ブログ

Blog

オオヤマナホの感動表現|フォギーとブラックミストのミスト感を感じよう!

Posted: 2018.02.14 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|フォギーとブラックミストのミスト感を感じよう! はコメントを受け付けていません。

みなさまこんにちは!オオヤマナホです。

今回は前回予告と変わりましてポートレートでお届けです(∀`*ゞ)

 

今年は大寒波で桜前線遅れているみたいですね。

今月末には多摩川土手の河津桜ポートレート撮影を予定しているのですが

どうなるか心配しています。

そうはいってもお花屋さんの店先には早咲きの桜が続々と!

今回はそんな早咲きの「トウカイサクラ」と一緒に女の子をわたしのアトリエで撮りました。

南向きの窓際からの自然光がとてもきれいなのでその光を活かしたいと思います。

女の子の輪郭は崩さず溶かさずしっかりキープしながらのミスト感で、やわらかな世界にしましょう。

白のミストのフォギーAとその名の通り黒のミストのブラックミストNo.1を見比べてみましょうね。

カメラはフルサイズ機/レンズは35㎜単焦点f1.4を使用です。

今回のモデルさんは里依ちゃん★!桜色のメイクと衣装がとっても柔らかくてかわいい♡

彼女に伝えたわたしの妄想撮影シチュエーションは・・・(・∀・)

 

=======

【リイから送られてきたLINEより】

「リイのパパが昨日仕事帰りに大きな桜の枝を持って帰ってきたよ。

パパ、どうしたの?って聞いたら『駅前の花屋に並んでいたからさ。今夜は花見酒だ』だって( ´∀` )

明日はリイもおやすみ。お花と一緒にぬくぬくしようっと♪」

=======

こんなリイちゃんののんびり桜時間ちょっとのぞき見。はじまりはじまり( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

 

 

 

通しで11カットいきます!

 

①    なし  

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100

 

②    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:100

 

③    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

④    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑤    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑥    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑦    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑧    フォギーA

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.5  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑨    ブラックミスト

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑩    ブラックミスト

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

⑪    ブラックミスト

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100

 

 

「ふわふわ・ふんわり・やさしく・あったかく」

そんなイメージワードを心の中に置き、リイちゃんとお話ししながら

フォギーAで撮影をすすめました。

1枚目のフィルターなしと2枚目フォギーAを見比べるとめっちゃ違うでしょ!

白いミスト感とドリーミーな雰囲気で「フォギーきたーーー!!!」という感じ。

かなり強めな印象もありますがこれはAタイプ。Bだったら真っ白になっちゃうかも。

そのあたりは追々検証していきます!

 

今回の作例の中で私は8.6。4あたりが好き。ブラックミストの10も好きです。

4と5は似ていますが4のほうが好き。里依ちゃんの頬にあたる光の差かなと思います。

4番はもう少し向かって右サイドの輝度のメリハリ、コントラストが欲しいなあと

ここでは撮って出し。フィルター効果そのままみていただいていますが、

フォギーはトーンカーブ効くのでほんの少し調整します。

 

ブラックミストとの比較に関しては作例8と作例9・10でみるとかなり違いますよね。

撮影ポイントがずれているので全く同じ光ではないのですが、8の里依ちゃんの体のラインに逆光が当たって

ふわっと光が舞っているのがフォギーの魅力。

対してブラックミストはふわっと光をあげることよりも影の部分を

「あげつつ落ち着ける」←←表現難しい~~~(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)

全体的に色合いにしても一枚うっすらとした黒いミストを掛けた感じです。

 

 

今回の桜ふんわり撮影は私のイメージでは「フォギー」で作りあげてきたので

イメージ通りに行ったのはやはりフォギー。

しかし。例えば桜を使用して被写体に男性をもってきたり、影にフォーカスした作例意図を持った場合

ブラックミストを使用して引き立つシチュエーションを模索する・・・そんな桜撮影の楽しさもあると思います。

 

作例意図をかたちにするために・・・

あなただったら、フォギーとブラックミストどちらをつかってみたいでしょうか。

 

 

★★———————————————————–

いよいよ迫ってきましたCP+!!!!

昨年に続き今年も「ソフト・クロスフィルターの鉄人」としてケンコートキナーブースに常駐します。

去年はヘッドマイクつけていたんですが、今年は「オオヤマ先生のためのマイク」(・∀・)ニ

用意します!!とか。「え~~~」とドキドキしながら今年もギリギリまで撮影と作例作り頑張ります♪♪

遊びに来てね。来てよ。来るよね!!!( ̄▽ ̄)(;’∀’)( ̄▽ ̄)

 

 

 

最後までありがとうございましたぁ。オオヤマナホでした。

ソフトフィルターを使用した作品はこちらにも→→★(https://www.instagram.com/nahoneige/

ツイッターもやっています→→★(https://twitter.com/nahoneige)

よかったらフォローしてくださいね。

 

オオヤマナホの感動表現|フォギーとブラックミストのミスト感を感じよう! はコメントを受け付けていません。

伊藤宏美の感動表現|一部運休中の三江線を走る排雪モーターカー がんばれ三江線

Posted: 2018.02.14 Category: Tokinaレンズ Comment: 伊藤宏美の感動表現|一部運休中の三江線を走る排雪モーターカー がんばれ三江線 はコメントを受け付けていません。

三江線は、1月の大雪で一部運休が続いていますが(2月9日現在)

大好きな三江線について書きたいと思います。

 

運休していた三次駅〜石見川本駅の区間には、

いくつか江の川を渡る鉄橋があります。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:28mm 絞り:F/11  シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:400

 

