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酒井宏和の感動表現|Cokinディフューザーを楽しむ

Posted: 2017.07.12 Category: 角型フィルター Comment: 酒井宏和の感動表現|Cokinディフューザーを楽しむ はコメントを受け付けていません

皆さまこんにちは、角型フィルターの鉄人の酒井宏和です。

今回は、cokinのディフューザーを比較してみました。

 

000

820

830

840

850

番号が大きくなるほど効果が強くなります。

820ディフューザーライトは、うっすらとかかります。

830ディフューザー1は結構しっかりかかります。

840ディフューザー2、850ディフューザー3はかなりぼやけてきます。

L判プリントやスマホサイズでの鑑賞の時はこれくらいの方が効果がわかりやすいです。

逆に大きくプリントする時は、820、830がオススメ。

使用する写真のサイズやイメージによって強弱を買い分けるのがポイントです。

 

その他にディフューザーに似た効果のあるフィルターがあります。

087

830

 

087パステル2と830ディフューザー1の比較です。

パステルは、フィルター表面が結露で曇った感じの表現になります。雨上がりの湿度の高いしっとりした感じが演出できます。アジサイには最適かと思います。どちらを選ぶかは好みです。

ソフト系のフィルターは全体的に、逆光撮影がオススメです。

694

830

 

694サンソフトと830ディフューザー1の比較です。

690番台のフィルターはオレンジ色がついています。

690番台のフィルターはソフト効果+温調効果があります。本来はポートレートでソフト効果と肌を健康的に見せる効果を狙った物ですが、作例の花の撮影でも、曇りの日に温かみのある表現をしたい、夕日をより赤くした時などに使用すると効果的です。

 

本当に角型フィルターって楽しいですね。

皆様も是非お楽しみください。

 

 

 

 

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國政寛の感動表現|デジタル接写リングを使ったマクロ撮影

Posted: 2017.07.12 Category: マクロ撮影 Comment: 國政寛の感動表現|デジタル接写リングを使ったマクロ撮影 はコメントを受け付けていません

みなさん、マクロレンズでの撮影楽しんでますか?
これから冬まで、季節ごとに様々な花たちが咲いて楽しませてくれます。
ぜひ、そんな花たちを写真に収めましょう!

マクロ撮影の一番の醍醐味は、なんといっても思いきり寄って大きく撮れること。
普段目にしている風景とはまったく違った世界が広がるのが楽しいですよね!
そんな世界に夢中になって撮影していると、もっともっと大きく撮りたくなってきます。
そうすると、もう一歩、あと一歩、とどんどん被写体に寄っていって……。
ピントが合わなくなって「あれ~!?」というような経験は誰もが通る道ですね(笑)

普通のレンズよりも近づいて大きく撮れるマクロレンズとはいえ、もちろん限界があります。
でも、「ああ、もっと寄りたい!」と思うこともあるかと思います。
特に小さな花など、もっと大きくして見たくなりますよね?
そんなとき、近寄れる限界だったらもう諦めるしかないのでしょうか?
いえいえ、もっと大きく写す方法だってあるんです。

ひとつは、使用カメラがフルサイズなら、APS-Cのカメラに替えてみる。
ニコンの場合、APS-Cだとフルサイズに比べて焦点距離が1.5倍になります。
ですので、遠くのものを引き寄せてより大きく写すことができます。
レンズの最短撮影距離は変わりませんから、同じ距離から写せばその分被写体が拡大されたようになり(実際はトリミングされたのと同じです)、より大きく写ることになります。

もうひとつが今回のお話です。
それが「接写リング」を使用する方法です(中間リングやエクステンションチューブとも言います)。

「接写リング」とは何かというと、「カメラボディとレンズの間に取り付けることで、レンズの最短距離よりさらに被写体に近づいて接写撮影することができるようになるリング」。
つまり、被写体にさらに近づいて大きく撮れる魔法のアイテムなのです!

ケンコー・トキナーから発売されている「デジタル接写リングセット」は12mm、20mm、36mmの3つのリングがセットになっています。
どれかひとつのリングだけを使ったり、複数のリングを組み合わせて使ったりして、7通りの倍率で撮影することができるのです。
これなら、自分の撮りたい大きさで撮影することも可能になりそうですよね!

