影したものを、92点比較明合成。

千葉県木更津市の江川海岸から羽田空港を望むと、遠方のため光跡は同じコースで重なってしまいます。よって、画面左の光跡のように、自衛隊のヘリコプターの飛行訓練時間に魚眼レンズで構図を決めると、にぎやかな画面を構成することができます。星を撮影する人は、月の明かりを嫌いますが、比較明合成を使うと星の描写もきれいに表現できます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/7.1 シャッタースピード:30秒 ISO感度:200 (APS-Cサイズカメラで撮影)で撮影したものを、98点比較明合成。

羽田空港から離陸し、西日本方面に行く飛行機は、固定されてはいませんが三浦半島上空を数多く通過します。夕景の撮影ポイントで有名な秋谷海岸は、暗くなると人影が途絶えます。航空機の光跡を撮影するチャンスです。街灯や車のヘッドライトの影響で長時間露光をすると立石の岩が白トビを起こしますので、比較明合成をします。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:20秒 ISO感度:400 (APS-Cサイズカメラで撮影)で撮影したものを、133点比較明合成。

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斎藤志津代の感動表現|スマホで超広角!リアルプロクリップレンズ 超広角165°

Posted: 2018.05.23 Category: スマホ写真ブログ Comment: 斎藤志津代の感動表現|スマホで超広角!リアルプロクリップレンズ 超広角165° はコメントを受け付けていません

皆様こんにちは。

スマホ撮影の鉄人の斎藤志津代です。

今回ご紹介するのは
リアルプロクリップレンズ超広角の作例です。

先日、菜の花香る小湊鉄道沿線に行ってきました。
ちょうど上総大久保駅と養老渓谷駅の真ん中くらいの場所に
一面菜の花畑の場所がありました。

こちらが超広角のクリップレンズをつけて撮影した写真です。

普通にスマホで撮った写真はこちら。

​​​​​​​
菜の花畑の中にいる人で比較することができると思います。

このように超広角のクリップレンズを付けると
通常の撮影よりもより広い範囲が撮影できるようになります。

広大な風景の撮影にはもってこいですね。

夕暮れ時はきれいな光が印象的な時間ですが
少し写真が暗いと感じる時はスライダーなどで
明るさの調節をすると便利です。

旅行先でもスマホで簡単に広い風景が撮れ、とても便利です。

ぜひお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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