第4江の川橋梁。 

この場所は、広角で撮るとどうしても白い空が入ってしまうのが気に入らなかったのですが、

このレンズはズーム比が標準域まであるので対応できました。

この日は霧が少し出ていたので、白い空をぎりぎり霧が覆ってくれるところまで入れて撮影しました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:28mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:2500

 

第3江の川橋梁。

天空の駅宇都井駅を発車し、山を抜けたところにあります。天空の駅から来るため、高いところを渡ります。

白い雲のような霧が、ふわふわとうかんでくれました。

 

このレンズは広角レンズでありながら、歪みが少なく直線が綺麗に出るため鉄橋の直線や車輌を美しく撮るには活躍します。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:24mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:800

 

三江線は、江の川に姿を映しながら、進んで行きます。

この場所も対岸からの撮影になるのですが、

広角から標準域まであるこのレンズだと、ちょうど良く撮影できました。

また、青を綺麗に見せるトキナーブルーが有名ですが、山のグリーンも発色が良い気がします。

深い山々や青空まで、ネイチャー撮影にも適しているレンズです。

 

この三箇所は、今も運休中の区間ですが、

山々が雪化粧するととっても綺麗です。

 

後ろの山々が雪化粧をしたら、

とっても綺麗なので、

雪景色を撮りたいと思って楽しみにしていましたが、

1月に降った大雪のおかげで、今も、(2月9日現在)三次駅~石見川本駅は運休しています。

 

残念ではありますが、それでも行きたいので、予定通り出発。

私は、運行している石見川本駅〜江津駅を行ったり来たりしていたのですが、

気になって、運休区間にある駅を見にちょっと足を伸ばしてきました。

 

列車のこない駅を見て、また石見川本駅に戻ろうとした時です。

排雪モーターカーが近づいてくるのが見えました。

嬉しくなって走って近くまで見にいくと、

安全点検を行いながら、倒木の処理をし、とってもゆっくりゆっくり進んでくるのが見えます。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:17mm 絞り:F/9  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:500

 

私は先回りして、

石見柳瀬の駅で排雪モーターカーが到着するのを待つことにしました。

安全確認を行いながら来るのでなかなか到着しなかったのですが、やっとやってきました。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:14mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:500

 

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:12mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:500

 

ちょうど、排雪モーターカーが駅を出て行く瞬間は、どん曇りだった空から晴れ間が見えて、キラキラしました。

運休区間がはやく開通するように、排雪モーターカーががんばって進んでいます。

◎使用レンズ:AT-X 12-28 PRO DX

焦点距離:21mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:500

 

どうか、雪景色の中をもう1回走ってほしいなと思います。きっと、走ってくれるようなそんな気がしました。

 

かなりの広角で撮影しているにもかかわらず、画面はしのモーターカーが滲んだり像が流れたりせずに車体の文字まで読める解像度に

大満足でした。

シャープな描写であるため、F8でも遠くの雪化粧の木々も、細密に表現できました。

自然の美しさを表現するのにも最適だと思いました。

 

 

私は小学生のころから、電車に毎日のように乗っていたので

線路の上にはたくさんの思い出があります。

 

小学生の時は、いつも父が仕事帰りに迎えに来てくれて、ホームで待ち合わせて一緒の電車で帰ったなあ。とか

中学生のころは、同じ電車の車内で友達と待ち合わせして、単語帳片手に、勉強するふりして通ったりしたなあとか。

予備校行くふりして、遊びに行ったなあとか。

 

私が使った路線には、何年もの思い出があり、

たまにだけれど、通過したときはその時を懐かしく思います。

 

廃線になってしまう三江線も、たくさんの人たちと思い出を運んできたのだから、

誰かにとって、そこに帰ってくると懐かしい思いがよみがえる場所だと思います。

そう思うと、なくなってしまうことに、寂しい気持ちにもなります。

 

せめて、大好きな三江線を写真に残しておきたいです。

 

早く、走りますように。

そして、たくさんの人の心に残りますように。

伊藤宏美の感動表現|一部運休中の三江線を走る排雪モーターカー がんばれ三江線 はコメントを受け付けていません。

おりょの感動表現|velvet56はフルマニュアルらしい描写

Posted: 2018.02.14 Category: LENSBABY Comment: おりょの感動表現|velvet56はフルマニュアルらしい描写 はコメントを受け付けていません。

私は初めてフルマニュアルレンズというものを使用してみた。その上、今回は特に、魅力的で惹かれる要素が多くあったように思える。それは他社のフルマニュアルフォーカスレンズと比較した時に多く感じた。
今回は、私が生活している街でもある、『栄』を撮ることにした。今回使った手法は、主にスナップであるが、普段とは全く違う手法であるため、色々と困惑することもあった。と、いうのも普段はポートレートばかりを専門に撮っているのだが、何も目的が無しにカメラを片手に街に出る時間というのも自分の写真人生において重要な時間だと再確認することができた。理由は日々の風景をありのままで残していく、自分の直接体験の写真というのも人生の一部で大切なものだと感じ取れる機会になった。
その一意見として、はじめにこの写真を見てほしい。

 

◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
 焦点距離:56mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:125

このレンズを使ってみて、初めに感じたのはソフトフォーカスの強さである。フルマニュアルフォーカスを使ったレンズというのは私の中では、被写体の質感や、そこに佇んでいる雰囲気をそのままくっきりと表現してくれている。そのため、背景ボケや少し明瞭度の高いようなマニュアルフォーカスならではの質感を出すため、少し絞り気味で撮影した。自分自身も、普段使うレンズはF 値が1.4 や2 など開放値が数字が小さい物を使うことが多いが、このレンズはF1.6 と正直つかみにくいF 値である。しかしF1.6 というのはある意味使いやすい絞りなのかもしれないと感じれた。それを体感した理由はボケすぎもしない、適度なボケ感をこのレンズを使うことによって改めて実感することができた。
次にこの写真を見て欲しい。