それでは、接写リングを使えば写り方がどのように変わるのか、具体的に見てみましょう。

まずマクロレンズのみで撮影した写真。最短撮影距離ぎりぎりで撮っています。

カメラと被写体の距離はこのような感じです。

これ以上近づくと、ピントが合わなくなってしまいます。

次に、12mmの接写リングを装着して撮影します。
マクロレンズのみの場合より大きく写っているのがわかるでしょうか。

カメラと被写体の距離を見ると、少し近くなっていますね。

20mmの接写リングを装着した写真です。
さきほどよりほんの少し大きく写りました。

カメラと被写体の距離もちょっぴり近づきました。

そして36mmの接写リングを装着した場合の写真。
最初に比べるとかなり大きくなりました。

カメラと被写体の距離も、ぐっと近づきましたね。

最後に、12mm、20mm、36mmの3つのリングをすべてセットして撮ってみます。
さらに大きく写せましたね。マクロレンズだけの場合より、かなり大きくなっています。

カメラと被写体の距離を見ると、レンズの先端がほとんど被写体にくっつくぐらいまで近づきました。

これ以外にも、12mmと20mm、20mmと36mmというように、いろいろな組み合わせで撮影することが可能です。

接写リングを使用する場合に注意しないといけないのは、マクロレンズだけの場合よりもブレやすくなること。
上の撮影状況の写真を見ても分かるとおり、かなり被写体に近づくため撮影倍率が高くなります。
撮影倍率が高くなると被写体が大きく写りますから、ほんの少しのブレでも拡大されて目立ってしまうのです。
手ブレはもちろんですが、被写体ブレにも要注意!
人間の体ではほんの僅かしか感じないそよ風でも、拡大されたファインダー内では暴風のように花を揺らします。
三脚を使ってしっかりピント合わせをして、風のない瞬間を選んで撮影するなど細心の注意が必要です。
特に、複数の接写リングを組み合わせた場合にはレンズがすごく長くなってしまいます。
三脚を使用してもバランスが悪くなってブレやすくなりますので、慎重に撮影してくださいね。

もうひとつ、接写リングを装着すると、その分だけレンズとカメラの距離が長くなります。
このため、カメラに届く光量が落ちてしまいます(要は暗くなる)。
絞り優先AEなどで撮影している場合はシャッタースピードが遅くなりますので、よりブレやすくなります。
そんな時にはISO感度を上げるなどしてブレを防いで下さい。

また、あまりに近づきすぎてレンズを花にぶつけてしまわないように注意しましょう。
水滴を撮っている場合など、せっかくの水滴にぶつけて落としてしまったらショックですよね!

なお「デジタル接写リングセット」を装着すると、遠くの被写体にはピントが合わなくなります。
装着したままで遠くの被写体にピントを合わせようとして「あれっ!合わない!」なんてことになっても故障ではありませんので、慌てずにリングを外してから撮影を続けてくださいね。

以上、いかがでしたでしょうか。
マクロレンズだけでなく、デジタル接写リングセットも大いに活用して、今までとはひと味違う作品作りにぜひトライしてみてください!

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國政寛の感動表現|マクロレンズで花撮影を楽しみましょう!

Posted: 2017.07.12 Category: Tokinaレンズ Comment: 國政寛の感動表現|マクロレンズで花撮影を楽しみましょう! はコメントを受け付けていません

季節は春から初夏の風を感じるようになり、花たちもどんどん咲き始めましたね。
こんな季節は、マクロレンズで花撮影を楽しみましょう!

マクロは、接写、またはクローズアップともいいます。
マクロレンズを使うと、一般的なカメラとレンズで撮るよりもずっと被写体に近づいて、画面いっぱいに大きく写すことができるんです。
そして大きく写し出すことで、普段見ている風景が、肉眼では見ることのできない不思議な世界となって広がります。
これがマクロ撮影の最大の魅力なんです。

そこでお薦めしたいのが、トキナーのAT-X M100 PRO D。
等倍までの撮影が可能な焦点距離100mmの中望遠マクロレンズです。
100mm前後のマクロレンズは、柵があって花に近づけない植物園など少し離れた場所からでも撮影できるため、花撮影にはとても扱いやすいレンズです。

手振れ補正やレンズ内モーターは内蔵されていませんが、その分小さく軽いのがいいところ。
最近の大型化したレンズに慣れていると、このコンパクトさ軽さはちょっとした感動です。
これなら、バッグの隅に入れていつでもどこへでも気軽に持って行きたくなりますね。
さっと取り出して気軽に手持ちで……なんて、撮影のフットワークも軽くなりそうです。

AFとMFの切り換えは、ワンタッチフォーカススクラッチ機構を内蔵しています。
これは、フォーカスリングを前後にカチッ!とスライドさせるだけで簡単に切り替えられる機能。
この機能のおかげで、AFとMFを瞬時に切り替えながらピント合わせすることが可能になりました。