 

◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
 焦点距離:56mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:125
 

栄のナディアパークをスナップした一枚である。いい光だと思ったものをスナップした。ナディアパークのスナップの作品をみたことがあり、その作品に強く憧れを抱いていた。その写真は少し通常よりアンダー目に撮られていて、どこかミステリアスな雰囲気などに惹かれた。なので私
も同じように撮ってみることにした。この写真は最終的には周辺と特に上部分のソフトフォーカスが強調されたように思える。
最後にこの写真である。

 

◎使用レンズ:Lensbaby Velvet 56
 焦点距離:56mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:125

この写真はナディアパークの外側のLOFT を撮影したものである。マニュアルフォーカスのレンズの特徴を活かせた、スナップらしい写真が撮れた。色味、フォーカスなどを加味した結果、自分の中でしっくりきた写真を撮ることができた。今回の作例の中で一番好きな写真である。
今回このレンズを使ってみて、開放付近のソフトフォーカスを使うのもこのレンズの特徴を最大限に生かしていると感じたが、逆に少し絞ってみることによって、それは例えると昔のフルマニュアルらしい描写も楽しめることに気づいた。結果として、このレンズ一本で二つの感覚を味わえる優れものなのではないかと思う。

おりょの感動表現|velvet56はフルマニュアルらしい描写 はコメントを受け付けていません。

大野裕太郎の感動表現|テンポよく撮影が出来るレンズ

Posted: 2018.02.14 Category: Tokinaレンズ Comment: 大野裕太郎の感動表現|テンポよく撮影が出来るレンズ はコメントを受け付けていません。

皆さん、ポートレート撮影はお好きですか?私は普段からポートレート撮影なども行なっているのですが、いつもは単焦点レンズばかり使っています。ですが今回、お借りしたAT-X 24-70mm F2.8 PRO FX Canon EFのみでポートレート撮影に臨みました。では早速、作例とともにレンズの使用感についてのレビューをご覧ください。
 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
焦点距離:41mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/60 ISO:400

いかがでしょうか。少し線が細く、ふんわりとした雰囲気に感じられると思います。開放での撮影ですが、ボケがスムーズで、自然な描写になっています。またワンピースの淡いピンク色も美しく写しています。
 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
焦点距離:70mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/80 ISO:320

こちらの写真は開放で瞳にピントを合わせて撮影しました。綺麗に瞳を描写しており、そこから頬などに向かって綺麗にボケていっています。おかげで自然とモデルの瞳に視線がいってしまい、引き込まれていく感覚が味わえます。
 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
焦点距離:41mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/80 ISO:400

こちらの写真はモデルとの距離が近く、初めはAFで撮影していたのですが、モデルとカメラの距離が細かく動くため、繊細な操作が必要でした。最高の表情を逃さないためにすぐMFに変更しようとしたところ、このレンズではフォーカスリングの上下によりMFに変更することができ、一瞬を逃さずに撮影することが出来ました。もちろんすぐにAFに戻すことができ、テンポよく撮影を続けることが出来ました。
 


◎使用レンズ:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX
焦点距離:45mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/125 ISO:100

最後は半逆光での写真です。透明感あふれる美しい描写。色合いやボケ感、肌の質感など、単焦点レンズと比べてもなんら遜色ない描写であることは言うまでもありません。
どうでしょうか。今回はポートレート撮影での使用感を述べてきましたが、私自身ここまで満足出来るとは思いませんでした。ズームレンズ<単焦点レンズという考え方は改めた方が良さそうです。
ではまた次回をお楽しみに。

大野裕太郎の感動表現|テンポよく撮影が出来るレンズ はコメントを受け付けていません。

國政寛の感動表現|マクロレンズにテレコンバーターを装着して、もっともっと寄って撮ろう!

Posted: 2018.02.14 Category: マクロ撮影 Comment: 國政寛の感動表現|マクロレンズにテレコンバーターを装着して、もっともっと寄って撮ろう! はコメントを受け付けていません。

『春の香り』

~春の香りを
 振りまくように~

マクロレンズで撮影していると、どんどん被写体に寄りたくなってしまいますよね。
そうすると、小さな花をもっと大きく撮りたい、花のこの部分だけを画面いっぱいに切り取りたい、と欲望がどんどん膨らみます。
でも、マクロレンズといえども近づける距離には限界があるので、「これ以上は無理か……」と諦めることもしばしばです。

サザンカのシベの部分をもっと大きく切り取りたかったけど、これが限界。

こんなとき、撮影の助けになるアイテムの一つが、以前もご紹介しました接写リング。
ケンコー・トキナーからは、12mm、20mm、36mmの3つのリングがセットになった「デジタル接写リングセット」が発売されています。

「デジタル接写リングって何だっけ?」という方のためにもう一度おさらいしておきますと、「カメラボディとレンズの間に取り付けることで、レンズの最短距離よりさらに被写体に近づいて接写撮影することができるようになるリング」のことです。
つまり、マクロレンズ単体で撮影するより、もう少し寄れるようになるんですね。

「AT-X M100 PRO D」に「デジタル接写リング」の36mmを装着して撮影しました。
マクロレンズ単体で撮った写真よりシベを大きく切り取れて満足!

この時の撮影風景です。
花にくっつくぐらい寄っているのがわかりますよね。

マクロ撮影には便利なデジタル接写リングですが、本格的にマクロ撮影に熱を上げている方ならまだしも、普段はスナップや風景を撮っていてたまにマクロでも撮る、というぐらいの方だと、なかなかデジタル接写リングまで購入までには至らないかもしれません。
遠いところにある被写体にはピントが合わないなど、使うシーンが限定されますしね。

そんなとき、あれば便利なのが「テレコンバーター」。
ケンコー・トキナーからは「Kenkoテレプラス」として発売されています。
(※トキナーのマクロレンズ「AT-X M100 PRO D」に使用できるのは「テレプラスPRO 300 1.4X」および「同2X」です。「テレプラスHD」では作動いたしませんのでご注意下さい!)

テレコンバーターは、カメラボディと撮影レンズの中間に装着するだけで焦点距離を伸ばすことができる便利なアイテムです。
例えば「AT-X M100 PRO D」に「テレプラスPRO 300 2X」を装着すれば、焦点距離が2倍、200mmのマクロレンズとして使用できるのです。
なんて便利でお手軽でお得なんでしょう!

そして、テレプラスを装着しても最短撮影距離は変わらないというメリットがあります。つまり、マクロレンズ単体で撮影した場所はそのまま、2倍に拡大した写真を撮ることができるのです。

接写リングを使用した場合と同じぐらい大きく撮影できました。

接写リングを使用した場合に比べると花までの距離は遠くなっていますが、倍率がアップしているため、大きく写せます。

テレコンバーターを装着すると、その分レンズが長くなる上に画像が拡大された状態になりますので、ブレには注意して下さい。
三脚を使っていても、そっとレンズに触れただけで大きく揺れるのがファインダー内でわかるほどです。
また、マスターレンズのみの場合や接写リングを使用した撮影の場合と比べると、どうしても画質が低下してしまいます。

サザンカのシベが背伸びして覗いているようでした。
一本のシベだけが目立つようにマクロレンズにテレコンバーターを装着して撮影しています。

ビオラを上から撮影。苦虫を噛み潰したような顔が面白いです。
正面からだけでなくいろいろな角度から迫ってみると、新しい発見がありますよ。

ビオラの一部分に迫ってみました。
異世界への入口が大きく口を開けているようなイメージです。

デジタル接写リングでは遠くにピントを合わせられませんが、テレコンバーターならそんな制限はありません。
テレコンバーターひとつあれば、普段使用しているレンズに装着して焦点距離を伸ばすことで望遠レンズ的な使い方もできるんです。

少し遠い場所に咲くスノードロップ。
大きさも物足りないし、背景がいろいろ入って煩雑な印象です。

「テレプラスPRO 300 2X」を装着して撮影。
大きく写すことができ、背景も整理されて主役が浮き上がってきました。

このように、マクロから望遠レンズまで、あらゆる場面で使えるテレコンバーター。
撮影の幅が広がるので、一つ持っておいて損はないですよ!

國政寛の感動表現|マクロレンズにテレコンバーターを装着して、もっともっと寄って撮ろう! はコメントを受け付けていません。

光川十洋の感動表現|「魚眼は○が好き」

Posted: 2018.02.14 Category: Tokinaレンズ Comment: 光川十洋の感動表現|「魚眼は○が好き」 はコメントを受け付けていません。

魚眼レンズの魅力は、狭い場所で多くの情報を盛り込みたいとき、広い会場全体を1枚の画像で収めたいとき、超広角レンズではとらえきれない画像をみごとに描写してくれます。そして強烈な遠近感は、人の目にはない主題強調にアピール感を表現できます。また、直線が曲線に描かれるディストーションという歪み方が面白い味を醸し出します。

今回は、歪みを感じさせないで、広く撮影したり、遠近感を出したり、1枚で状況がわかるアングルを工夫したり、……被写体を選定する楽しみもありますので、いくつかの作例をご披露します。

「魚眼は○が好き」の「〇」にはどんな文字を入れましょうか。そのまま読みの「円」「球」をお勧めします。もともと円形のある被写体は歪みが目立ちにくいものです。町の中を歩いてもたくさん見つかります。この魚眼レンズは軽くて小さいので、常にカメラバッグの中に忍ばせておき、出合う被写体にチャレンジすると、大きな効果を表現することができます。10mmを利用すると、対角線で180度の画角が得られます。またズームなので、超広角レンズとしての描写も魅力です。「魚眼レンズではまれなズームレンズ」という特長を活かすことによって、被写体の形を自分が望んだようにもっていくことが容易です。

 

 

*    *   *

 

 

東京湾アクアラインの「海ほたる」の1階にある直径14メートルを超えるモニュメント。海底トンネルの掘削時に使われた超合金のツメが一部に使われています。いつでも撮影できる被写体の場合は、人のいないタイミング、美しい照明効果の時間を狙い、魚眼ズームの特長を活かして、撮影位置と焦点距離のバリエーションをたくさん撮りました。ここでは、変形することがなく、円形の遠近感が描写できたひとコマを採用。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:13mm 絞り:F/8 シャッタースピード:20秒 ISO感度:100 (APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

日本には数えるくらいにしかない「円形歩道橋」ですが、横浜みなとみらい地区にあることが意外と知られていません。横浜ワールドポーターズに近い交差点に「新港サークルウォーク」があります。写真のように通行路を描写できるのは魚眼レンズだけです。水銀灯と白熱灯の色調が交差して、影にも変化が出ました。また、このレンズの絞り羽根が6枚の効果で、強烈な光芒の描写が得られました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/20 シャッタースピード:20秒 ISO感度:220 -1補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

川崎市東高根森林公園は、昭和46年に公園建設を決定しただけのことがあって、人が憩う場所の中心には立派な灰皿が設置されました。今となっては「歴史的建造物」となってもの珍しい代物ですが、魚眼レンズの構図の典型例は、この場面です。真下の詳細と前方の状況を同時に撮影できる構図です。モデルさんに依頼をして、太陽光にたばこの煙を浮き上がらせて演出いたしました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:400-1/3補正(APS-Cサイズカメラで撮影)

 

 