例えば、開きかけた蕾の先端にピントを合わせたい。
でもAFだと、あまりにも小さな部分にはなかなか狙い通りにピントが合ってくれません。
そんなとき、大まかに花びらの先端付近にピントを合わせておいて、カチッ!とフォーカスリングを切り替えます。
あとはMFでピントを微調整。
このように臨機応変な撮影ができるんです。

AF時にはフォーカスリングがフリーな状態になります。
ですので、誤ってフォーカスリングを手で回してしまっても空回りするため、レンズに負荷をかける心配も不要です。

フォーカスリングは幅が広くて適度な重みがあり、微妙なピント合わせがやりやすく感じます。
マクロ撮影の場合、AFよりもMFでのピント合わせのほうが圧倒的に多いので、このフォーカスリングの感触は非常に重要です。
フォーカスリングが軽くてスカスカするレンズだと、ほんの少しピントをずらしたいと思っても微調整が難しいんですよね。
ピントの合う範囲が非常に狭くなって慎重なピント合わせが要求されるマクロ撮影には、この操作感はありがたいです。

AT-X M100 PRO Dには絞りリングが付いているので、銀塩カメラと併用する方にもお薦めです。
また、フォーカスリングの回転方向がニコン純正と同じなのもニコンユーザーには嬉しいところ。
フード内部は起毛処理されていて、高級感があります。
こういう細かな気配りが、撮影を快適にしてくれるんですよね。

AT-X M100 PRO Dで撮影してみてまず「へぇ~!」と驚いたのは、ボケが素直でふんわり柔らかく、なめらかな美しいグラデーションを描くところ。

色乗りもよくクリアで鮮やかな印象です。それでいて派手になりすぎずに質感をきっちり残してくれます。
花撮影は花びらの微妙なグラデーションをいかに再現するかが命ですので、これは嬉しいところです。

特に絞りを開放にして最短撮影距離付近で撮影したときの後ボケが、とろけるように柔らかく背景に溶け込んでいきます。

背景に木漏れ日などの点光源を入れて円ボケを演出するのもよくある撮影方法です。
そんな場合でも、不自然に角張ったりすることなく、きれいな円形のぼけが得られます。

注意したいのは、ピントが近づくにつれて銅鏡が伸びるところ。

最短撮影距離付近で花に近づいていると、伸びた銅鏡の影が花に写ったり、銅鏡が花にぶつかってしまいそうになります。
特に水滴を撮影している場合など、花にぶつかって水滴を落としてしまった!なんてことにならないように気をつけたいですね。

これから外歩きが気持ちのいい季節。
さあ、皆さんもAT-X M100 PRO Dを使っていろいろな花撮影にチャレンジしてみませんか?

 

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馬場 亮太の感動表現|FíRINを楽しむ

Posted: 2017.07.12 Category: Tokinaレンズ Comment: 馬場 亮太の感動表現|FíRINを楽しむ はコメントを受け付けていません

東京・中野生まれで中野在住、中野の会社のレンズを使う。

 

長年使ってきたキヤノンからソニーα(Eマウント)にシステムを切り替えて早半年。α9を新しい相棒として迎え入れた6月に届いたFiRIN 20mm F2 MFは、中野に本社を置くケンコー・トキナーがソニーEマウント(フルサイズ対応)の第一弾として発売したマニュアルフォーカス(MF)の超広角レンズ。ここ10数年、AFのレンズしか使ってこなかった私にとってMFのレンズはとても新鮮で、フォーカスリングを回した時の心地よい重さは、写真をはじめるにあたり生まれて初めて買ったCarlZeiss Planner 50mm F1.4 MMを思い出させてくれた。

中野生まれの私と中野の会社のレンズ(さらに付け加えれば中野のFカメラで買ったα9)。新しいカメラと新しいレンズを手にした自分がFiRINでのブログを書くにあたり、まずは自分の原点に近づけるものから撮り始めることにしようと思った。

SONY α9+FiRIN 20mm F2 FE MF

◎焦点距離:20mm 絞り:F/11  シャッタースピード:1/320秒 ISO感度:100 -0.7補正

 

東京の竹芝客船ターミナル。私のルーツがある八丈島をはじめ、伊豆諸島・小笠原諸島など東京の島々に向かう船が旅立つ。子供の時から何度となくここから船で八丈島に行った私にとって思い出の場所であり、旅の出発点。細かいワイヤーまでしっかり描写されている。

 

SONY α9+FiRIN 20mm F2 FE MF

◎焦点距離:20mm 絞り:F/11  シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:64 -0.3補正

 

夏になると大勢の観光客が列をなす広場に立つマスト。20mmという超広角で収めるとその大きさがより際だつ。広角のズームレンズでは半ば諦めていた周辺の描写も恐ろしくシャープに表現してくれる。これが最新の単焦点の実力なんだろう。