白馬五竜にあるホテルステラベラには、ここでしか味わえない「みそ樽露天風呂」があります。70年余り味噌樽として使われてきた直径220センチメートルの大樽にかなり手を加えて、昔の民家の雰囲気の中でお客様に公開しています。部屋の雰囲気を取り込み、円形を保ちながら浴槽の中まで描写することができました。短焦点レンズの場合は、手持ち撮影でもスローシャッターで撮影できます。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:400(APS-C

サイズカメラで撮影)

 

 

 

東京都墨田区にある「両国花火資料館」は歴史のある両国花火の展示館です。ここに三尺玉の実物も展示されていて、迫力のある存在感です。高さ600m、開花600m、重さ200Kgと表示されています。魚眼レンズ絞り開放F3.5でも、必要なところのピントはシャープで、背景は程よく軽いボケで表現してくれました。

◎使用レンズ:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5

焦点距離:10mm 絞り:F/3.5 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:800(APS-C

サイズカメラで撮影)

 

光川十洋の感動表現|「魚眼は○が好き」 はコメントを受け付けていません。

酒井宏和の感動表現|第24回目は、角型フィルターの定番のcokin NUANCES ND1024を街の雑踏で使って見ました。

Posted: 2018.02.14 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|第24回目は、角型フィルターの定番のcokin NUANCES ND1024を街の雑踏で使って見ました。 はコメントを受け付けていません。

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第24回目は、再登場のcokin NUANCES ND1024です。

個人的に、角型フィルターの中で、かなり使用頻度の高いフィルターです。

 

 

 

前回は夜の作例でしたが、今回は昼間です。

よく昼間でスローシャッターで人が消せる。

と書いてあるのを見かけますが、厳密にいうと、残像が残ります。

渋谷は人が多いので、だいぶ残像が残りますが、人通りが少ないところはこれほどは目立ちませんが、

若干は、残像は残ります。

 

最近は、カメラの高解像度化と、肖像権重視の傾向がつよくなって来て、ざっくり撮った街の写真に

写っている人も拡大してみるとはっきりとわかります。

 

今回の作例は10秒以上の長時間露光ですが、1秒ぐらいでも、動いている人はブレます。

ので、作品性(公開する)ことを前提として撮影している方は、ブラして人をわからなくする、

というのはとても有効かと思います。

 

1枚目の写真は、フォトショップで顔の部分にぼかしを入れています。

酒井宏和の感動表現|第24回目は、角型フィルターの定番のcokin NUANCES ND1024を街の雑踏で使って見ました。 はコメントを受け付けていません。

オオヤマナホの感動表現|ポートレートするならブラックミストでしょ!

Posted: 2018.02.07 Category: ソフトフィルター Comment: オオヤマナホの感動表現|ポートレートするならブラックミストでしょ! はコメントを受け付けていません。

みなさまこんにちは!オオヤマナホです。

今回はブラックミスト!

私の一押しソフトフィルターの登場です。

何が一押しって・・・

 

レンズにつけるだけで、

シャッター押すだけで

「深みとやわらかさ」の作品レベル

を撮ったその場で得られるのです!!!

 

映画業界で使われるというフィルター説明のくだりがありますが

著名ポートレートカメラマンさんも秘かに愛用しているブラックミストなのですよね。

 

ブラックミストは1月17日の「新谷るるさん」編★でもご紹介しましたが、

前回(デュート)★・前々回(ローコントラスト)★と清水麻里さんの作例でみてきましたので

今回は麻里さん・るるさんおふたりのブラックミスト表現を確認していきましょ♪

 

 

 

まずはフィルターなしの画像からです。

 

1.

◎焦点距離:200mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/2000秒 ISO感度:800

 

2.

◎焦点距離:200mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/2000秒 ISO感度:800       

 

みなさまの撮られているお写真はこんな質感ではないでしょうか。

わたしはピクチャースタイルは細かい設定はしていませんが、

くっきりはっきりモードの「フォーカスディテイル」にしています。

この麻里さんの肌の質感に特に注目してみていってくださいね!

(麻里さんスマイル超ステキ(ΦωΦ)フフフ…)

 

 

 

ほぼ同じ撮影ポジションからのブラックミストだとどうなるか。

そうそう。この日の天気は曇天ですよ。

 

3.

◎焦点距離:182mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:800

 

4.

◎焦点距離:200mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:800

 

「ねねねね。フィルターなしとブラックミストどっちがいい」??」

(とおばちゃん風にすりすりしながら( ^ω^)・・・

 

「深みとやわらかさ」!!!

ブラックミストにありますよね~。

これ細かな・難しいレタッチはしていないのにこの表現力!!!

ふんわりしすぎずやわらかに。しっとりと。

 

 

撮影地をちょっと変えてフィルターなしです。

5.

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/1250秒 ISO感度:400

 

6.

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

7.

◎焦点距離:70mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

 

 

この麻里さんがブラックミストにかかると・・・・

 

 

 

8.

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

10

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

11

◎焦点距離:75mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

12

◎焦点距離:70mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

13

◎焦点距離:200mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:800

 

14

◎焦点距離:200mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

 

「いいわぁ~♪めーっちゃ雰囲気出てる♪」「でしょでしょ?」

とひとりムフフしています(笑)

 

この雰囲気が簡単にレンズにつけるだけで

得られるって試してみたくなりませんか?

 

次に露出をちょっと変えて作例をみてみましょう。

まずはこちら。ハイキー明るい目の感じです。

15

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

この明るめの感じも悪くない。私は好きです。

露出が明るめになると多少の白っぽさがありますが

他のソフトフィルターに比べたらしっくりしている雰囲気が感じられます。

デュート★は肌と髪の毛の「きらめき」が命でしたよね。

ブラックミストは「しっとり感」をとても感じます。

 

 

ここから。露出を落としてみましょう・

 

16

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

「良くない良くない?」

(怪しげな某おばちゃん講師風に)

 

露出をおとしてもふんわりやわらかな深みのある質感を得られるのが

このブラックミストのポートレート撮影の醍醐味だとおもいます。

露出を落として得られるデュートのきらめき★と見比べてみてください。

 

 

 

17

◎焦点距離:135mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

 

 

次の2枚はトーンカーブで多少のコントラストを調整してみました。

ご自身の求める作品の質感への参考にしてみてください。

 

 

 

18

◎焦点距離:200mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

19

◎焦点距離:123mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:400

 

 

 

 

最後に新谷るるさん→★に再登場してもらいます。

 

こちらはフィルターなし

◎焦点距離:142mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:400

 

曇りの中に木漏れ日が差してきたところです。

ちょっと固いな~と、レタッチをしたくなる感じです。

 

 

21

◎焦点距離:140mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/5000秒 ISO感度:400

 

22

◎焦点距離:190mm 絞り:F/2.8  シャッタースピード:1/500秒 ISO感度:400

 

フィルター一枚入るだけで雰囲気変わりますね。

ブラックミスト・デュート・ローコントラストは

求める作風に応じてセレクトしていただければとおもいますが

わたしはこのブラックミストの「やわらかで深みのある」質感が

大好きです。

 

撮影したその場で質感を確認できる。被写体と共感しながら撮影をすすめていくことのできる現場力

の面からもフィルター効果を撮影参加者と共有できるメリットもフィルターにはあると考えます。

ポートレートは被写体とのコミュニケーションに左右されますから。

共感と感動を現場で起こしながら、撮影を成功させてくださいね♪

ソフトフィルターのポートレート撮影で

撮影することがもっともっと大好きで楽しくなるはずです!

 

モデルさんの

清水麻里さんの情報はこちらから~★https://m.facebook.com/magohinyon

新谷るるさんの情報はこちらから~

★https://twitter.com/_nyaruru_222

 

~★3月1日~4日のCP+ではケンコートキナーブース内ソフトフィルターコーナーに会期中常駐しておりますので、このブログ内ではご紹介しきれなかった画像や使い方のコツなどみなさまとおはなしをしていければとおもっております。是非お立ち寄りくださいね♪★~

 

 

 

オオヤマナホでしたぁ~♪

 

次回はポートレートからちょっと離れてイルミネーションを

「イルカと光と水しぶき」考えてみたいと思います。

最後までありがとうございました^^

また次回もきてくださいね(人’’▽`)

 

 

オオヤマナホの感動表現|ポートレートするならブラックミストでしょ! はコメントを受け付けていません。

酒井宏和の感動表現|何の変哲も無い、角型フィルターのUVフィルターを加工?して撮影して見ました。

Posted: 2018.02.07 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|何の変哲も無い、角型フィルターのUVフィルターを加工?して撮影して見ました。 はコメントを受け付けていません。

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

第23回目は、cokin A231 UVフィルターを使って遊んで見ました。

A230 スカイライトでも大丈夫です。

 

 

こんな感じの、無色透明な角型フィルターです。

当然ですが、通常は、UVをカットするフィルター、

保護フィルター代わりに使っている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

そこに、こんな感じで色をつけて見ました。

 

 

以前は、cokin A080 という専用の塗料が売っていました。

今やるとすると、塗って固待った後に剥がせるマニュキュアで代用できると思います。

 

 

上記は、自作したフィルターを使って撮影して見ました。

船の光跡は白色になります。そこに、見事に色が着きました♪

 

結構適当に塗っても、前ボケになるので、綺麗なグラデーションが出て来ます。

 

この手法は、逆光状態や、自ら光を発するものの撮影に向いています。

また、角型は回転やスライドができるので、現場である程度位置の調整が出来ますが、

塗って剥がしてと、ある程度手間がかかりますので、あらかじめ考えて、これは良いかも?

という被写体を見つけて、計画的にやって見てください。

 

酒井宏和の感動表現|何の変哲も無い、角型フィルターのUVフィルターを加工?して撮影して見ました。 はコメントを受け付けていません。

齋藤千歳の感動表現|自宅でくつろぐペットをSAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCで撮る

Posted: 2018.02.07 Category: SAMYANG Comment: 齋藤千歳の感動表現|自宅でくつろぐペットをSAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCで撮る はコメントを受け付けていません。

みなさん、撮ってますか!

外が寒いと、たまには自宅で撮影ができればと思うことも多いのではないでしょうか。

ぼろフォト解決シリーズ&Foton電子写真集」というカメラ・写真関連の電子書籍を出版している齋藤千歳です。

北海道千歳市でゆる〜いデジタルカメラ教室なども行っています。

デジタルカメラ教室で結構答えに困るのが、初心者の方からのストレートな質問です。

例えば「家で飼っているイヌやネコといったペットをかわいく撮りたいのですが、どうしたらいいですか」といった当然の要望が意外と答えに困ります。

これにはいくつかの原因があります。

 

1.  自宅(一般宅)の中は写真を撮るにはかなり暗いのです。

2.  多くの場合、ペットは動きまわります。

3.  初心者向けのズームレンズはだいたい暗いのです。

4.  比較的低価格の明るい単焦点レンズは標準よりも長いことが多いのです。

 

といったところが大きな原因になるでしょうか。

 

 

使用レンズ:SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:100 +1補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

自宅の中でも少しでも明るい場所で撮影するために、イヌの背後には大きな出窓のある窓際で撮影しています。

 