SONY α9+FiRIN 20mm F2 FE MF

◎焦点距離:20mm 絞り:F/11  シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100 -0.3補正

 

マストを地面から縦位置で撮ってみた。水平が取れた時に現れる強烈なパース感が超広角レンズの醍醐味だ。

SONY α9+FiRIN 20mm F2 FE MF

◎焦点距離:20mm 絞り:F/2.0  シャッタースピード:1/4000秒 ISO感度:100 

 

舟偏のタイルが並ぶ客船ターミナル2階の公園。背面モニターを覗きながらのローアングル・絞り開放での撮影も、拡大表示のおかげで苦もなくフォーカスを合わせることができる。

 

SONY α9+FiRIN 20mm F2 FE MF

◎焦点距離:20mm 絞り:F/10  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:100 -1.0 補正

 

客船ターミナル2階から見える東京湾に浮かぶレインボーブリッジとおがさわら丸。東京湾も昔に比べたらきれいになった気がする。

 

SONY α9+FiRIN 20mm F2 FE MF

◎焦点距離:20mm 絞り:F/11  シャッタースピード:1/250秒 ISO感度:100 -0.3補正

 

東京と小笠原を24時間かけて結ぶ「おがさわら丸」。一度、このカメラとレンズを持って世界自然遺産が広がる小笠原に行ってみたいが、東京に戻ってくるのは5日後。中々ハードルが高い。

 

とかく秒20コマの連射性能や高速なAFばかり強調されがちなα9だが、ファインダーの見えの良さもあり、MFレンズでもピントが抜群に合わせやすい。超広角レンズのFiRIN 20mmなら、絞ってしまえばノーファインダーでスナップ的に使うことも可能。久しぶりのMFレンズ、しかも超広角20mmを使うことに少し戸惑いもあったがα9+FiRIN 20mmの組み合わせ、かなり楽しい。

 

某大御所カメラマンが、以前のインタビューで語っていたことを鮮明に覚えている。「時代の空気を切り取るにはその時代のカメラを使うのが一番良いに決まっている。だから、俺は最新のカメラを使う」と。私もそう思う。最新のレンズと最新のカメラを相棒に、しばらく自分なりに時代の空気を切り取ってみようと思う。

 

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伊藤宏美の感動表現|広角レンズでSLを撮る

Posted: 2017.07.12 Category: Tokinaレンズ Comment: 伊藤宏美の感動表現|広角レンズでSLを撮る はコメントを受け付けていません

私は、トキナーAT-X 14-20 F2 PRO DXレンズに出会い、広角を生かして、広い風景の中を走る鉄道を撮影したくなり、

5月の上旬に遅咲きの桜がまだ残っているといいなあと、福島県~新潟県へ撮影に行くことに決めました。

今年は5月の上旬でも、遅咲きの桜はまだ綺麗に残っていたので、満開の桜の木の下を走るSLを狙うことができました。

 

注意したいのは、広角にした時のSLの大きさです。SLが来る前に、車両の長さ、大きさを考えて構図を決め、線路に置きピンをするのですが、

置きピンをマニュアルで合わせるのに、このレンズのワンタッチフォーカスクラッチ機構は非常に使いやすく便利です。

また、桜にもある程度ピントが欲しいので、F8に絞込み被写界深度を深くしました。

撮影してみると、超広角にもかかわらず、画面の端の桜もSLもゆがみ無く撮影できました。

 

翌朝は、近くの只見線に足を伸ばしてみると、こちらも、桜は残っていました。

桜と線路の距離はあったのですが、広角レンズなので、F8の絞りで十分な被写界深度が得られました。

朝の光で撮影したのですが、このレンズは、青空の諧調も綺麗に表現してくれました。

 

別の日に、このレンズを持って、夜汽車の撮影も試してみましたが、ズームレンズにもかかわらず、単焦点並みの高い描写性能を発揮し、

車体に写りこんだ光もぼやけることなく美しく表現できました。

 

 

①磐越西線 SLにピントを合わせ、できるだけ桜を画面いっぱいになるように工夫

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX

 焦点距離:20mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/640秒 ISO感度:640 

 

②只見線 早朝、桜に陽が当たっていたので、桜にピントをあわせました。

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX

 焦点距離:17mm 絞り:F/8  シャッタースピード:1/400秒 ISO感度:400 

 

③SL YOGISHA 停車駅からの発車

◎使用レンズ:AT-X 14-20 F2 PRO DX

 焦点距離:20mm 絞り:F/5.6  シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:8000

 

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