1.自宅(一般宅)の中は写真を撮るにはかなり暗いのです。

普段、写真を撮る方ならご存じだと思いますが、実は家の中は写真を撮るにはかなり暗いのです。

前出の写真は、背後にかなり大きな出窓のある環境で撮影していますが、シャッタースピードはF1.4で1/50秒です。

一般的な初心者向けのレンズセットのズームは望遠端でF5.6前後なので、同じ条件だとシャッタースピードは1/3秒になります。

確実に手ぶれや被写体ぶれを起こす撮影条件です。

とはいえ、自宅全体を明るくすることは現実的ではないので、できるだけ明るい場所(窓際)などを撮影場所に選び、ホワイトバランスに影響を与えないようなら蛍光灯などの照明は昼間でもオンにして撮影場所を明るくしましょう。

これが自宅でペットをかわいく撮影するための第一歩になります。

 

使用レンズ:SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:160 +1補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

撮影したい場所にペットのお気に入りのクッションを置き、イヌがリラックスして動きが少なくなるまで待って撮影しています。

 

2. 多くの場合、ペットは動きまわります。

特殊な訓練でも受けていない限り、ペットはカメラを向けても動き回るのが普通だと思います。

しかし、自宅は撮影場所としてはかなり暗いという問題があります。

速い動きが止まるほどのシャッタースピードで撮影しようと考えると、明るい単焦点レンズを使っても画質低下が免れないほどISO感度を上げる必要が出てきます。

なめらかな高画質で、やわらかく、かわいくペットを撮影するには、高ISO感度による画質低下は避けたいところです。

そこでお昼寝用のクッションを撮影場所に置くなどして、ペットがリラックスして速い動きにならない撮影条件を作り出すのがおすすめになります。

ウトウトとまどろんでくれるくらいが、撮影しやすいでしょう。

 

 

使用レンズ:SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/80秒 ISO感度:100 +2/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

F1.4の明るさのレンズは、F5.6のレンズに比べて約16倍の光を通すことができます。数値の差以上に、明るさの差は大きいのです。

 

3.初心者向けのズームレンズはだいたい暗いのです。

デジタル一眼レフやミラーレス一眼をはじめて購入された方の大部分は、カメラボディ本体とズームレンズがセットになったキットレンズのセットでカメラを購入されたのではないでしょうか。

最初から単焦点レンズがセットになったものも一部ありますが、ほとんどの場合、ズームレンズがセットになっていると思います。

普通は、この1本、もしくは2本のズームレンズで撮影を楽しんでいると思います。

不思議なことに、このセットモデルに付属するズームレンズは、そろえたように広角端でF3.5からF4.0、望遠端ではF5.6というものがほとんどです。

レンズの明るさはF値で表示されます。

レンズの明るさが1段暗くなると、ISO感度が同じだと、適正露出(適度な明るさの写真)を得るために必要な露光時間(シャッタースピード)は2倍になります。

そして、1段ごとのレンズの明るさは下記のようになっています。

 

F1.0 → F1.4 → F2.0 → F2.8 → F4.0 → F5.6 → F8.0 → F11 → F16 → F22

 

今回撮影に使ったSAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCに比べると、開放F値5.6のズームレンズは4段暗いといえるのです。

4段の差をシャッタースピードでみていくと下記のようになります。

 

F1.4・1/100秒 → F2.0・1/50秒 → F2.8・1/25秒 → F4.0・1/12秒 → F5.6・1/6秒

 

F1.4とF5.6というF値での差は4倍程度に感じますが、同条件でのシャッタースピードの差は16倍になります。

前出の写真は、F1.4のISO 100で1/80秒の条件でしたので、ここでF5.6のレンズを使うとシャッタースピードは約1/6秒となります。

これでは、確実に手ぶれもしくは被写体ぶれが起きますので、ISO感度を上げてF1.4のレンズと同じシャッタースピードを確保しようと考えるとISO 1600まで感度を上げる必要があります。

カメラの性能が上がり、高ISO感度での画質劣化が抑えられていても、ISO 100とISO 1600では、その差は見てわかるものになります。

屋外などで撮影するには、まったく問題ないF5.6のズームレンズですが、室内でペットを撮影するとなると、実はかなり暗いという問題があるのです。

それなら明るい単焦点レンズを買えばいいじゃないということになるでしょう。

 

使用レンズ:SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/1.4 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:100 +1補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

F1.4でもシャッタースピードは1/40秒の撮影条件です。本来であれば、ISO感度を上げて被写体ぶれを防ぐほうが効率的でしょう。

 

4.比較的低価格の明るい単焦点レンズは標準よりも長いことが多いのです。

撮影条件としては、かなり暗い自宅でペットをかわいく撮影しようと考えると、明るい単焦点レンズがほしくなるわけです。

最初に候補として考えるのは、メーカーごとにほぼそれぞれ用意されている標準50mmF1.8クラスの単焦点レンズです。

価格にもよりますが、この50mmF1.8は単焦点レンズの入門として、ぜひ試してもらいたいクラスになっています。

今回の作例は35mm判フルサイズのカメラで撮影していますが、はじめての単焦点レンズを検討されるほとんどの方はAPS-Cサイズの撮像素子を採用したデジタルカメラを使われているのではないでしょうか。

そうなると実際の撮影画角はレンズの焦点距離の1.5倍程度になります。

撮影したいペットのサイズにもよるのですが、約75mm相当の中望遠は我が家が狭いこともあり、やや焦点距離が長すぎるシーンも多いのです。

そこでSAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCを含む、明るい広角レンズという選択肢を検討することになります。

しかし、将来のボディの買い換えも見越して35mm判フルサイズでも使える、初心者でも購入を検討できる価格帯の明るい広角レンズということになると、思う以上に選択肢は少ないのが現状です。

そんなときは、ぜひサムヤンレンズのラインアップ(http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/samyang/photo/)を確認してみることをおすすめします。

比較的購入しやすい価格帯で明るい広角レンズのラインアップが各マウント向けに用意されています。

 

 

 

使用レンズ:SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC

◎焦点距離:24mm相当 絞り:F/2.8 シャッタースピード:0.4秒 ISO感度:100 −1/3補正 (35mm判フルサイズのカメラで撮影)

開放F値が明るくシャープな広角単焦点レンズは、写真のように夜景や星景といった本格的な作品撮影でも大活躍してくれる。

 

自宅でペットをかわいく撮影したいという要望は、非常に当たり前のものなのですが、実は思う以上に難易度が高いことが理解していただけたでしょうか。

実はまったく同じような理由で、思う以上に難しいのが、室内での子どもや人物の撮影です。

我が家のペットはラブラドール・レトリバーとかなり大型なのですが、小型犬やネコであれば、室内でもAPS-Cサイズのカメラに明るい50mmの単焦点で問題ないことも多いと思います。

しかし、これが子どもや人物ということになると、かなり広い家でもないかぎり、明るい広角レンズがほしくなるわけです。

SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCを含む、明るい広角単焦点は星景や夜景といった本格的な作品撮影向けに注目されることの多いレンズです。

マニュアルフォーカス(MF)レンズなので、上級者向けの風景や静物の撮影でクローズアップされることが多いレンズですが、サムヤンレンズ全体としてはオートフォーカス(AF)に対応したレンズも増えています。

広角の明るい単焦点レンズは、「自宅の室内でペットや子どもをかわいく撮りたい」といったシンプルな要望へのベストな回答のひとつだと思います。

これまでは、ちょっと初心者に進められる価格ではないという、大きなハードルがありましたが、SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCなどのサムヤンの明るい広角レンズは価格面でも十分検討できると思います。

ぜひ、一度明るい広角単焦点も検討してみてはどうでしょうか。

また、SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCのレンズ性能などは

Foton機種別作例集144 フォトグラファーの実写でレンズの実力を知る SAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMC 機種別レポート

 

著:齋藤千歳/編:太田圭一・齋藤千歳 価格:330円

でも解説しておりますので、ご覧いただけると幸いです。

齋藤千歳の感動表現|自宅でくつろぐペットをSAMYANG 24mm F1.4 ED AS IF UMCで撮る はコメントを受け付けていません。

馬場 亮太の感動表現|FiRIN 20mm+α7RIIIで切り取る東京の日常1。

Posted: 2018.02.07 Category: Tokinaレンズ Comment: 馬場 亮太の感動表現|FiRIN 20mm+α7RIIIで切り取る東京の日常1。 はコメントを受け付けていません。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:2500

 

今回は特に旅や出張撮影に出る予定も無かったが、思い立って羽田空港へと向かってみた。普段、羽田空港に行くのなら飛行機を撮りたくなるので必ず望遠レンズを携えて行くのだが、ここはあくまでFiRIN 20mmでのスナップ写真をお届けする場。ちょっと心許ない気持ちを押さえつつ、20mmでしか切り取れないシーンを見つけながら雪の降るなか東京の空の下へと出かけてみた。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:100 

JR浜松町駅の日常をモノクロのシルエットで。他の駅と比べてスーツケースを持つ人が多く、いつでも旅情感が感じられる場所だ。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:800 

東京モノレール、羽田空港第二ビル駅のトイレ。なんてことのない風景だが、FiRINの広角で見ると壁と床面のタイルが作るライン、そしてトイレ入口の位置が美しく見えたので撮ってみた。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1600 

羽田空港第二ビルの天井。地下からエスカレーターで上がっていく時に広がる吹き抜けの空間はいつも旅へのテンションを高めてくれる。曲線と直線が組み合わさった構造もどこを撮っても画になる場所だ。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1250 

羽田空港のインフォメーションボードを天井と一緒に切り取ってみた。この日は東京に今年二度目の雪が降った日だったが、この時間帯はダイヤが大きく乱れている様子はなかった。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:320

出発階の外にて。広く直線が続く道路はパース感を強調する画を撮るには最適の場所。ちょうど訪れたリムジンバスもややデフォルメされて面白い画に。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:1000 

ガラスに貼ってある装飾と、抜けに見える自動販売機ブース。開放F2で寄って撮ることが楽しめるのもFiRIN 20mmの良さだと改めて思った。

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/8秒 ISO感度:3200 

これは今までにないカット…それは焦点距離30mm。もう少し寄りたいという時、特に望遠レンズを使う時のためにα7R3のカスタムボタン(C2)にAPS-Cクロップモードをアサインして活用しているのだが、今回はFiRIN 20mmでも使ってみた。α7R3はフルフレームで約4240万画素相当あり、APS-Cクロップで撮影しても約1800万画素相当の解像度が出せる。日常スナップに限らず仕事でも十分な解像度が出せるので、個人的にはお勧めしたい撮り方だ。
(トキナーさん的にはどう思われるかわかりませんが(笑))。あとでトリミングすればいいじゃん、という意見もあるかもしれないが、目の前にあるシーンをファインダー越しに見える画角で切り取るのと後でトリミングするのでは「写真を撮る」という行為の意味が違う気がする。まぁ、日常の瞬間を切り取るために、今手元にある機材を工夫して色々楽しんで欲しい、というのが本音です。。

今回はここまで。またしばらく東京の日常を切り取ったスナップをお届けする予定です。

 

◎SONY α7RIII(ICLE-7RM3)+FiRIN 20mm F2 FE MF

焦点距離:20mm 絞り:F/2.0 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:3200 

馬場 亮太の感動表現|FiRIN 20mm+α7RIIIで切り取る東京の日常1。 はコメントを受け付けていません。